吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

組織論――志と責任

2010.04.11 (Sun)
「私利私欲」の対極にあるのが「志」です。

「志」を持つ人は、自分さえ良ければよいというエゴに汚されません。

「志」を持って、より良き社会を構築するために行動を起こすため、1人が立つとき、2人目や3人目も必ず相呼応して立っていくものです。

そして、その流れは、万波とうねって、多くの人を糾合し、共感を集めていくに違いありません。

よく、「組織は嫌いだ」と公言する人がいます。理不尽な束縛を余儀なくされる「組織悪」への反感が根底にあるのでしょう。

しかし、人が何かを成し遂げようとするとき、その運動が広範囲になればなるほど、人と人とのつながりや絆が生まれ、団結が成否を分けてしまうことは否めません。

大切なのは、その「組織」の中身がどうか――ではないでしょうか。

組織が何を目指し、どう行動を起こしているのかが、これからの時代は大きく問われていくと、日々の研鑽の中で確信を深めている次第です。

私は、公明党が「組織政党」であることに、何ら後ろめたさを感じることはありません。逆に「誇り」を持っています。

なぜなら、公明党には、「大衆とともに」という立党精神が、今も脈々と受け継がれているのです。そして、そのために身命を惜しまないと決意する人々が多くいるからなのです。

組織には必ず「長」が存在し、それを支え守る副役職があり、陰でバックアップする前任者や、相談に乗るブレーンなども存在します。

そして、現場の最前線で汗を流し奮闘する実戦部隊だけでなく、後方支援の兵站部門も重要です。

各々が、それぞれの立場で、力を発揮するためには、責任分担が不可欠です。そう、強い組織は、「責任」を共有し、補い合い、勝利への執念を触発し合っていくものなのです。

私自身、議員という立場になるまでは、20年以上、公明党支援の活動に従事し、組織のなかで責任を自覚し、責任を果たしてきました。

今、振り返ると、「志」を同じくする人々が、私の周りには存在していました。そしてそれは、私にとって、本当に幸せなことなのだと、心の底から実感しています。

日本最強の組織政党・公明党には、いわれなき中傷誹謗が付きまとっていますが、いつの日にか、無責任なエゴが跋扈している時代を変革しようという希有な志を持っている人々が、責任を果たさんと団結している姿であると、正しく認識される時代が来ると確信し、頑張ってまいります。