吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

6月くらし環境委員会質疑

2008.06.24 (Tue)
6月24日10時より市会第2会議室でくらし環境委員会が開催され、曽我議員(伏見区)とともに出席しました。

まず環境局から、昨年5月に発足以来8回にわたって議論されてきた京都市ごみ収集業務改善検討委員会について報告があり、それに対する質疑がありました。

曽我議員は、ごみ収集業務の50%を民間委託する方向性について、それを不祥事根絶に連動させていくために、細部のプロセスを丁寧に推進するよう論じました。同時に、民間参入を激化するなかで起こる懸念を取り上げ、コスト削減重視が市民に迷惑をかけてしまわないよう訴えました。

私も、最後に手を挙げ、民間委託が30%になったと言っても、市民にとって目に見える形で効果が実感されていないと指摘。ごみ収集サービスの質的向上という観点が机上の空論にならないために、市民の目線に立った具体的な評価基準を明確化すべきと主張しました。新米議員ですが、遠慮しててもダメ。あとで反省したらええんやから、言うことは言わんとね。

真摯な表情でうなずいた理事者から、具体論はこれから検討するとの答弁があったので、現場意識を重視するよう訴えるとともに、競争原理の導入が業者間の疲弊を生むなどの歪みを起こさない、叡智ある事業計画を求めました。

午後からは文化市民局。6月1日から違反者から1,000円の過料を徴収する取組みが始まった路上喫煙条例の状況報告がありました。3週間で60件の徴収があったとのこと。理事者も、半数以上が市外からの来訪者であることを踏まえ、いっそうの周知徹底に力を入れると言明しました。同感です。

昨年来議論に参加してきた私は、摘発が目的ではなくモラル向上が大事であり、だからこそルール違反者が出ないような効果的で迅速・的確な活動が重要であると訴えました。そうしないと「見つからへんかったらええやん」がまかりとおってしまいかねません。それはあきまへん!

粘り強い継続性と柔軟な応用力が大事
です。大阪市は3ヶ月ごとに対策委員会を定例開催し内容の公表もしています。また、横浜市はHPで動画を活用し視覚に訴えているだけでなく、Q&Aコーナーも工夫しています。これらを紹介すると、理事者から積極的に他都市の姿勢を学び研究するとの答弁がありました。

常任委員会が終わるたびに、いつも反省してます。もっと勉強せなあかん――ばっかりです。必死で100頁近い資料を読んでも、実際には使いこなせていないのが現状。情けないですわね。歯をくいしばって研鑽し続けるしかないです。

以前、夕張市破たんを報ずるワイドショーで、あるジャーナリストが「地方議員は年に何日も働いていないのだから、今の給料は高すぎる」と発言していました。そんなセリフを撤回させるような活動を展開し、実績を重ねて京都市活性化に貢献する決意です。