吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

ひとり親講習会

2010.02.21 (Sun)
2月21日午後から京都市母子福祉センターで開催された「母子父子家庭生活支援講習会」に参加しました。母子以外に父子家庭にも対象を広げた初めての試みとのこと。


 
『思春期におけるこころとからだの成長・発達について』とのテーマで、崇仁小学校の浅田教諭が講演。母子家庭の方3名、父子家庭の方1名という少人数でしたが、密度の濃いひとときでした。

今の子どもたちの周りでは、性情報が氾濫し、モラルが低下しており、憂慮に堪えない状況です。

浅田教諭によると、問題を起こしてしまう子どもたちに共通することは、家庭内の葛藤や孤独感に苦しみ、心の空白に付け込まれてしまうとのこと。

そうした中で、特に親としてのかかわり方が大事になってきます。心にゆとりを持ち、良いところを評価していく。地域コミュニティに飛び込み、積極的に経験を共有していく――ホントにそうですよね。

両親がそろっている家庭でも大変なのに、ひとり親のご家庭はもっと大変だろうなぁと、あらためて実感しました。このような講習会がもっと開催されて、もっと多くの方に参加してほしいと、心から実感した次第です。

終了後に別室で個別相談があり、参加者の方が順番を待っておられました。ある意味、参加者数が多くなくて逆に良かったのかも? その意味で、きめ細かな事業の継続と発展が大事と思いました。

私もしばらく会場に残り、関係者の方々と意見交換させていただきました。22年度から本格的に父子家庭にも力を入れた「ひとり親支援事業」をスタートさせるとのこと。期待大ですよね。

私自身、ときどき想像します。もし、三女の出産時に、妻が死んでしまったら・・・・。縁起でもないことで、怒られそうですが、仮にそのようなことがあったとしたら、私は2人の娘を育てる『ひとり親』となり、大変な苦労を余儀なくされていたことでしょう。

特に、今回のテーマは「思春期」ですが、長女が中1ですので、まさにピッタリです。今回にような講習会に、いち参加者として受講していたかもしれません。

わが家でも、長女が思春期の初期に心が不安定になった時期がありました。そんな時、妻が母として女性の先輩として、1個の人格を尊重する姿勢を貫き、心を開いた対話を心がけたことで、娘の心が落ち着いた経緯があります。

もし、妻がいなかったなら、思春期の娘へのケアはできていたのだろうか・・・・。そう思った時に、他人事ではありません。母子家庭は当然として、父子家庭への支援事業も、今以上に充実していくべきであり、それもタイムリーかつ効果的でなければならないと、実感しました。

今以上に、この事業について学び、多くの方々から意見をお聞きし、政策提言できるよう、頑張っていこうと決意しました。