吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

ごみ減量の専門部会傍聴

2009.09.04 (Fri)
9月4日午後2時より、職員会館かもがわ大会議室にて、ごみ減量のための基本計画を議論する「新・京都市循環型社会推進基本計画策定に係る専門部会」(長いなぁ~)の第8回目の審議会が開催され、私も熱心な市民の方々に混じって傍聴しました。

学識経験者いわゆる大学教授の方々だけでなく、製造業・チェーンストア協会・商店連盟・女性会・老人会・学生祭典実行委員会の代表など、多彩な顔ぶれの委員が、ごみ減量のための基本計画について、数値目標の指標や具体的な施策を活発に議論され、大いに啓発されました。

多岐にわたる課題が俎上に上がっていましたが、私自身が議会で論じていたテーマもあって、心の中で「おーっ!」とうなりました。表情はマジメなままでしたがね。

ごみ問題は、地元でミニ懇談会を開催した時、必ずと言ってよいほど声が上がってきます。昨年も、「街かどセミナー」で環境局の理事者を講師に招いたり、党の上京支部定例会でクイズ形式のワークショップを実施し、いずれも大好評でした。

傍聴して感じたのは、キメ細かな施策を地道に継続する重要性とともに、ダイナミックな発想で世論にインパクトを与えることも大事だなぁということです。

ごみ減量というテーマは地味ですが、市民生活に直結するだけに、私も粘り強く真剣に、そして貪欲に研鑽していこうと思っています。