吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

私の価値観

2010.06.14 (Mon)
激動の乱世を生きる私たちにとって、どのような価値観で時代を切り開いていくべきか――。全人類類的な課題として大きく問われています。

この場を借りて、私が自らに言い聞かせている価値観を紹介させていただきます。

第1に、「利他主義」であることです。

今の時代は、エゴ=利己主義が、時代を覆い尽くしています。「自分さえ良かったらよい」「悪いのは自分ではない」――と自己を正当化し、責任を他者になすりつける卑怯なやり口が、まかり通っています。

私は、そのような人間不信しか呼ばないような価値観にはくみしません。

どこまでも、他者の立場に立ち、お互いが尊重し合い、信頼し合って、1人はみんなのため皆は1人のために貢献していく精神に、価値を置いています。

第2に、真の「人間主義」を希求しています。

かつて、エセ・ヒューマニズムが席巻した時代がありました。別の言葉で言う「偽善」です。日本人は権威に弱いと言われています。家柄や財産や肩書や名声に目がくらみ、真実を見失ってしまう傾向があるのです。

私は、1人の人間として、いかに輝いていけるかを、どこまでも追及する人こそ、真に尊敬に値すると確信しています。

虚栄や建て前を、ある意味かなぐり捨て、どこまでもひたむきに、誠実と向上心で勝負する人生こそ大きな価値があるのではないでしょうか。

したがって、有名大学を卒業して大企業に就職したことで、人生の目的を果たしたかのような錯覚に陥って、努力を中断する有為な若者の姿を見聞きするにつけ、心から残念に思うものです。
 
何とか、変わっていかなければなりませんよね!

第3は、「地球民族主義」です。国籍や人種で分けるのではなく、同じ人間として地球に生きる者同士であると、自覚するべきであると信じています。

今は、残念なことに、ネットの世界では顕著ですが、悪しき民族主義に侵された感情的なコメントが噴出しています。

このような排他主義が世論で多数を占めるようにになったら、ろくなことが起こらないのが歴史の通説です。私は、若い世代にじわじわと浸透している今の風潮は、実に危険ではないかと危惧しています。

そして第4は、少しずつ進んでいくべきであるという「漸進主義」です。

ゴルバチョフのペレストロイカから始まった、米ソ冷戦の劇的な変化は、時代を大きく動かしました。しかしながら、漸進的な改革を志向したゴルバチョフに飽き足らず、ロシア国民は急進的なエリツインを支持し、劇的なソ連崩壊を選択しました。

しかし、歴史的に見れば、ロシアの民主化は遅々として進んでいません。庶民が主役になる可能性は全く感じられず、共産党政権を彷彿させるような言論弾圧が繰り返されています。

やはり、どんな時代や社会にあっても、急進主義では人の心を動揺させるだけで、着実な前進は望めません。コツコツと地域に根差した活動の積み重ねこそが大事ではないでしょうか。

他にも、詳しい観点はありますが、大まかに言って、上記4点が、時代の閉塞を打ち破るキーワードであると、私は確信しています。

公明党は、こうした4つの基準から、一切ぶれずに活動を推進しています。このことは間違いありません。

このような、公明党の掲げる価値観に賛同される方がいらっしゃいましたら、ぜひ私たちと力を合わせて、政治を庶民に取り戻す戦いに勇んではせ参じてください。

大歓迎します!