吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

“公明は自民の言いなり”は誤解

2008.09.21 (Sun)
旧HP:MyOpinion 2007年9月20日記

 先日、街頭で市政報告会をしていたところ、一人の男性が近づいてきて穏やかな口調ながら議論を挑んでこられました。「公明党は自民党の言いなりではないか。何もせずにお尻にくっついているとしか思えない」という内容です。誠意をこめて話し合い、納得して帰っていただきました。
  
 ただ、この「公明党は言いなりである」という“誤解”は、多くの方々に浸透してしまっており、非常に大きな問題であると言わざるをえません。そこで、その時の問答を再現するという形をとってわかりやすく「反論」させていただきます。 

《 再 現 》


男性:公明党と自民党が連立を組んでから、何も変わっていないではないか。

吉田:事実はまったく違います。8年前、経済がどん底で金融恐慌とまで言われた時に、党利党略に明け暮れている野党と一線を画して、大局的な判断で公明党は連立を決意したのです。不良債権はほとんど解決しましたし、失業率も減少に転じました。フリーターの若者がこの2年間で20万人以上が就職を勝ち取っているのですよ。いよいよこれから、経済の回復を庶民の生活にまで光をあてていくべき時期、つまり正念場にさしかかっています。

男性:ニュースを見ていると、与党は強行採決ばかりしている。数の横暴はおかしい。

吉田:民主主義のルールとして、審議を尽くしたら採決するのは当然です。多くの法案は与野党の賛成で成立しています。ただ、マスコミ受けするようなものに関して、野党が理不尽な反対を繰り返し採決の妨害をしているのが実態なのです。パフォーマンスで審議を遅らせているほうが、「税金の無駄遣い」という批判も出ています。そうは思われませんか。

男性:公明党は自民党の「言いなり」になって何もかも賛成している。野党の時のような反骨心が無くなり「ふぬけ」になっているのではないか。

吉田:ご心配いただき、ありがとうございます。連立の信義がありますから採決の段階で反対はしません。しかし、それまでに十分に話し合っており、その場では公明党が言うべきことをはっきりと主張して、政策に大きく反映させているのです。

男性:本当ですか?

吉田:もちろんです。政治とカネの問題も、公明党が連立にいたからこそ、ここまで透明化が進んだことは間違いありません。公明党が自民党を説得して官製談合防止法を成立させたことによって、3人もの知事を辞任・逮捕の追い込むことが可能となったのです。議員特権の廃止も、野党さえも抵抗勢力となっていたのですが、それに妥協せずに着実に推進して、国会議員の膨大な議員年金を廃止させたのです。

男性:自民党だけではここまで進まなかったのは理解できる。しかし、庶民いじめの“負担増”が深刻化しているではないか。

吉田:少子高齢化が深刻化し、「年金」「保険」の社会保障制度が破たんしてしまわないよう、勇気をもって構造改革を支えてきました。これからは、高齢者や障がい者といった弱い立場の方々の側に立った公明党の政策を、自民党も受け入れざるを得なくなってくるでしょう。現実に、今すすめている連立協議の中で、老齢者医療費負担が2割になること“凍結”させるよう、強く求めています。ご期待下さい。

男性:テレビや新聞では、ほとんど報道されていないから、誤解していたかもしれませんね。

吉田:ありがとうございます。残念ながらマスコミではあまり取り上げてくれません。こうして街頭でPRしたり、個人事務所で市政報告会を開催しています。ぜひ、これからもナマの声をお聞かせください。

※その後、笑顔で別れました