2008.04.03 (Thu)

西陣学区の方から相談があった堀川上立売下るのまちづくりの案件が、このほど解決しました!
これは、歩道が陥没して点字ブロックがデコボコになってしまい、歩行者や自転車走行が危険である状態だったのですが、何よりも目の不自由な方がお困りの問題でした。
市当局に連絡を入れたところ、迅速に応急処置を施したうえで、今回の本格的な工事が完成しました。市民の皆さんも喜んでおられます。
これからも、市民の皆さんと行政の橋渡しとなって頑張ってまいります。お気軽に声をおかけ下さい。
最後に、この場を使って、いま話題になっている道路特定財源について一言。確かに官僚主義の無駄遣いや腐敗は許せません。断固摘発し根本的に改革していくべきです。
しかしながら、野党が政局を優先して3月末で延長を認めなかったことは良いこととは思いません。地方自治体にとって、道路整備の財源が一挙に困難になってしまうことになり、財政に多大な影響を及ぼすからです。
日銀総裁人事はじめ、野党の路線は「反対ありき」で短絡的すぎるのではないでしょうか。このままでは党利党略に陥ってしまします。今こそ、政局ではなく政策論争を重視すべきであると訴えたいです。