2008.08.13 (Wed)

8月13日、出張最終日は札幌市。宿泊先から地下鉄で移動し、北区にある札幌市就業サポートセンターを訪れました。
担当者から設立の経緯や現状などについて、詳しい説明をお聞きしたあと、1階のセンターを見学しました。
コンピュータコーナーで、実際に検索作業したのですが、「40歳代・正社員」の求人はなかなか厳しい現状でした。どこも大変な現実を抱えて、真剣に踏ん張ってるんですね。
京都活性化のために、実効力ある施策を提言するためにも、今回お聞きした先駆的試みを掘り下げて学んでいこうと決意しました。
今回の他都市調査は、千歳空港からは、小樽・旭川・札幌の各都市をすべてJRで移動しました。
車窓から見える北海道の町並みは、広大な曠野がどこまでも続き、想像以上にスケールが大きかったです。
その中で、共通した町並みの特徴に気づきました。屋根や壁の色やデザインが、隣り近所で見事にバラバラなのです。しかもかなりカラフル。
京都では、同じような瓦ぶきのシックな町家やマンションが軒を連ねて密集しているのが普通なので、ちょっとビックリ。
瓦ではない屋根はバリエーションに富み、煙突があったり屋根に梯子がかかっていました。信号はすべて縦型。しずれも雪国ならではの特徴なのでしょうね。

写真では、あまり分かりにくいかもしれません。ゴメンなさい・・・・・。
千歳空港から飛び立ち、大阪空港に近づく機内で、早くも暑くなってきました。「やはり・・・・」との予感通り、関西は蒸し風呂のような熱気にあふれていました。汗をだらだらかいて、ジンギスカンやラーメンで増えた体重が、自然と減っていくことでしょう。