2010.02.27 (Sat)
2月27日午後2時より、ひとまち交流館で開催された京のまちづくり史セミナーに参加し、石田京都工芸繊維大学教授の講演を受講しました。
テーマは「近代期のまちづくりと景観形成を考える」という興味深い内容。洋風建築と伝統的町家との共存のいきさつを学びました。21世紀の景観にとって大切な視点です。
約30名の受講者の皆さんは、誰ひとり居眠りせず熱心に学んでおられました。休憩時間中にカラー付箋で質問を募り、再開後に司会から紹介して講師が回答するという手際良さに感心しました。
「伝統町家と洋風建築との新旧混在において、それぞれの価値観を認め合うには、何を拠り所とすべきでしょうか」という私の質問に対し、石田教授は真摯に応えて下さいました。勉強になります。
京都ならではの美意識を追求することで、各人が価値観を見つけていくものであると実感できました。
もう1つ感心したのは、主宰の景観まちづくりセンターの職員さんたちが実に優秀であることでした。未来の京都を担う使命感をお持ちなのでしょうね。
その後、市バスで京都駅まで移動し、JR宇治駅で待ち合わせして、子育て支援について意見交換しました。実り多い1日でした。
テーマは「近代期のまちづくりと景観形成を考える」という興味深い内容。洋風建築と伝統的町家との共存のいきさつを学びました。21世紀の景観にとって大切な視点です。
約30名の受講者の皆さんは、誰ひとり居眠りせず熱心に学んでおられました。休憩時間中にカラー付箋で質問を募り、再開後に司会から紹介して講師が回答するという手際良さに感心しました。
「伝統町家と洋風建築との新旧混在において、それぞれの価値観を認め合うには、何を拠り所とすべきでしょうか」という私の質問に対し、石田教授は真摯に応えて下さいました。勉強になります。
京都ならではの美意識を追求することで、各人が価値観を見つけていくものであると実感できました。
もう1つ感心したのは、主宰の景観まちづくりセンターの職員さんたちが実に優秀であることでした。未来の京都を担う使命感をお持ちなのでしょうね。
その後、市バスで京都駅まで移動し、JR宇治駅で待ち合わせして、子育て支援について意見交換しました。実り多い1日でした。