吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

東京遠征2日め

2013.06.08 (Sat)
6月8日――遠征2日目もスケジュールはびっしり。



宿舎から飯田橋駅へ。ここも駐輪対策が功を奏しています。



ガード下を有効利用した駐輪場です。



東京メトロで豊島区へ移動。池袋西口の自転車レーンを視察しました。



人口も交通量もケタ違いに多い地域。告知看板は親切で分かりやすかったです。



観光客や留学生に配慮し、多言語の看板も。さすがですね。



ただ、駅前に不法駐輪が多かったのが気になりました。駐輪場のキャパをはるかにオーバーしているのかもしれません。悩ましいですね・・・・。

東京の地下鉄はネットワークが張り巡らされてますが、乗り換えの移動距離が長いです。コンパクトな京都と比べ、スケールが大きいと実感。

それと、土曜日からかもしれませんが、若者や親子連れが多く高齢者が目立たないと感じました。



長瀬智也主演のドラマ池袋ウエストゲートパークの舞台である西口公園では緑化関連のイベントがありました。



階段を下りた地下街は人がいっぱい。青森ねぷた祭のイベントも行われ、賑やかでした。

駅ナカの立ち食いうどん屋で山菜そばを食べた後、丸ノ内線で霞ヶ関駅へ移動。官庁街は落ち着いた佇まいです。



日比谷公園では、散歩中の方にフランクに声をかけ、語らいのひと時を過ごしました。市民同士の交流はええもんですね。



日露戦争の講和条約に反対した市民が暴動を起こした舞台。信じられないくらい静かです。



公園内のゴミ箱は分別式でした。清潔ですよね。



午後1時30分開会の都市問題公開講座の会場は、公園南側の日本プレスセンター10階ホール。270名の参加者とのこと! スケール大きいです。



「見果てぬ夢か? 道州制」とのテーマで、基調講演は大森禰東大名誉教授。自公政権の道州制基本法案に対し、「導入ありき」の拙速を指摘し、痛烈に批判されたので、ビックリしました。



パネルディスカッションでも、浅野史郎前宮城県知事が、制度改革を成功するためには地方自治と民主主義を希求し議論を深めるべきと指摘。

欧州の地方自治を研究する工藤裕子中大教授は、現在の道州制推進の流れは各人のイメージがバラバラで共通ビジョンが欠けていることに危惧を感じると表明。

全体的に感じたのは、閉塞感を打破するための改革論議は浅はかではないかという問題が提起されているということです。

大事な課題を突きつけられました。ムード先行ではダメだということです。日本再建への長期ビジョンを模索する上で貴重な研さんになりました。

ただ、1点だけ賛同できない議論があります。それは、公明党が道州制に熱心なのは中選挙区制を目指しているからと、パネラーが発言したことです。

公明党はそんな党利党略で道州制を主張しているのではありません。

二重行政や縦割りを克服し、的確でムダのない行政サービスのため、地域に根ざした福祉や経済振興のための政策なのです。

そのためには、国会議員や官僚が自らの権限を大きく削減することを是認するかどうかが大前提なのは言うまでもありません。

本日のパネラーを始め心ある識者が懐疑的なのはその1点だからだと直感します。

地方の時代を牽引するためにも、地方自治体の議会が意識改革を加速し、具体的に変わっていくことが大事だと、改めて実感しました。

余談ですが、宇治市公明党の鳥居進議員と稲吉道夫議員も受講しておられ、声をかけてくれました。



休憩時間にパチリ! 3人でさまざまな感想を述べ合うこともできました。

実り多い東京遠征になりました。京都市活性化に生かせるよう、頑張ってまいります!