吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

歴訪会の行事に参加

2009.09.05 (Sat)
9月5日は、早朝より「雅(みやび)の都はんなり歴訪会」の皆さんと一緒に、文化の薫りあふれる上京区の観光施設を見学しました。

30数名の参加者のほとんどが、お孫さんがいる年齢の方々。猛暑がぶり返した晴天のもとでしたが、皆さん元気いっぱいに歩いて行かれます。ただただビックリ。


 
同志社大学今出川キャンパスでは、赤レンガの重要文化財の建築物を視察。学生さんがガイドとなって説明してくれました。

新島襄が、伝統ある古都・京都のど真ん中(しかも御所の真ん前)に、最新技術が輝く学舎を建てたという事実を目の当たりにし、明治という新しい時代の清新な息吹を体感。新鮮な気持ちになり、若返った気分です。

その後は、にぎやかに寺町通りを歩いて、紫式部の邸宅跡と伝えられる盧山寺へ。源氏の庭や源氏物語絵巻などを鑑賞し、ていねいな説明を受けました。素敵な香りが漂い、悠久の歴史へいざなわれました。

そこから、またまた歩いて荒神口にある「荒神さん」に移動。いやはや、皆さん本当にタフですなぁ~。私は次の予定があったので、途中で失礼しました。参加者の皆さんからパワーをいただき、ありがとうございます!

歴訪会はユニークな企画を連発され、知る人ぞ知る存在。年々行事への参加者が増えており、マスコミにも何度も登場されているとのこと。

9月26日から10月1日まで、河原町五条下るのひとまち交流館で、「雅の都・京の魅力再発見展」(仮称)という展示も企画されています。私もお手伝いしていますので、関心のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。