吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

学校裏サイトデータベース

2009.04.03 (Fri)
≪議会質問が結実≫

4月2日付京都新聞夕刊に、京都市・広島市・群馬県高崎市の3市の教育委員会が連携し、誹謗中傷の書き込みがある学校裏サイトを探し出して、共通のデータベースに登録する事業を開始したという記事が掲載されていました。

複数の自治体が力を合わせて、深刻化するネットいじめ対策のために連携し、情報を共有するという試みが本格的にスタートしたという画期的なニュースなのです。

これは、科学技術振興機構のプロジェクトとして国が主導して開発されたシステムで、三市の関係者100人がモニタリングして問題のあるサイトを探し出し、くわしいデータベースにすることが可能になるというもの。

ここ数年、ネットいじめは陰湿かつ巧妙になってきています。対策が叫ばれているものの、“いたちごっこ”が繰り返され、一部の教員の負担が高くなったり、膨大なコストが試算されていました。こうした懸念を吹き飛ばす朗報と言えるのではないでしょうか。

この問題については、コスモス懇談会という試みなどを通して、子育て世代のお母さんたちから寄せられた声をコツコツと積み重ねてきました。常任委員会や特別委員会などで計8回取り上げ、昨年9月の本会議代表質問でも長い時間を割いて議論。その際に、国レベルの事業に参入するとの答弁はあったのですが、この5月から正式にスタートすることが発表され、感慨もひとしおです。

これからも、『調査無くして発言なし』を根本に、現場に足を踏みしめて頑張ってまいります。