吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

はやぶさ生みの親

2011.08.03 (Wed)
8月3日午前、京都リサーチパーク・バズホールで「KRP-WEEK」の基調講演が行われ、宇宙航空研究開発機構教授の川口淳一郎氏の「高い塔に登らなければ新たな地平は見えない~「はやぶさ」生みの親から~」との講演を学びました。



京都のベンチャー企業が集まり、新時代の最先端を走るリサーチパークが、全精力を傾けた一大イベントの、クライマックス(と勝手に思っていますが・・・)の聴講でしたが、期待以上の素晴らしいスピーチに感激。



平日にもかかわらず、バズホールは満員の聴衆で埋まり、小惑星探査機「はやぶさ」の壮大なドラマを熱心に聞き入りました。

川口教授はユーモアを交えながら、冷静かつ情熱的に、そしてわかりやすく宇宙の浪漫を語り、入場無料で良かったのだろうかと、本気で心配したほどです。

以下に、示唆に富んだ語録を走り書きしたメモを紹介します。(あくまで私の受け止めた感想ですので「勘違い」もあるかと思います。ご了承を!)

――宇宙では、究極の「想定」が不可欠であり、福島原発事故のような事態はありえない。

――人材育成は「現場」を無視しては成就しない。減点法ではなく加点法が重要。

――会議では中途半端に「持ち帰り」してはモチベーションを下げる。あくまでも、その場で結論を出さなければならない。

――「世界で初めて」にこだわった。1位に固執しても偏るが、2位でもかまわないという姿勢では妥協し執念が無くなり、アイデアも出ない。

――目先にとらわれる「近視眼」ではなく、「正視眼」が大事。

――単なる「製造」ではコピーが幅を利かす。「創造」するためには、日々の挑戦を積み重ねることである。

いやぁ~、共感しました!

終了後、一緒に受講した知人と懇談したのですが、感動を共有できた幸せに浸りながら、笑顔で語り合いました。厳しい時代ですが、心の底からポジティブになりました。頑張ります。