2009.10.23 (Fri)
10月23日夕方に、上京区西盧山寺町で開催されていた「ちょっと一ぷく展」に参加させていただきました。

この、ユニークなタイトルの個展では、西陣織の世界では知る人ぞ知る「佐内機料店」の店主である山口明男さん(写真左)が、その名人芸の腕によりをかけて、時間を見つけてはコツコツと作られた「ボトルシップ」が、豪華に陳列されていました。

「ちょっといっぷく」とは、西陣織機の仕事を50余年頑張ってきたのを、1週間だけお休みして個人の作品を披露するというニュアンスで、ネーミングされたとのこと。
20年以上かけて精魂こめて作られた作品が初めて展示されるという噂を呼んだのか、1週間で400名近い方々が訪れたそうです。すごいですね。

ため息の出るすばらしい作品ばかり。洋酒の瓶だけでなく、フラスコや白銀灯などの中で、さまざまなミニチュアの船が躍動していました。
また、精巧な西陣織機もボトルのなかで息づいていました。「一流は違う」と実感した次第です。
終了時間を少し過ぎてお伺いしたので、幸いにもじっくりと伝統産業について、意見交換をさせていただきました。また、文化芸術振興や経済危問題、福祉についてもお話をさせていただき、勉強になりました。
なお、この日は朝から市役所に缶詰になって、議会の大詰めの議論を展開するとともに、来年度予算への展望や今後の広報戦略についても熱く意見交換。
その時間をぬって、区内を駆け巡って8ヶ所で街頭施政報告会を敢行しつつ、市民相談の現地調査をはしごするなど、大忙しでした。
山口さんを訪れたのは、その真っ只中であったため、ドタバタしたせわしない気分だったのですが、ご夫婦のお人柄に触れ、素敵な作品を拝見して、やさしい気持ちになることができました。ありがとうございます。
良い「いっぷく」になりました。

この、ユニークなタイトルの個展では、西陣織の世界では知る人ぞ知る「佐内機料店」の店主である山口明男さん(写真左)が、その名人芸の腕によりをかけて、時間を見つけてはコツコツと作られた「ボトルシップ」が、豪華に陳列されていました。

「ちょっといっぷく」とは、西陣織機の仕事を50余年頑張ってきたのを、1週間だけお休みして個人の作品を披露するというニュアンスで、ネーミングされたとのこと。
20年以上かけて精魂こめて作られた作品が初めて展示されるという噂を呼んだのか、1週間で400名近い方々が訪れたそうです。すごいですね。

ため息の出るすばらしい作品ばかり。洋酒の瓶だけでなく、フラスコや白銀灯などの中で、さまざまなミニチュアの船が躍動していました。
また、精巧な西陣織機もボトルのなかで息づいていました。「一流は違う」と実感した次第です。
終了時間を少し過ぎてお伺いしたので、幸いにもじっくりと伝統産業について、意見交換をさせていただきました。また、文化芸術振興や経済危問題、福祉についてもお話をさせていただき、勉強になりました。
なお、この日は朝から市役所に缶詰になって、議会の大詰めの議論を展開するとともに、来年度予算への展望や今後の広報戦略についても熱く意見交換。
その時間をぬって、区内を駆け巡って8ヶ所で街頭施政報告会を敢行しつつ、市民相談の現地調査をはしごするなど、大忙しでした。
山口さんを訪れたのは、その真っ只中であったため、ドタバタしたせわしない気分だったのですが、ご夫婦のお人柄に触れ、素敵な作品を拝見して、やさしい気持ちになることができました。ありがとうございます。
良い「いっぷく」になりました。