指定期間 の記事一覧
- 2014/09/24 : 9月度公明党上京支部会 (日々の活動)
- 2014/09/10 : 市長に危機管理体制強化を求める要望書を提出! (議会の論戦)
- 2014/09/05 : 通学路の安全対策が前進! (市民相談)
- 2014/09/04 : 伏見区で公認を頂きました! (MyOpinion)
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2014.09.24 (Wed)
9月24日夜、西陣織会館6階展示場で9月度公明党上京支部会を開催しました。雨模様にもかかわらず100名近い党員さんにご参集いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!

女性局と機関紙推進委員会からのアピールの後、私から下半期の活動について報告。次期統一地方選挙は伏見区から立候補すると発表がありましたが、上京区選出の市会議員であり党の上京支部長ですので、上京区の市民の皆さんからのご相談に迅速に対応し、ご要望やご意見を市政に反映する活動は変わりありません。上京支部会でも元気いっぱいに活動大綱を発表しました。
また、公明党全国大会での山口代表のあいさつを共に学び合うとともに、市会議員団ニュース「京都のミカタ」を教材に市政報告。多岐にわたる重要政策を各議員が積極的に推進している状況をきめ細かく説明すると、誇らしい拍手を寄せて頂きました。嬉しかったです。
また、伏見区での活動の模様も紹介しました。党員さん宅へのごあいさつ回りの場で寄せられる市民相談に迅速に対応した結果、地域の長年の課題が解決した事例にも大きな拍手を頂戴しました。地域に根を張った草の根ネットワークで地道に奮闘する公明党ならではの成果を報告できてよかったと実感!

最後に、党活動推進委委員長から上京支部の活動指針が示され、団結を誓い合う支部会となりました。私も「京都活性化」のため、地域の枠組みを超えたスケールで頑張っていく決意を再度固めることができました! このブログでも各地での活動について随時ご報告させて頂きます。

女性局と機関紙推進委員会からのアピールの後、私から下半期の活動について報告。次期統一地方選挙は伏見区から立候補すると発表がありましたが、上京区選出の市会議員であり党の上京支部長ですので、上京区の市民の皆さんからのご相談に迅速に対応し、ご要望やご意見を市政に反映する活動は変わりありません。上京支部会でも元気いっぱいに活動大綱を発表しました。
また、公明党全国大会での山口代表のあいさつを共に学び合うとともに、市会議員団ニュース「京都のミカタ」を教材に市政報告。多岐にわたる重要政策を各議員が積極的に推進している状況をきめ細かく説明すると、誇らしい拍手を寄せて頂きました。嬉しかったです。
また、伏見区での活動の模様も紹介しました。党員さん宅へのごあいさつ回りの場で寄せられる市民相談に迅速に対応した結果、地域の長年の課題が解決した事例にも大きな拍手を頂戴しました。地域に根を張った草の根ネットワークで地道に奮闘する公明党ならではの成果を報告できてよかったと実感!

最後に、党活動推進委委員長から上京支部の活動指針が示され、団結を誓い合う支部会となりました。私も「京都活性化」のため、地域の枠組みを超えたスケールで頑張っていく決意を再度固めることができました! このブログでも各地での活動について随時ご報告させて頂きます。
2014.09.10 (Wed)
9月10日午後、公明党京都市会議員団は門川市長を訪れ、8月16日の豪雨災害を受けて今後の危機管理体制についての要望書を提出しました。

この災害では市内で1名の方がお亡くなりになるなど、大きな被害が報告されました。これを受け、京都市は9月市会で被災者支援と災害復旧に関する17億円を超える補正予算を組む予定です。

それに加えて、今後の危機管理体制の充実は喫緊の課題ですので、現場の生の声に裏づけられた具体的な要望をとりまとめ、議員団としての正式要望を手渡した次第です。
具体的要望は下記のとおりです。
一 引き続き被災者支援、農林業支援、道路、河川の復旧に取り組むとともに被災者支援施策について的確な情報を提供すること。
一 京都市域における防災力基準を設定し防災力の見える化を行い、住民への意識向上と更なる危機管理体制の強化に努めること。
一 市街地における浸水箇所は特定されてきている。これらの地域においては豪雨対策の前提となる1時間当たりの雨量を75ミリに引上げる等浸水対策を早急に実行すること。
一 中山間地域、とりわけ京北・広河原・久多地域など高齢化が進み、広大な地域を有する所においては、適切な情報提供の手段として同報型行政無線の設置を早急に実施すること。また、京北消防出張所の体制強化及び京北出張所においても危機管理防災専門担当者を設置し日頃からの災害に備え、北部中山間地域の危機管理機能の強化を図ること。
一 地域特性を踏まえ、現場対応が主となる職員においては、私用ではなく公用の携帯電話を使用できる体制を整備すること。
一 災害時においては各地域に精通した人材の確保が重要である。警察、消防、消防団などのOB等、地域に精通した人材を予備スタッフとして事前登録して頂くなどの体制整備について検討すること。
一 国、京都府の管理領域である河川、道路、砂防ダムなどにおいても浚渫、護岸整備など連携を強化し、今後の災害予防対策に全力で取り組むこと。

この災害では市内で1名の方がお亡くなりになるなど、大きな被害が報告されました。これを受け、京都市は9月市会で被災者支援と災害復旧に関する17億円を超える補正予算を組む予定です。

それに加えて、今後の危機管理体制の充実は喫緊の課題ですので、現場の生の声に裏づけられた具体的な要望をとりまとめ、議員団としての正式要望を手渡した次第です。
具体的要望は下記のとおりです。
一 引き続き被災者支援、農林業支援、道路、河川の復旧に取り組むとともに被災者支援施策について的確な情報を提供すること。
一 京都市域における防災力基準を設定し防災力の見える化を行い、住民への意識向上と更なる危機管理体制の強化に努めること。
一 市街地における浸水箇所は特定されてきている。これらの地域においては豪雨対策の前提となる1時間当たりの雨量を75ミリに引上げる等浸水対策を早急に実行すること。
一 中山間地域、とりわけ京北・広河原・久多地域など高齢化が進み、広大な地域を有する所においては、適切な情報提供の手段として同報型行政無線の設置を早急に実施すること。また、京北消防出張所の体制強化及び京北出張所においても危機管理防災専門担当者を設置し日頃からの災害に備え、北部中山間地域の危機管理機能の強化を図ること。
一 地域特性を踏まえ、現場対応が主となる職員においては、私用ではなく公用の携帯電話を使用できる体制を整備すること。
一 災害時においては各地域に精通した人材の確保が重要である。警察、消防、消防団などのOB等、地域に精通した人材を予備スタッフとして事前登録して頂くなどの体制整備について検討すること。
一 国、京都府の管理領域である河川、道路、砂防ダムなどにおいても浚渫、護岸整備など連携を強化し、今後の災害予防対策に全力で取り組むこと。
2014.09.05 (Fri)
このほど、伏見区日野小学校前の通学路の安全対策が前進し、近隣の方から喜ばれています。

写真のように、通学路の路側帯に雑草が生い茂ってハミ出し、児童たちがふくらんで歩かなければなりませんでした。危ないですよねぇ・・・。

「これは危険なので何とかなりませんか!」と訴えて下さった地元の方の声を建設局にお届けしたところ、さっそく土木事務所が現地に急行。迅速に対応してキレイに再生できたのです。
しかも、電柱には目立つ色で「通学路」という巻きつけ式カバーも設置。安全面が大きく前進しました。地元の方からも喜ばれて、さっそく丁寧なお電話も頂戴しました。
これからも、地域の安心安全のためにダッシュします。お気軽に声をおかけください!


写真のように、通学路の路側帯に雑草が生い茂ってハミ出し、児童たちがふくらんで歩かなければなりませんでした。危ないですよねぇ・・・。


「これは危険なので何とかなりませんか!」と訴えて下さった地元の方の声を建設局にお届けしたところ、さっそく土木事務所が現地に急行。迅速に対応してキレイに再生できたのです。
しかも、電柱には目立つ色で「通学路」という巻きつけ式カバーも設置。安全面が大きく前進しました。地元の方からも喜ばれて、さっそく丁寧なお電話も頂戴しました。
これからも、地域の安心安全のためにダッシュします。お気軽に声をおかけください!
2014.09.04 (Thu)
明年の統一地方選挙で現在の「上京区」から「伏見区」に移って頑張ることとなりました。

8月28日の党中央幹事会で正式に公認を頂いたことが、翌29日付公明新聞に発表され、30日の京都新聞にも報道されました。多くの方々からお電話やメールで励ましの言葉を頂戴しました。また、LINE、ツイッターやFBなどのSNSでもたくさんの皆さんからメッセージを頂きました。この場をお借りし、心より御礼申し上げます。
新天地での挑戦です。一からやり直す決意でコツコツと動き、たくさんの方々に真摯に教えを乞い、「応援して良かった」と喜んで頂けるよう、誠実に謙虚に頑張ります!
この8月に敢行した爽やか訪問活動大作戦では、上京区だけではなく新天地・伏見区を歩きました。名簿を頂き、地図にマーキングして家庭訪問させて頂くのですが、地元党員さんたちからも、「こんな暑い日にぃ〜」とか「1人で回ってるのですか?」と驚かれたり、「期待していますよ!」と励まして下さいました。感激です! 団地の階段を上り下りするのに息が上がりましたが、心は弾みっぱなしでした。

昨年の台風で氾濫した山科川の周辺に来た日は、おだやかな状況でしたので、排水機場の人為ミスが大きな原因であったと、改めて実感。危機管理が大事ですよね。

全国の最先端のコミュニティ交通として注目を集める醍醐コミュニティバスも現地で生で観ました。コミュバスは1時間に1本の運行ですので、残念ながら乗り遅れてしまいましたが、どの時間も同じ分に乗ればよいので利用者にとって分かりやすい利点がありますよね。坂が多い地域ですので、高齢者の方は助かっておられるようです。企業広告を募らず、善意の寄付で運営していると地元の方が胸を張っておられました。素晴らしいです!

新奈良街道には自転車レーンが設置されていました。スバラシイ! 近隣の方にお聞きすると、「試行的に設置されたみたいです」とのこと。党員さんたちだけでなく、道行く人にもずーずーしく道をお聞ききすることも多いのですが、皆さん親切に笑顔で語らって頂きました。ありがとうございます。

桃山地域に行くと驚きの連続でした。明治天皇陵があるのは知っていましたが、桓武天皇陵や乃木神社まで! しかも、名簿に記載の住所は「毛利長門」とか「羽柴長吉」「水野左近」のような名称をはじめ、「丹後」「和泉」「因幡」など律令で定められた国名が並んでいるのです。
伏見区と上京区は、豊臣秀吉の関係で縁(ゆかり)が深い間柄だなぁと、改めて実感した次第です。秀吉は、聚楽第から伏見桃山城に移った訳ですし、絢爛豪華な大茶会や花見の舞台が北野天満宮と醍醐寺。黒田官兵衛ゆかりの地名をはじめ武家屋敷の名残りがそこかしこにあります。それと、個人的には女房が独身時代に桃山南口の近くで勤務していました。(あまり関係ないかな……?)
調べてみて驚いたのは、伏見城は文禄慶長の役で破綻した日朝関係を修復した「平和外交」締結の歴史的舞台であること。東アジアの平和を望んだ明治天皇が遺言して陵墓をこの地に指名した理由なのかもしれません。また、徳川家康が征夷大将軍に就任したのも伏見城。なんと家光までの三代が伏見城で将軍宣下を受けているのです。歴史の配剤がちょっと違っていたら、江戸時代ではなく伏見時代だったかも?
いずれにしても、3年半前に上京区の方々から付託され当選した市会議員ですので、上京区の皆さんの声を市政に反映し、具体的なカタチにする使命は不変です。同時に、伏見区選挙区の公認候補として、伏見区民の皆さんからのご期待に応えるための活動も待った無しです。
いっけん、難しい立場のようですが、私自身はブレていません。何よりも「京都市活性化」に全力を尽くすべき立場であり、伏見区や上京区に限定されない全体観に立って研鑽に励み、市の内外を徹して歩き、勇気を持って発言し続ける中でこそ、地域や党派を超越した真の“貢献”が出来ると確信しています。
青臭い書生のような主張かもしれませんが、パワー全開、堂々と京都市を縦横無尽にダッシュしてまいります! (^-^)/

8月28日の党中央幹事会で正式に公認を頂いたことが、翌29日付公明新聞に発表され、30日の京都新聞にも報道されました。多くの方々からお電話やメールで励ましの言葉を頂戴しました。また、LINE、ツイッターやFBなどのSNSでもたくさんの皆さんからメッセージを頂きました。この場をお借りし、心より御礼申し上げます。
新天地での挑戦です。一からやり直す決意でコツコツと動き、たくさんの方々に真摯に教えを乞い、「応援して良かった」と喜んで頂けるよう、誠実に謙虚に頑張ります!
この8月に敢行した爽やか訪問活動大作戦では、上京区だけではなく新天地・伏見区を歩きました。名簿を頂き、地図にマーキングして家庭訪問させて頂くのですが、地元党員さんたちからも、「こんな暑い日にぃ〜」とか「1人で回ってるのですか?」と驚かれたり、「期待していますよ!」と励まして下さいました。感激です! 団地の階段を上り下りするのに息が上がりましたが、心は弾みっぱなしでした。

昨年の台風で氾濫した山科川の周辺に来た日は、おだやかな状況でしたので、排水機場の人為ミスが大きな原因であったと、改めて実感。危機管理が大事ですよね。

全国の最先端のコミュニティ交通として注目を集める醍醐コミュニティバスも現地で生で観ました。コミュバスは1時間に1本の運行ですので、残念ながら乗り遅れてしまいましたが、どの時間も同じ分に乗ればよいので利用者にとって分かりやすい利点がありますよね。坂が多い地域ですので、高齢者の方は助かっておられるようです。企業広告を募らず、善意の寄付で運営していると地元の方が胸を張っておられました。素晴らしいです!

新奈良街道には自転車レーンが設置されていました。スバラシイ! 近隣の方にお聞きすると、「試行的に設置されたみたいです」とのこと。党員さんたちだけでなく、道行く人にもずーずーしく道をお聞ききすることも多いのですが、皆さん親切に笑顔で語らって頂きました。ありがとうございます。

桃山地域に行くと驚きの連続でした。明治天皇陵があるのは知っていましたが、桓武天皇陵や乃木神社まで! しかも、名簿に記載の住所は「毛利長門」とか「羽柴長吉」「水野左近」のような名称をはじめ、「丹後」「和泉」「因幡」など律令で定められた国名が並んでいるのです。
伏見区と上京区は、豊臣秀吉の関係で縁(ゆかり)が深い間柄だなぁと、改めて実感した次第です。秀吉は、聚楽第から伏見桃山城に移った訳ですし、絢爛豪華な大茶会や花見の舞台が北野天満宮と醍醐寺。黒田官兵衛ゆかりの地名をはじめ武家屋敷の名残りがそこかしこにあります。それと、個人的には女房が独身時代に桃山南口の近くで勤務していました。(あまり関係ないかな……?)
調べてみて驚いたのは、伏見城は文禄慶長の役で破綻した日朝関係を修復した「平和外交」締結の歴史的舞台であること。東アジアの平和を望んだ明治天皇が遺言して陵墓をこの地に指名した理由なのかもしれません。また、徳川家康が征夷大将軍に就任したのも伏見城。なんと家光までの三代が伏見城で将軍宣下を受けているのです。歴史の配剤がちょっと違っていたら、江戸時代ではなく伏見時代だったかも?
いずれにしても、3年半前に上京区の方々から付託され当選した市会議員ですので、上京区の皆さんの声を市政に反映し、具体的なカタチにする使命は不変です。同時に、伏見区選挙区の公認候補として、伏見区民の皆さんからのご期待に応えるための活動も待った無しです。
いっけん、難しい立場のようですが、私自身はブレていません。何よりも「京都市活性化」に全力を尽くすべき立場であり、伏見区や上京区に限定されない全体観に立って研鑽に励み、市の内外を徹して歩き、勇気を持って発言し続ける中でこそ、地域や党派を超越した真の“貢献”が出来ると確信しています。
青臭い書生のような主張かもしれませんが、パワー全開、堂々と京都市を縦横無尽にダッシュしてまいります! (^-^)/
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