吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

ごみ収集改善委員会傍聴

2008.06.13 (Fri)
6月13日18時半より中京区の職員会館かもがわにて、京都市ごみ収集業務改善検討委員会が開催され、私も傍聴しました。

19年5月に始まって以来、第8回目の今回が最終の会議ということだからでしょうか、マスコミ4社と50名を超える方々で傍聴席は熱気むんむん。他の行政関係の審議会を傍聴した時は10~20名くらいでしたので、すごい注目度ですよね。

地球温暖化対策待ったなし
の今、京都市のごみ収集業務改善への関心が高いことを改めて実感。京都市会くらし環境委員の一員として、気を引き締めなおしました。

熱心にメモを取っている方がいるので誰かなと見ると、同じくらし環境委員会の繁隆夫副委員長(自民党市会議員)だったのでビックリ。さすがと感服しました。終了後にあいさつすると笑顔でエール交換。私も負けられまへん。

前の席に、どこかで見たことがある人が座っていると思っていたら、前公明党市会議員の中西正三さん(中京区)でした。8回の審議会すべてを傍聴したとのこと。尊敬します。

会議では、学識経験者と市民の代表6名が最終の報告書のまとめの議論を展開。英知が光っていました。スムーズな会議進行の陰に、準備作業に奔走した事務局の労苦が覗われました。ご苦労様です。

ごみ収集業務改善検討委員会報告書では、「効率性と市民サービス強化」「循環型社会推進」「市民ぐるみの共働」の3つの視点と、具体的な6つの提言が明確化され、今後の方向性も煮詰められました。

環境問題を担当させていただいている議員として、めらめらと燃えてきました。

過去7回分の議事録をHPからダウンロードして印字したら、封筒に入りきらないくらいの分量になりました。上等やないか~。キムタク演ずる検事や総理のように、TVが通信販売しか放映しない時間まで研さんに励みまんがなっ!(←明日がちょっぴり心配)