2007.11.15 (Thu)
サラリーマン時代は、朝7時過ぎに家を出て、1時間半以上かけて大阪まで通勤していました。正真正銘の活字中毒だったので、よほどの夜更かしをしない限り往復の車中は読書に明け暮れ、一度に3~5冊を並行して読んでいたのです。
ところが、昨年の立候補から慌ただしい激動の日々に飲み込まれてしまい、当選してからも大量の資料を調査するのがやっとの状態。ほとんど読書らしい読書ができない日々が続いていました。
ようやく今年の秋になって、心身ともに順応してきたのか、少しずつ読書にいそしむようになり、大好きな吉川英治「三国志」を再読していまして、現在文庫本の5巻に突入。赤壁の戦いの名場面を迎えようとしています。
英雄たちの活躍に刺激され、私の心の中に勢いがついてきました。活字中毒の虫が再発したのです。こうなっては止まりません。時間を見つけて書店を訪れ、気になる本を貪欲に購入しています。いわゆる「積ん読」ですが、これがまた嬉しいものなんです。(分かる方には分かると思いますが・・・・・)
孔明や関羽に辛抱してもらって、気分に応じていろんな本を取り替えひっかえカバンに入れて、文字通り濫読しております。う~ん、幸せっ!
関心のある方もおられるかもしれませんので、下記にご紹介します。(雑誌を除く)
『人間・周恩来―紅朝宰相の真実』(金鐘編:2007原書房)
『反転―闇社会の守護神と呼ばれて』(田中森一:2007幻冬舎)
『大地の咆哮―元上海総領事が見た中国』(杉本信行:2006PHP)
『新帝国主義論―この繁栄はいつまで続くか』(武者陵司:2007東洋経済新報社)
『殴り合う貴族たち―平安朝裏源氏物語』(繁田信一:2005柏書房)
『平安京講話』(京都市平安京創生館ガイドブック:2007京都市生涯学習振興財団)
『ウェブ汚染社会』(尾木直樹:2007講談社α新書)
『公明党VS創価学会』(島田裕己:2007朝日選書)
『教育大混乱』(プロ教師の会編:2007洋泉社新書)
『学校のモンスター』(諏訪哲二:2007中公新書ラクレ)
『性犯罪から子どもを守る』(松井茂記:2007中公新書)
いずれも興味深いなテーマが論じられていて、知的刺激を受けまくりです。不思議に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これらを“かじり読み”しても、決して混乱することは無いのです。面白いでしょ? 読者の皆さんの中で、お勧めの本があれば、是非ご紹介ください!
蛇足ですが、上記の本を読むことで議会活動や資料調査、現地調査および市民相談等の政務調査に、断じて支障がきたさないよう自らを戒めていることは、言うまでもありません。
ところが、昨年の立候補から慌ただしい激動の日々に飲み込まれてしまい、当選してからも大量の資料を調査するのがやっとの状態。ほとんど読書らしい読書ができない日々が続いていました。
ようやく今年の秋になって、心身ともに順応してきたのか、少しずつ読書にいそしむようになり、大好きな吉川英治「三国志」を再読していまして、現在文庫本の5巻に突入。赤壁の戦いの名場面を迎えようとしています。
英雄たちの活躍に刺激され、私の心の中に勢いがついてきました。活字中毒の虫が再発したのです。こうなっては止まりません。時間を見つけて書店を訪れ、気になる本を貪欲に購入しています。いわゆる「積ん読」ですが、これがまた嬉しいものなんです。(分かる方には分かると思いますが・・・・・)
孔明や関羽に辛抱してもらって、気分に応じていろんな本を取り替えひっかえカバンに入れて、文字通り濫読しております。う~ん、幸せっ!
関心のある方もおられるかもしれませんので、下記にご紹介します。(雑誌を除く)
『人間・周恩来―紅朝宰相の真実』(金鐘編:2007原書房)
『反転―闇社会の守護神と呼ばれて』(田中森一:2007幻冬舎)
『大地の咆哮―元上海総領事が見た中国』(杉本信行:2006PHP)
『新帝国主義論―この繁栄はいつまで続くか』(武者陵司:2007東洋経済新報社)
『殴り合う貴族たち―平安朝裏源氏物語』(繁田信一:2005柏書房)
『平安京講話』(京都市平安京創生館ガイドブック:2007京都市生涯学習振興財団)
『ウェブ汚染社会』(尾木直樹:2007講談社α新書)
『公明党VS創価学会』(島田裕己:2007朝日選書)
『教育大混乱』(プロ教師の会編:2007洋泉社新書)
『学校のモンスター』(諏訪哲二:2007中公新書ラクレ)
『性犯罪から子どもを守る』(松井茂記:2007中公新書)
いずれも興味深いなテーマが論じられていて、知的刺激を受けまくりです。不思議に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これらを“かじり読み”しても、決して混乱することは無いのです。面白いでしょ? 読者の皆さんの中で、お勧めの本があれば、是非ご紹介ください!
蛇足ですが、上記の本を読むことで議会活動や資料調査、現地調査および市民相談等の政務調査に、断じて支障がきたさないよう自らを戒めていることは、言うまでもありません。