吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

ふくふくフェスタ

2010.12.04 (Sat)
12月4日10時より、みやこめっせで平成22年度ふくふくフェスタが開催され、教育福祉委員会所属議員として参加させていただきました。



ふくふくフェスタとは、毎年障害者週間に開催されるイベントで、障がいのある方もない方も、ともに理解しあい支え合うまちづくりを目指して、多彩な舞台やバザー、模擬店で賑わっています。

場内では、授産所の方々の手作りの製品や、肢体障害者団体や聴覚障害者団体の方々が持ち寄った製品が即売され、活気にあふれていました。

また、舞台では、「ダンスで心のバリアフリー」とのテーマで、プロ車椅子ダンサーの奈佐誠司さんが爽やかにトーク。

印象に残ったのは、「最もつらかったのは、障害者に注がれる人びとの視線でした」という言葉。障害者と共生する社会を築くには、上っ面の同情ではなく、同苦と共感が大事なのだと改めて実感しました。

午後からは、市民相談現地調査の後、仁和学区をさわやか訪問。生まれ育った地域を駆け回り、様々なご意見や激励を頂戴しました。感激の1日でした。

明日からも、時間の合間を縫って、現場を走り回ってまいります。