吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

防災会議地震部会傍聴

2013.01.31 (Thu)
1月31日10時より職員会館かもがわ2階大会議室で開催された京都市防災会議専門委員会の第1回地震部会を傍聴しました。



土岐憲三立命館大教授、尾池和夫元京大総長など、地震研究のトップの先生方が忌憚の無い意見を交換する豪華な委員会。10名近い市民傍聴者と5社のマスコミが参加されたことも納得です。

「被害想定」が話題になり、マスコミは専門家に「想定外」を責めるが、あまりにも誤差が大きいので金科玉条にすることは不可能であるとの意見が出されました。

被害の算定数値については、事前の準備と1人1人の現場対応によって大きく違うので、広報周知や効果的な訓練、行政と市民が力を合わせた防災対策が大事との意見には、大いに賛同するものです。

南海トラフ巨大地震については、内陸の京都市内には津波の被害は無いが、連動する直下型地震への警戒と対策は急務とのこと。迅速活的確な研究と具体策の推進が大事であると痛感しました。

いざ激甚災害に見舞われたら、かつて巨椋池であった市南部の液状化も想定されます。府南部地域や大阪などから避難される方々の受け入れ体制も重要な検討項目です。

同時に、広域のネットワークである社会インフラ(高速道路や橋りょう、上下水道)の老朽化対策も大事であるとの指摘もありました。直接的被害はもとより、物流の寸断などによる社会全体の麻痺が深刻であり、今後の大きな課題とのことです。

公明党が推進する防災減災ニューディール政策の重要性を、改めて痛感できました。貴重な勉強ができ、参加して本当に良かったです。

これからも、貪欲に研さんに励んでいこうと決意しています!