吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

17日も大奮闘

2010.10.17 (Sun)
10月17日は早朝から奮闘しました。



私が生まれ育った仁和学区にある民間保育園・西陣和楽園の運動会にお邪魔し、開会式で激励のスピーチをさせていただきました。

「こけても立ちあがって走って下さいね。お友達の頑張りに拍手を送りましょう。素晴らしい思い出をつくってください」と呼びかけると、元気いっぱいの「はーい!」が。

保護者の方々には、「私も3人の娘が和楽園さんにお世話になりました。お陰さまで健康で思いやりのある小学生に成長させていただいています。心から感謝申し上げます」と自己紹介。

その後、「運動会でも役員をさせていただいたのですが、保護者レースでは足首の準備運動を怠りこけてしまいました。皆さんも気持に体がついていくよう、お気をつけてください」と申し上げると、爆笑がおこりました。

保護者の方々とは、久しぶりの再会も果たし、旧交を温めました。「来年の選挙がんばってください」とエールを贈っていただき、たかお感激!



途中で失礼し、待賢学区の伝統行事『たいけんカーニバル』へ急行。

地元・二条城北小学校の難聴学級の和太鼓と、娘の所属する金管マーチンバントが練習の成果を遺憾なく発揮。



小6の次女がMCを務めました。親バカですけど、はらはらドキドキでした。

待賢幼稚園と関西日仏学院のちびっこたちのジョイントもかわいらしかったです。



自転車で市内を疾走し、岡崎のみやこめっせへ。福祉ボランティア・社協フェスタで行われた、あのケント・ギルバートさんの講演に、ぎりぎり間に合いました。

エゴが渦巻く社会にあって、他者のために献身するボランティア精神の素晴らしさを、豊富なエピソードを交えて語っていただき、心から感動しました。

西陣社協の方も登壇。高齢化時代を先取りしたきめ細かな取り組みを発表されました。会場から大きな拍手が起こり、思わずうるうる。


 
その後、国際マンガミュージアムに移動し、「ルスタルの世界」というユニークなシンポジウムを受講しました。

フランスの伝説的なアーチスト・ルスタル氏を招き、マンガと芸術が融合した、最高におシャレで奥の深い文化論が展開されたのです。

カラーの絵も台詞も、洗練された映画のよう。心の奥底を鷲づかみにされたような、幸福な“衝撃”を受けました。

夕方には、近隣や商店街をさわやか訪問。いろんなご意見が聞けました。秋に突入したので、暗くなるのが早くなり、街頭市政報告会はできませんでした。残念!

夜は、決算委員会の総括質疑の原稿や吉田通信最新号の制作作業に没頭。

大忙しの日曜日も、充実感いっぱいで終わろうとしています。明日からも頑張るぞ!