吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

次世代育成のフォーラムに参加

2008.02.24 (Sun)
2月23、24日の2日間にわたって、京都テルサで開催された「家庭教育・次世代育成地域協働フォーラムinKYOTO」の2日目に、地域の方々と共に参加させていただきました。本当に勉強になりました。準備に携わられた関係者の皆さんに心から感謝申し上げたいと思います。

午前中は、有名な作家・翻訳家である、ヤンソン柳沢由美子さんが、「どういう世界がほしい? こども、わたしたち、みんな」というテーマで講演。次世代を担う子どもたちのために何が必要か――壮大なスケールのお話を、わかりやすく語って下さいました。

モノ中心の価値観が幅を利かせている日本の社会環境を名実共の本格的な男女平等にしていくためには、長期的なビジョンと的確な情勢分析、そして勇気ある実行力が不可欠であり、そのために果たすべき政治の役割の大きさを痛感した次第です。

会場には、100名近い参加者が真摯に耳を傾け、熱心にメモをとっておられました。終了後の質疑応答の時も、爽やかな意見交換があって心から感銘を受けました。一緒に参加したボランティアに従事する市民の皆さんや、諸岡美津(右京区)・国本友利(左京区)の両府議会議員も大変に勉強になったと感想を述べていました。

午後からは4つの分科会に分かれて熱心なディスカションが繰り広げられ、私と家内は「A.教育における取組と連帯」に参加。そこでは、七条中学校の斬新な取り組み「地域参加型公開授業・新七条寺子屋」が紹介されました。

この、地域ぐるみの創造性に満ちた事業によって、生徒たちの瞳が輝き、教師の質の向上が目に見える形で得られたとのこと。市民参加による相互信頼がいっそう深まったとの成果をお聞きし、目からうろこが落ちる感動を受けました。素晴らしいです。

参加者から、現場の教員の負担について質問がありました。手ごたえを感じて成長された教員の姿と、ボランティアの方々の活躍、地域ぐるみの理解が深まった歴史が語られました。大きくうなずく参加者お一人おひとりの表情が印象的でした。

私も、「ゆとり教育」の見直しが論じられている現状で「学力偏重」の方向に揺り戻しが来ていないかどうか質問。現場の先生方から、単なる知識修得に偏ることなく、知識を活用する知恵と学習意欲の向上を目指しているとの明快なお話を聞き、心強く感じました。現場の声を直接聞けることができ、喜びで一杯です。

これからも、子育て支援に真剣に取り組んでおられる市民の皆さんや、NPO関係者の方々の熱い思いを学び、積極的に勉強していきたいと決意しました。