吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

マンションフォーラム聴講

2009.01.24 (Sat)
1月24日午後からウィングス京都で、京都市マンションフォーラムが開催され、築34年のマンションに住む私も参加。管理組合の活動に励んでこられた“達人”の知恵を学びました。 


 
会場には、京都市内外のマンションに住んで、効果的な管理の在り方を志向される方々が詰めかけ、熱心にメモを取っておられました。もちろん私も。

4人のパネラーの方々は、それぞれ大規模マンションの管理責任者として苦労を重ねておられ、貴重なノウハウを披露して下さいました。本当に勉強になりました。マンション居住者にとって実に有意義な催しを企画した都市計画局に、心から拍手を送りたいと思います。

20年以上理事長を務めている方の高レベルの具体例には、ほとほと感心させられましたし、今年度から輪番の理事長となったホヤホヤの方が真摯に頑張っておられる様子にも感動しました。

聴講して実感したのは、いかに合意を形成するのか――という1点の困難さです。利害がぶつかり合う修羅場もあったかもしれません。そんな中で、現状を正視眼で見つめ、傍観したり妥協したりせず、まして責任を放棄することなく、住民のために粘り強く奮闘しておられるのです。そういう方々が頑張っておられるマンションに住む人は幸せでだなと感じました。私も気合いが入りました。

午前中は、上京区老人クラブ連合会の方々の行事に参加させていただきました。雪の舞う寒さを吹き飛ばすような、参加者の意気にふれて、私も元気になりました。

フォーラムの帰途、社会福祉会館など2ヶ所に立ち寄り、2月以降の政務調査活動の準備作業をコツコツと。綿密な企画を徹して煮詰めるので、白髪が増えそうです。名誉のナントカってやつですね。