吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

東京23区ごみ処理

2008.07.14 (Mon)
20080714174515
常任委員会別にグループを組んで実施する今回の出張。谷口弘昌議員、曽我修議員(共に伏見区)、木村力議員(中京区)と私の4人で東京を訪れています。

早朝に京都駅を出発し、品川駅で新幹線からJRに乗り換え、休む間もなくバスに揺られて東京港中央防波堤へ。

東京都廃棄物埋立処分場と焼却灰溶融施設
を訪れて最新のごみ処理について学びました。

丁寧な説明をお聞きし、先進的取り組みの詳細を突っ込んで質問。溶融炉施設は都内に7ケ所もあるとのこと。さすが大都会ですね。

溶融スラグ
という人工砂の生成工程を目のあたりにし、関係各位の並々ならない努力に敬意を表しました。

また、埋め立て場のスケールの大きさに、圧倒されました。焼却灰を溶かす事業は、リサイクルの点だけでなく、埋め立て地の面積問題や臭い対策に大きな効果があると実感。

机上で説明を聞いて想像するだけではなく、現地を訪れて見聞きすることにより、事業の重要性がより理解できるのだと、あらためて確信しました。現地現場主義は本当でっせ!

視察で得た収穫を京都市政に役立つものにするために、議論を重ね研鑽を深めなければなりません。頑張りまっせ~っと腕まくり。