2008.06.22 (Sun)

6月22日10時から京都市教育委員会主催のジュニア環境サミットが、国立京都国際会館アネックスホールで開催され、一保護者として家族と一緒に参加しました。
雨模様にもかかわらず、多くの家族や教育関係者が集い、広い場内は熱気であふれていました。私たち家族も、地球に優しい地下鉄で参加。何回も椅子が補充されるくらいの満員札止め状態に、関心の高さがうかがわれます。
門川市長のあいさつなどのあと、市内の小中学生の代表31名が活発に意見を交換。たくさんの参加者に囲まれるような大変な状況の中、想像を絶する緊張感と闘いながら、逞しくひたむきに発表されていました。心から拍手を送りたいです。
子どもたちが紹介した、学校や地域で取り組んでいる具体的な活動は、いずれも本当に尊い貴重なものばかり。楽しみながら、手ごたえを感じながら、地球の将来のためにできることを、毛穴から学んでおられる様子がうかがえました。
「継続しなければ意味がない」「心をどう変えていけるかが大事」「自覚のないままの活動は行き詰る」・・・・・子どもたちの言葉に、ドキッとさせられました。原稿を読みながらの、たどたどしい発表でしたが、一生懸命さと真剣さが伝わってきました。すごい準備だったんだろうなぁ!
一緒に参加した3人の子どもたちと、帰りの車中でいろいろ話し合いました。こういう経験が、将来に残るんかなと思いつつ、できることから実践しようということと、たくさんの本を読もうと約束。お父さんも頑張って読むしな。
※教育委員会の何人かのスタッフから「いつもブログ読んでますよ」と声をかけられビックリしました。赤面の至りですが、励みになりました。