吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

東京からのお客様

2011.12.15 (Thu)
12月14日と15日の2日連続で、東京からお客様がお見えになりました。

と言っても、観光ではなく「政策調査研究」の行政視察として、はるばる京都まで自転車安全条例の勉強に来られ、議員団として制定までの経緯と今後の方向性等について、ご説明をさせていただいたのです。

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14日は、杉並区の超党派の6名(公明党、生活ネット、社民)の皆さんにパワーポイントを駆使して説明。

制定までの苦心談や条例の内容など、熱心なご質問をいただきました。都内では「災害時の帰宅困難」問題がクローズアップされ、自転車で通勤通学する人が増え、それと比例して事故も増加しているとのこと。

テレビ等でも連日報道されていることもあり、市民の関心も高いとおっしゃっていました。

同時に、議会不要論に対して多くの議員さんが危機感を持って、基礎自治体での議員提案条例の可能性を模索されており、私たちも大いに刺激を受けました。

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15日は、江戸川区の議会運営委員会(もちろん超党派)の総勢20名もの大視察団を前に説明。緊張しました!

委員長の方は自民党の議員さんですが、7月に東京の講演会で私が講演させていただいた内容が良かったとのことで、各会派の方々に声をかけて、今回の京都出張を実現されたとのこと。

核心を突いた鋭く熱心な質問を数多く頂き、こちらこそ勉強になりました。心より感謝を申し上げたいです。

自転車安心安全条例は、多くの自治体から注目していただき、今後の予定も入れて何と12の自治体が京都に来られています。首都圏が多いですが、仙台市や新潟市からも来られており、来年1月には弘前市(青森県)からの視察も決定しています。

光栄であり、ありがたい気持ちでいっぱいですが、現状に甘えたり驕ったりせず、研さんを重ねて頑張っていこうと決意しています。