吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

充実の1日

2009.04.06 (Mon)
4月6日はホントに充実した1日でした。どっと疲れはしましたが、市民の皆さんのお役に立てた喜びと、長期的視野で調査研究に動いた知的昂奮とに、どっぷりと浸っています。

午前中は地元・二条城北小学校の入学式に参列。地元学区であるので特別な用事の無い限り参加させていただくつもりなのですが、今年は特に大きな意味を持っています。

と言うのも、やんちゃでおしゃまな三女が、ぴかぴかの1年生として入学するのです。感無量とはこのこと。思わずビデオカメラ片手にお父さんしてしまいました。

その足でバスに揺られ市役所へ。土日の間に受けていた7件もの市民相談(太陽光発電・水道配管工事・障がい者年金・肢体障がい者支援・DV・緊急通報システムなど)について、関係機関に問い合わせて交渉し、解決への道筋をつけるためです。

「おかげで助かりました」「相談して良かったです」――等と喜んでいただくのは、心弾むもんですね。

電話をかけ、FAXを送り、庁内を走っての、てんやわんやなのですが、その間も何人かの市民の方が市会議員団室に来られ、詳しい意見聴取・実態の取材。時間の合間を縫って、いくつかの大事な施策について、関係の理事者と対策協議もおこなうなど、息つぐ間もないくらいの忙しさ。

当初の予定が押しに押して、大阪地下鉄実地調査のために電車に飛び乗ったのが、夕方になってからでした。難波駅、動物園前駅、淀屋橋駅、梅田駅を回って、駅ナカビジネスや広告事業の実状を取材。勉強になりました。

梅田駅にある紀伊国屋書店は夜10時まであいています。市内の各書店でなかなか見つからない書籍があるかもしれないと思い立ち、中に入るとジャストミート! 半藤一利「昭和史」全2巻を発見し、無事に購入できたではありませんか。まさにタイムリーヒットです。

いま百年に1度と言われる経済危機ですが、戦前の世界恐慌とそれ以降の政党政治の崩壊過程を学ぶことは、今を生きる者にとって大きな意味を持つと確信しています。見つかって良かった!

明日以降も、充実した日々となるよう、長中期の計画を綿密に組み立て、シビアに進捗を見極めつつ、大胆に走っていこうと決意しています。