吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

超さわやか訪問第5弾

2009.07.17 (Fri)
7月17日は、乾隆・嘉楽学区をさわやか訪問。小雨の降るあいにくのお天気でしたが、はつらつとダッシュしました。

西陣織の織機が音を立てているこのあたりは、山城高校時代の同級生や先輩が沢山おられる地域。「多くの皆さんに支えていただいた御恩返しのために頑張ります」とあいさつしました。ポスターもたくさんで心強かったです。

一緒に歩いて下さる婦人党員さんたちは、情熱とバイタリティーあふれる方ばかり。「美女軍団がびしょびしょや」と雨を吹き飛ばす賑やかな笑い声が、街角に轟きました。

7月26日に開催予定の時局講演会の会場が、近くの西陣織会館ということもあり、案内チラシを手渡す時もついつい力が入ります。笑顔の反響が嬉しいですよね。

6月の臨時市議会で可決成立した補正予算の成果を具体的に報告したところ、国政が混乱を深めているにもかかわらず、生活に密着した施策が誠実に審議され決定したことに、驚きの声が寄せられました。

今は、解散総選挙の日程もほぼ決まり、多くの方が政治に関心を持っておられます。「ゴタゴタじたばた、見苦しいわ」「野党も無責任で信用できひん」と手厳しい見方をされている方が大半です。

あるお宅で、「もし選挙で負けたら民主党につくのか?」と聞かれました。期待していただいているがゆえの、重要なご質問です。生半可な答えはできません。

「個人的な意見ですが」と前置きしつつ、以下の見解を申し上げました。

?与党にいることを最優先して安易に乗り換えるようなことは、道義上もありえません。大事なのは政策であり、どこまでも弱い庶民を守る政策を実現することを優先して、政治の活性化に全力を挙げるべきではないでしょうか。

?選挙に負けた方が内部分裂して、国民不在の醜い権力闘争が繰り広げられる可能性が高い。海外からの信用を失って経済が失速してしまうことがないよう、公明党が間に入って「レフリー役」を担っていくことになるのではないでしょうか。

?今の民主党は、政局の混迷を渡り歩いてきた議員が多い。バブル崩壊後の政権を担いながら、無能さをさらけ出して「失われた10年」を招いてしまった自社さきがけ政権の二の舞になるではないでしょうか。

いずれにしても、経済危機克服や地方分権が進むためには、国政において自公政権が過半数を確保することが重要だと、私は確信しています。地域貢献に汗を流しておられる方々とスクラムを組んで、前進あるのみ。

頑張りまっせ~っ!!