2010.07.24 (Sat)
7月24日午後1時より、ルビノ京都堀川2F加茂の間で、地球温暖化対策の意見交換会が開催され、私も参加させていただきました。

正式名称は、ちょっと長いですが、「新京都府環境基本計画及び京都府・京都市地球温暖化対策条例改正に係る府民意見交換会」。
京都府で、「環境に関する基本計画」の中間案がまとまり、ひろく意見を募集しているところであり、かつ京都府と京都市が各々「地球温暖化対策条例」を改正する時期での、意見交換会です。
こりゃ、行かなあきません!
最初に、京都大学名誉教授で京都市環境審議会会長である内藤正明氏が「今なぜ持続可能な社会が求められているのか」とのテーマで基調講演。
「資源枯渇」「環境悪化」「気候変動」「経済崩壊」は、バラバラではなく、連動しているのだという視点が不可欠である――まったくそのとおりです。
CO2削減の数値目標ばかりに目を奪われ、その追求だけに汲々とするだけでは、本質から逸れていくだけである――異議なし!
大量生産・大量消費が一極集中を生んだ要因であり、そこから転換しなければならない。農業と工業が連携する社会を志向し、農業へのまなざしを強くした経済へシフトするためにも、地域主権が大事である――賛成~っ!
内藤教授の講演を受けて、京都府の石野環境政策監や、府・市の地球温暖化対策室の理事者から条例改正案等について、くわしく説明がありました。
2030年までに40%削減するという中期目標のためには、「まちの仕組み」「経済の構造」「ライフスタイル」という3つを転換するべきであるという観点に立って、府市協調で政策をつくりあげている熱気が、びんびんと伝わってきました。
参加されたNPOや関係団体の方々から6名が手を挙げ、鋭い質問と真摯な回答が展開され、具体的施策や忘れてはならない理念などなど、多彩な意見が飛び交いました。勉強になります。
場内には、角替京都府本部代表代行(府会議員)の姿も。目が合い、「うむ、お前も勉強に来たんか!」と無言でうなずかれました。あーびっくり。
終了後、角替議員は内藤教授と名刺交換し熱く意見を交してはります。すごいなぁ・・・。
私も負けじと(?)石野京都府環境政策監や藤原京都市地球温暖化対策室長に、府市協調の条例の在り方や、削減値の掌握等について、びびりながら質問。
市と府が同じような条例があってもおかしくない、逆に地域特性があるので、必要であり、連携をとることが重要であるとのこと。
いやぁ~、勉強になりました。行ってよかったです。
これからも、角替議員ほどとはいきませんが、いろんなシンポジウムや意見交換会などに参加し、研鑽を深めていこうと、改めて決意しました。

正式名称は、ちょっと長いですが、「新京都府環境基本計画及び京都府・京都市地球温暖化対策条例改正に係る府民意見交換会」。
京都府で、「環境に関する基本計画」の中間案がまとまり、ひろく意見を募集しているところであり、かつ京都府と京都市が各々「地球温暖化対策条例」を改正する時期での、意見交換会です。
こりゃ、行かなあきません!
最初に、京都大学名誉教授で京都市環境審議会会長である内藤正明氏が「今なぜ持続可能な社会が求められているのか」とのテーマで基調講演。
「資源枯渇」「環境悪化」「気候変動」「経済崩壊」は、バラバラではなく、連動しているのだという視点が不可欠である――まったくそのとおりです。
CO2削減の数値目標ばかりに目を奪われ、その追求だけに汲々とするだけでは、本質から逸れていくだけである――異議なし!
大量生産・大量消費が一極集中を生んだ要因であり、そこから転換しなければならない。農業と工業が連携する社会を志向し、農業へのまなざしを強くした経済へシフトするためにも、地域主権が大事である――賛成~っ!
内藤教授の講演を受けて、京都府の石野環境政策監や、府・市の地球温暖化対策室の理事者から条例改正案等について、くわしく説明がありました。
2030年までに40%削減するという中期目標のためには、「まちの仕組み」「経済の構造」「ライフスタイル」という3つを転換するべきであるという観点に立って、府市協調で政策をつくりあげている熱気が、びんびんと伝わってきました。
参加されたNPOや関係団体の方々から6名が手を挙げ、鋭い質問と真摯な回答が展開され、具体的施策や忘れてはならない理念などなど、多彩な意見が飛び交いました。勉強になります。
場内には、角替京都府本部代表代行(府会議員)の姿も。目が合い、「うむ、お前も勉強に来たんか!」と無言でうなずかれました。あーびっくり。
終了後、角替議員は内藤教授と名刺交換し熱く意見を交してはります。すごいなぁ・・・。
私も負けじと(?)石野京都府環境政策監や藤原京都市地球温暖化対策室長に、府市協調の条例の在り方や、削減値の掌握等について、びびりながら質問。
市と府が同じような条例があってもおかしくない、逆に地域特性があるので、必要であり、連携をとることが重要であるとのこと。
いやぁ~、勉強になりました。行ってよかったです。
これからも、角替議員ほどとはいきませんが、いろんなシンポジウムや意見交換会などに参加し、研鑽を深めていこうと、改めて決意しました。