2008.08.26 (Tue)

26日(火)は大分市から福岡市へ移動。
抜けるような青空に低い雲が印象的。緑ゆたかな田園が続きます。
北海道との違いは、どの家もお城かお寺のような重厚な瓦の屋根なのです。台風直撃の土地がらだからでしょうか。
午後1時から福岡市役所を訪問し、ごみ収集について取材しました。福岡市は、昼間ではなく夜間に収集しておられます。
しかも100%民間委託とのこと。
各委員からも熱心に質問が続きましたが、騒音への苦情はほとんど無く、「日中にしてほしい」との声は皆無とのことです。
昭和30年代から当たり前のように夜間収集を継続しているのですから、逆に日中にしたらもの凄いハレーションが起こるのかもしれません。
同じように京都では、逆に夜間収集への抵抗は大きいのかもしれないなとも感じました。
私も手を挙げて、夜間に出されるごみに犬猫が群がらないかを質問したところ、皆無とのことでした。また、民間委託の実情や分別についてもお聞きしました。
これら先行事例をしっかり学んで、京都市の取り組みへの検討に貢献できるようにしなあきません。重大な使命ですなぁ!

福岡市議会前で記念撮影をしました。お隣は自民の田中セツ子議員(南区)です。他会派議員とも打ち解けて、フランクにいろいろ話しています。
その後、夕食を食べてから福岡市内を散策しながら時間をつぶし、深夜12時過ぎに所定の場所に行きました。やはり、ごみ袋がたくさん!
写真では見にくかもしれませんが、ユニークな深夜収集を取材できて、満面の笑みです。
