吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

交通水道委員会

2010.03.12 (Fri)
3月12日10時より、京都市会第5会議室で交通水道委員会が行われ、私も、柴田章喜副委員長(左京区)、日置文章委員(北区)、平山賀一委員(西京区)とともに出席しました。


 
1月に鳥羽水質保全センターで発生した火災事故の原因説明と今後の対策について、上下水道局理事者から説明があり、日置委員ほかから質問がありました。

続いて、先般発刊された「下水道事業環境報告書2009」についても、日置委員や平山委員などから活発な質問。

私は、その他の一般質問のときに手を上げ、組織運営における情報や責任の共有についてと、スピーディーな意思決定へのため、最新技術導入を視野にいれた取り組みを提案しました。

次に、交通局に対しては6人の委員から一般質問。公明党は私と平山議員が論陣を張りました。私の質疑は下記のとおりです。

(1)4月の花見シーズンやゴールデンウィークにおこなうイベントを活発に実施すること

(2)地下鉄構内に「美術系学生の作品展」や「駅周辺の小中学生の作品展示」などを実施してはどうか

(3)22年度にまんがミュージアムや動物園などに、ミスト(霧)装置を設置すると発表があったが、地下鉄駅にも設置してはどうか

(4)四条駅などの駅のバリアフリー推進を要望

(5)地下鉄トイレ清掃について、業者の点検実態を利用者にも分かるよう公開してはどうか

いずれも、理事者からは前向きな答弁がありました。京都市活性化にとって重要な課題と確信してますので、これからも言うべきことを言っていきたいと思っています。

1年にわたった交通指導委員会も、2月議会終了と同時に再編となります。22年度はどの常任委員会に所属するか未定ですが、京都市政に貢献できるよう、研鑽を深めていきたいと決意しています。

頑張ります!