吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

議会の論戦 の記事一覧

市会まちづくり委員会他都市調査

2015.08.31 (Mon)
8月25日から3日間、市会まちづくり委員会の他都市調査で宮城県と千葉県、東京に出張しました。たくさんの画像を撮影しましたのでたっぷりとご紹介したいと思います。

150825仙台市役所前
 
初日は仙台市役所にお邪魔し、「杜の都の風土を育む景観条例」を研さん。景観は京都も必死で取り組む重要なテーマです。各委員からも積極的な質問が寄せられました。多角的視点が大事なので貪欲に研さんしていかねば!

150825仙台市現地調査
 
仙台市の調査では、市役所での聞き取り調査にとどまらず、現地視察も組み込んで頂きました。景観計画のモデル地区である定禅寺通りでは、緑が映える街並みに感心しました! 大樹の根っこが歩道に飛び出さない工夫がされています。計画の重要性を痛感。

150825仙台市自転車レーン

個人的に注目の自転車レーンは自歩道タイプ。京都と同じベンガラ色でした。「杜の都」らしいですね〜 (o^^o)  

150825仙台市駐輪場  150825仙台市雨水貯留施設

また、市役所近くには地下駐輪場や雨水貯留タンクが完備されていました。さすがです!

150826千葉市マンホール

8月26日は仙台から千葉市に移動。JR千葉駅前で、珍しい形状のマンホールを発見。初めて見ました。読者の皆さんはご存知でしたか? (o^^o)

150826千葉市役所聞き取り調査

千葉市役所で自転車走行環境施策と公共交通について聞き取り調査。30年がかりで330㎞を目標にしておられます。素晴らしいですねぇ~!

150826千葉市連結バス-1

8月26日、千葉市役所から幕張駅に移動して、連結バスに乗車しました。平日の昼間でしたが、たくさんの乗客がおられました。さすがベッドタウン!

150826千葉市連結バス-2

カーブでは見た目よりも小回りが利いてました。連結部は電車と同じ動きでした。当たり前ですけどね〜。 京都も206号系統など積み残しが多い人気路線で威力を発揮しそうですね。

150826千葉市路上喫煙禁止-1  150826千葉市リ上喫煙禁止-2

千葉市の路上喫煙禁止施策はわかりやすいですね! 目立ってました。

150827東京都庁前

最終日の27日は、東京都庁で都市整備局の方から「木密地域不燃化10年プロジェクト」について説明をお聞きし、木造住宅が密集する地域が災害時に火災が延焼しないための10年がかりの壮大な対策を学びました。

150827東京都庁聞き取り調査

不燃化特区では除却費用や設計費を助成するとともに、固定資産税を5年間免除するという、実に思い切った施策です。ただ、高齢者の方が踏ん切りをつけにくい事例や借家のケースでは困難であるとのこと。先行事例をこれからも注目していきたいと思います。

ハードスケジュールでしたが、勉強になった3日間でした。京都市政に生かすべく頑張って参ります!

龍谷大学の公開授業で対話集会

2015.07.10 (Fri)
7月10日は、市役所を飛び出して、未来への可能性がみなぎる大学キャンパスで、議論を戦わせました。龍谷大学の高橋教授が議員をパネラーとして招待する「公開授業」という斬新な試みが企画されたのです。 

150710龍大公開授業-1 150710龍大公開授業-2 

自民党・共産党・民主都みらい・京都党・維新の党の各会派代表とともに、公明党京都市会議員団からは不肖・吉田たかおが代表して出席させて頂きました。以下にレポートを掲載します。関心のある方はお読みください。

午前10時45分から12時15分という長丁場であったため、かなりの長文であることを予め申し上げます。また、他会派議員の意見は省き、私の発言分のみの掲載とさせて頂きます。ご了承ください。

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【龍谷大学法学部公開授業】京都市議会政党・会派と学生との質問会・対話会
                        2015年7月10日(金)10:45~12:15
                    龍谷大学深草キャンパス22号館305教室

◇高橋教授あいさつ:授業を通じて市民と議員を直接つなげたいとの思いで企画しました。ヨーロッパなどでは学生と市民の対話が普通におこなわれています。政治が若い世代に身近になることが大事なので、学校教育の一環として今回を契機に試行錯誤しつつ頑張っていきたいと考えています。 

【自己紹介】
◆吉田:皆さんこんにちは。公明党の吉田たかおと申します。私は三人の娘がおりまして、長女がこの4月に大学生になりました。皆さんから見て父親のような世代であり、まさに「おっさん」だと自覚していますが、本人はいたって若々しいつもりです。世代のギャップはあるかもしれませんが、フランクに語り合っていければなぁと希望しています。

公明党はよく「与党か野党かどっちやねん。『やゆよ』のユ党ちゃうか?」と悪口を言われますが、極端に偏らない中道であり、どこまでも弱い立場の庶民の側に立って「是々非々」を貫いてブレないのが大きな特徴だと自負しています。国においても地域でも、足の引っ張り合いをやめさせていく「与野党の要」の立場で頑張っています。どうぞよろしくお願いします。

【原子力発電・エネルギー問題】
◇質問:政府が決定した計画では、原子力発電がベースロード電源として入っています。各政党の皆さんは、今後も原発を維持する方向でお考えでしょうか。それとも減らす、あるいは廃止する方向でお考えでしょうか。

◆吉田:公明党は、「原発への依存度を減らして将来的にはゼロに」という考えです。安全神話に安住して結果として大惨事を防げなかったことは重く受け止めるべきです。したがって、厳密な規制基準を今以上に強化して、それを国民が理解するとともに、地域住民の皆さんが賛同されることが再稼動の条件であり、「再稼働ありき」で拙速に急ぐべきではないと考えています。しかし、即時廃棄という性急な意見には賛成できません。立地県で働いている様々な立場の方々が路頭に迷うことがあってはならないからです。

省エネを徹底していくことや再生可能エネルギーの実用化も喫緊の課題です。メタンハイドレードや太陽光、地熱発電などへの取り組みを急ぐべきです。また、伏見区の南部クリーンセンターでは家庭から排出される生ごみを砕いて発酵させることで車の燃料に変える「都市油田発掘プロジェクト」をはじめ、先進的な再生可能エネルギーが実用化に向けて研究されています。いずれにしても、ワンイシューで「善か悪か」と決めつける短絡的な視点ではなく、複眼的思考が重要であると申し上げたいと思います。


【大都市行政について】 
◇質問:いわゆる「大阪都構想」では「二重行政」を解消する改革が唱えられましたが、京都市では「二重行政」として問題になる事例はありますか。また、「二重行政」と言われるような問題があるならば、どのような解決する取り組みを考えておられますか。

◆吉田:ポイントは、市民や観光客が不便であったり混乱したりしないかどうかという視点です。かつて、府と市の観光案内所が同じ京都駅のエリアの別々の階にあって混乱したケースがありましたが、今は一本化しています。今年オープンした動物愛護センターも同じフロアに府市それぞれの職員が共存して仕事していますし、こども文化会館もそうです。要は、住民サービス向上や利便性を重視して「役割分担」をしっかりやれるかどうかではないでしょうか。

京都では、山田知事と門川市長が定期的に「府市協調パネル」を開催し、具体的な政策課題をタイムリーに話し合っています。トップが直接やり取りし、その前後に実務レベルで着実に進めていくという良い意味でのリズムができていると認識しています。

◇再質問:知事と市長の協議が定着して成果を挙げているとのことですが、現在の知事と市長が長い任期なのでスムーズにできているのであって、もしどちらかが交代した時は、今までのように順調にいくのでしょうか。

◆吉田:広域行政の府と基礎自治体の市は、各々の役割を果たしているなかで、現時点では別々の方向を向いているとは思いません。いずれも、東京一極集中の中央集権ではなく、市民に身近な地方分権を進め、市民ぐるみの地域活性化を志向している共通項があります。

そうした中で、府市それぞれの役割を果たしていくうえで、個々の具体的な問題は市民目線を反映していくという方向性が重要です。我々議員の役割は大きいと考えます。大事なことは、地域に根を張って庶民の切実な声を具体的な政策として実現し、改善していくというサイクルではないでしょうか。


【18歳選挙権について】 
◇質問:18歳選挙権が来年の参議院選挙から実施される予定ですが、若者や中高生に対してどのような広報活動を行う予定ですか。また、学校教育との関係についてどのようにお考えですか。

◆吉田:こう見えて、私にも20代の時がありました。(笑い)今から思えば政治への関心は自分も周りの友人も高くなかったですし、まして議員になるとは夢にも思っていませんでした。しかし、多くの男性は若い時は無関心であったのに、中年になれば不思議にも居酒屋や床屋などで政治談議を熱く語り合っています。結婚して子どもが生まれたら地域の安全や防災が切実になりますし、仕事で大事なことを任されるようになると経済の動向や国の将来が否応なく迫ってくるからだと思います。女性はそれよりも少し早くて、出産や子育て支援、保育園などのことで、行政サービスの在り方が極めて身近になってき始めるわけです。

若い世代の皆さんも、今は関心が薄いかもしれませんが、将来は必ず自分の事として受け止めざるを得ないものであると思います。同時に、今でも「若い世代の雇用」など、声を上げていかなければならない課題は多いのではないでしょうか。ぜひ、関心をもって頂きたいですし、鋭い批判精神で物事の本質を多角的に分析する姿勢が大切だと申し上げたいと思います。

京都市会も議会改革を推進しています。そんな中で公明党は、SNS活用など情報発信の強化を提言しています。また、市会の本会議を高校生に傍聴してもらうとか、実際に議席に座って議題を討議するなどの試みを先進的に実施してもらってはどうか、などのアイデアを提起しまして、市会改革推進委員会などで検討している真っ只中です。

同時に、公明党としましても、「公明アプリ」を製作するなどネットの最新技術を駆使して若い世代に発信しています。また個々の議員の情報発信力を強化する取り組みも進めています。昨日も党の青年局が若い世代の方々と意見交換会を開催しました。これからも、「草の根」ネットワークで頑張っていこうと思っています。


【原発に関連しての再質問+α】 
◇再質問:原発から出る高濃度廃棄物の処理や避難計画についてどうお考えですか。あと、それ以外に最後に付け加えるものがあればお願いします。

◆吉田:避難計画については、現在も策定されていますが、「それがあるからもうこれ以上は不要」という考えはダメだと思います。日々刻々と状況が変化している訳ですから、随時見直しを積み重ねていくべきと考えています。ただし、避難計画については手元にありませんので、詳細の見解は割愛させて頂きます。ご了承ください。

本年3月、公明党議員団は関電幹部と意見交換会を行ないました。その際に「事故の収束は責任をもって解決していくべき」「再生エネルギーの開発を真剣に取り組むべき」「最新の技術を研究して廃棄物処理を開発しなければならない」との市民の生の声を伝えました。特に、核廃棄物の安全性が不十分であるという点は極めて重要であり、幅ひろく共有していかなければならない重要な課題であると認識しています。市民の目線で頑張ってまいります。

最後に、大都市問題について追加で申し上げます。大阪都構想について一部マスコミから「既成政党が既得権益を守るために反橋下市長で野合している」というレッテルが貼られましたが、そんな単純なものではありません。住民サービスの向上や地域創生の前進のため何が良いのかという大きな課題について、真っ向から政見をぶつけ合い、正々堂々と真摯な議論を戦わせたのです。

公明党は単に反対するだけではなく、「総合区」というビジョンを対案として提起しました。そこには維新の会も加わっているとお聞きしていますが、いずれにしても地方分権への大きな一歩であると注目しているところです。

以上です。貴重な場を提供して頂きありがとうございました。

3期めの出陣!

2015.04.30 (Thu)
平成27年4月30日より、京都市会議員3期目の任期がスタートします。どきどきワクワク。決意が沸騰しています。

150430新任期

2期目までは諸先輩についていくだけでしたが、これからは議員団の活動をけん引していく役割が期待されています。何より、市会第3党に躍進した公明党には議会活性化の要として大きな責任があると自覚しています。

口先だけのパフォーマンスではなく、堅実に着実に、市民目線の政策を具体的に推進する積み重ねが大事。見る人は見ていると心を定め、労多きことを誇りとしながら、どこまでも現場第一で頑張ります!!

本会議代表質疑&議案処理

2015.02.27 (Fri)
2月市会前半のクライマックスは本会議代表質疑。各会派の代表の議員が精魂傾けた質問を門川市長に投げかけるのですが、26日は自民党と共産党、27日は民主都みらいと公明党、京都党という割り振りです。

私は公明党議員団の2番手として登壇。①団地の高齢化対策、②子育て支援、③クラウド活用、④市バスICカード、の4点について論じ、前向きな答弁を勝ち取りました。詳しくは後日このブログにアップします。(京都市会HPのインターネット中継でも放映されますので、吉田たかお公式HPにアップする予定です)

代表質疑終了後に、26年度補正予算案の採決が行われ、賛成多数で可決成立しました。公明党議員団からは青野仁志議員(中京区)が賛成討論に立ち、国の緊急経済対策と連動した経済活性化策を検証した上での議論を展開。

特に、「プレミアム商品券」については他党の議員が歯に物が挟まったような中途半端な意見を表明していたのですが、金融機関出身の青野議員が快刀乱麻のごとく論破。スッキリしました。実効力ある施策展開を望むものです。

以下に、青野仁志議員の原稿をアップさせて頂きます。

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公明党京都市会議員団は、議第537号及び562号京都市一般会計補正予算に賛成の態度を表明しておりますので、以下にその理由を述べ討論を行います。

今回の補正予算は、自公政権が打ち出す「景気回復の実感を家計へ、地域へ」との方針に基づき編成された国の補正予算の「地域住民生活等緊急支援のための交付金」を活用したもので、まさに国と地方が一体となって地方創生へ踏み出す重要な予算であります。

「京都市まち・ひと・しごと・こころ創生総合戦略」の策定については、26年11月に制定された「まち・ひと・しごと創生法」に基づき、そのうえで京都ならではの視点として「こころの創生」を重視した総合戦略をスピード感をもって取りまとめるもので、本市が長年培った市民力や地域力をいかんなく発揮していくため、市民意見を反映したビジョンとなるよう期待するものです。

また、「世界一安心安全おもてなしのまち京都 市民ぐるみ推進運動」については、昨年11月市会において我が会派の津田早苗議員が取り上げた事業であり、2020年東京オリンピックパラリンピックを見据えて、やさしさあふれるおもてなしのまちづくりを進めるため、まずは右京区と伏見区で先行実施されるものですが、中でも防犯カメラの設置対象に民間マンションを加えたことは、安全なまちづくりに不可欠であるものと高く評価します。

予算特別委員会では、「世界一」という表題に対してどうなのかといった意見もありましたが、世界中からお越しになる2020年を見据えれば「世界」の視野が欠かせないことは自明であり、市長の心意気を高く評価するものです。その決意を実行力に変えて是非とも安心安全なまちづくりを地域の実情に合わせた市民ぐるみの取り組みと連動させ加速していただくよう強く要望する次第です。

さて、消費を喚起し地域経済の活性化を図るために発行される「プレミアム商品・サービス券」については、市民や観光客の消費を促し商店街をはじめとする中小企業の振興とともに、子育て世帯への支援を目的とするもので、効果的かつ即効性ある取組が望まれます。

実現に向けて国に働きかけられた京都商店連盟ではプレミアム商品券の発行について、「個人消費に刺激を与えることは実証済みであり、加えて各商店街が人を呼び込もうと目玉をつくる工夫をすることで、地域経済の活性化にもつながる」と大きな期待を寄せて頂いております。

本市はプレミアム率を20%と設定し、利用が大規模店舗に偏らないよう小型店舗の専用券や小型店舗と大型店舗どちらでも利用できる共通券に区分するなど、京都市の産業実態に即した工夫がされております。さらに、18歳未満の子ども1人につき2,000円分の割引券を送付し、しかも一般の商品券販売開始よりも前倒しで購入できる機会を設けるなど、子育て先進都市・京都ならではの、きめ細かな制度設計に着手されていることに対し、大いに評価するものです。

自公連立政権の地方創生への思い切った政策に対し、予算審議において、残念ながら「一過性に過ぎないのではないか」「買占めや転売の懸念があるのではないか」、「京都市単費なら反対する」などの意見がありましたが、本来の趣旨である消費の喚起がまずは出来る様、また創意工夫を重ねる各事業者の企業努力が実を結ぶよう、行政の積極的なバックアップを求めるものです。

そのためにも、予算成立後は、市長の強力なリーダシップの下に、産業観光局と保健福祉局の緊密な連携に留まらず、京都経済を支える商店街や中小企業等、関係団体とも十二分にご協力を頂き、円滑な実施に向けて全力を傾注していただきたいと思います。

来週からは、補正予算の成立と連動した平成27年度本予算の審議が始まります。公明党議員団は、どこまでも「支え合い、一人を大切にする社会」の実現と、「人が生きる、地方創生」に向けて、奮闘することを表明し、賛成討論といたします。ご清聴ありがとうございました。

2月27日、本会議代表質疑に立ちます!

2015.02.24 (Tue)
2月定例市会が20日から始まりました。10時から京都市会本会議場で本会議が開会され、門川市長から27年度予算案や補正予算案、客引き禁止条例案、動物迷惑防止条例案などの議案について提案説明がありました。

3月20日までの長丁場ですが、市民の皆様からお預かりした大切な税金の使い道を話し合い、予算を実効力あるものとするためシビアに審議する予算委員会等に真剣に臨んでまいります。

150223代表質問告知

各会派の代表質疑は、26,27日の両日に行われ、27日の午後1時50分ころから私・吉田たかおが登壇。団地再生問題や子育て支援などの重要な政策課題について、門川市長に質問する予定です。

当日は、KBS京都テレビが生中継するほか、京都市会HPの「インターネット中継」で放映されます。またおおむね5日後くらいから録画放映もされる予定です。是非ご覧ください。

追求型ではなく、クリエイティブな提案が公明党のキラリと光る持ち味です。頑張ります!!
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