2008.08.25 (Mon)

くらし環境委員会の他都市調査で九州に出張しています。
初日の25日(月)は、大分市を訪れて、新日鐵大分製鉄所を視察。
京都市から排出されている容器包装プラスチックごみは、大分まではるばる運ばれて、この製鉄所でリサイクルされているのです。
東京ドーム150個分の広大な構内に世界最大の高炉が屹立。スケールが大きいです。
説明いただいた大塩グループリーダーは、各委員からの熱心な質問に丁寧に答えていただきました。収穫大です。

ヘルメット姿で工場内を見学しました。
容器包装プラスティックが、最新の技術によって破砕されて固められ(写真)、熱処理で油とガスとコークスに分かれて、それぞれ再利用されていくということです。
往復のタクシーに分乗した時に、同行した京都市環境局の部長と同じ車でしたので、道中でも活発に意見交換できました。ラッキーでした。
しっかりと復習して研さんし、自分のものにしなあきません。頑張ります!
2日目の福岡市視察はコチラをご覧下さい。
3日目の福山市視察はコチラをご覧下さい。