2012.02.12 (Sun)
2月12日午後1時より、国立京都国際会館メインホールで開催の京都環境文化学術フォーラムに参加しました。

第1部がKYOTO地球環境の殿堂表彰式、第2部が国際シンポジウムです。(場内は撮影NGですので、入り口の看板をパチリ)
この地球環境の殿堂は、第1回が故マータイ博士、第2回がブータン国王ら、錚々たる方々が名を連ね、第3回目の今回は2名の方が受賞。
クラウス・テプファー博士は、ドイツの環境・自然保護・原子力安全大臣を経て、国連事務次長・国連環境計画(UNEP)事務局長を歴任。現在は先端的持続可能性研究所長を務める方です。
レスター・ブラウン氏は、1974年に地球環境問題を分析するワールドウォッチ研究所を創設した先駆的学者。2001年よりアースポリシー研究所長を務め、「地球環境白書」や「地球に残された時間」等の著書で有名です。
お2人の記念講演は難解でしたが、再生可能エネルギーへの展望は興味深かったです。
第2部の国際シンポジウムは、お2人を交え「グローバルコモンズを目指して ―東日本大震災の経験から考える未来への道―」とのテーマで熱い意見交換が展開されました。
岩手県大槌町の佐々木課長が、震災復興のための文化学術交流を論じ、大いに感銘を受けました。
殿堂入りのお2人が、熱心にメモをとっておられたのが印象的でした。未曾有の震災から再起する日本の姿を、世界が注視していると痛感。
グローバルな視野と、現場を重視した具体施策を融合する重要性を、改めて学ぶことができました。頑張ります!

第1部がKYOTO地球環境の殿堂表彰式、第2部が国際シンポジウムです。(場内は撮影NGですので、入り口の看板をパチリ)
この地球環境の殿堂は、第1回が故マータイ博士、第2回がブータン国王ら、錚々たる方々が名を連ね、第3回目の今回は2名の方が受賞。
クラウス・テプファー博士は、ドイツの環境・自然保護・原子力安全大臣を経て、国連事務次長・国連環境計画(UNEP)事務局長を歴任。現在は先端的持続可能性研究所長を務める方です。
レスター・ブラウン氏は、1974年に地球環境問題を分析するワールドウォッチ研究所を創設した先駆的学者。2001年よりアースポリシー研究所長を務め、「地球環境白書」や「地球に残された時間」等の著書で有名です。
お2人の記念講演は難解でしたが、再生可能エネルギーへの展望は興味深かったです。
第2部の国際シンポジウムは、お2人を交え「グローバルコモンズを目指して ―東日本大震災の経験から考える未来への道―」とのテーマで熱い意見交換が展開されました。
岩手県大槌町の佐々木課長が、震災復興のための文化学術交流を論じ、大いに感銘を受けました。
殿堂入りのお2人が、熱心にメモをとっておられたのが印象的でした。未曾有の震災から再起する日本の姿を、世界が注視していると痛感。
グローバルな視野と、現場を重視した具体施策を融合する重要性を、改めて学ぶことができました。頑張ります!