吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

指定期間 の記事一覧

9月度公明党上京支部会

2013.09.25 (Wed)
9月25日夜7時から西陣織会館4階展示場で、定例の公明党上京支部会を開催。月末にもかかわらず100名近い方々にご参集いただきました。ありがとうございます!

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女子青年局が消費税をテーマに研究発表。わかりやすかったです。発表のために何度も書き直し、資料を作り直しておられました。すごいですよ~!

女性局がボランティア活動で信頼の輪を拡大している報告をされた後、壮年党員の代表が病をおして地域行事に奮闘する模様を報告。感動の波が広がりました。

私からは、地域で開催される行事に積極的に参加している様子や議会での活動を報告。なかでも、台風18号での最前線の活動には大きな拍手を送って頂きました。感動です。

また、「交通安全基本条例」を議員立法で制定した経緯について説明したところ、笑顔で頷いてくださいました。地域に根を張った草の根ネットワークで政策を立案していく重要性をともどもに噛みしめることができ、良かったです。

また、「7時30分からのBS放送のあまちゃんを視終ってすぐに家を飛び出して街頭演説しています」と話すと受けました。あまちゃんファンは多いのかな?

公明党を応援して良かったと言って頂く人がバンバン増えていくよう、労苦を惜しまず東奔西走していくと誓い合うことができました。必死のぱっちで頑張ります!

自転車活用推進研究会

2013.09.20 (Fri)
9月20日午後6時30分から、新大阪駅前の会場で開催の自転車活用推進研究会に参加しました。自活研は、知る人ぞ知る自転車問題最大のNPOです。

 

大阪市中央区の本町通りに自転車レーンが整備された画期的な事業についての説明がありました。大阪市のビジネス街のど真ん中である本町通りの御堂筋~堺筋500mに自転車レーンが設置されたのです。



車道の両端部に1mの走行空間を確保し青色に塗装したもので、20日の12時よりど派手なパレードを敢行したというから大感動です。半端ないですよね!!



沿道の市民に配布したのは、デザインに徹底してこだわったカラーチラシです。自転車レーンの中で逆送をさせないため、青色レーンに矢印をペイントしているのは非常に重要だと思いました。

また、荷捌きや客待タクシーの駐停車を極力減らすためのPR活動は大変だったのではないでしょうか?



自動車の左折専用レーンに自転車走行レーンをどう引くかは、各都市でも頭を悩ます長年の懸案なのですが、今回は特別なデザインとして「矢羽」マークを採用されました。この画期的な前進に対して、国土交通省が示したガイドラインに参画した山中教授(徳島大)が絶賛されていました。

御堂筋と本町通りの交差点内部にも「矢羽」のレーンが引かれています。札幌市で試験的に導入されていますが、多くの都市で二の足を踏んでいる「交差点問題」に踏み込んで、レーンを途中で切らさないとの1点で実現したことは、奇跡に近い素晴らしさ。大感動です!



質疑応答タイムでは、大阪のメインストリート御堂筋に自転車レーンを作る活動をしている市民団体の方や、草の根で自転車問題に徹している人が発言。実に鋭いです。皆でフリートーキング的に意見を述べたので実にわかりやすかったです。

具体的なことをたくさん学ぶことができて、本当に良かったです。大学教授など識者のフリートーキングもステキでした! 

NPO自活研の小林理事長が、「政府の部会で交通のプライオリティが審査されているが、実際にはウヤムヤで全然決まらない。理解に苦しむ」と発言されました。全くその通りです。京都市交通安全基本条例を作り上げている段階でも、この「交通安全基本理念に基づくプライオリイティ」は結論が出ずに膠着したわけですから。

大阪のメインストリート御堂筋に自転車レーンを作る活動をしている市民団体の方や、草の根で自転車問題に徹している人の発言は実に鋭かったです。実り多い研究会に参加できて、本当に良かった〜‼

超ヘヴィな1日

2013.09.04 (Wed)
9月4日はヘヴィな1日でした。

歯科で消毒して頂いた後に市役所へ移動し、超党派の有志議員で動物愛護政策に向けてみっちり会議。明年の京都動物愛護センター開設に向け、急ピッチで協議を重ねています。

午後からは、第28回目の市会改革推進委員会で、議員定数と報酬について有識者から意見聴取。8月の立命館大駒林教授に続いて、2名の方に来て頂きました。

京都府立大学の窪田好男准教授は、「議員定数は現状維持、報酬は執行部職員の減額に平仄を合わせる」と議論。特に、「削減を前提にするのではなく、市会の存在感を高め市民理解を深めることを優先するべき」との主張には大いに賛同しました。

私も手をあげ、「硬直した中央集権から市民に身近な地方分権に移行する潮流の中、地方議員削減よりも国の省庁再編と国会議員削減を優先する必要があるのでは?」と質問しました。窪田氏は賛同した上で「ドラスティックな削減には与しないが、地方議員の増員は良くない」と指摘。私も全く同感です。

また、「一票の格差是正」についても、行政区を幾つかのブロックに統合して選挙区を再編するという画期的な提言をされました。大いに参考にしたいと思います。

龍谷大学政策学部の土山希美枝准教授は、「財政難を理由にした定数・報酬削減という立場にはない」とした上で、議会への懲罰的な削減論ではなく、市民に資する価値を発揮するためのあり方を志向するべきと主張。

常任委員会等での合意形成を促進することを主眼において定数を模索する必要性を論じるとともに、「報酬が多すぎるという市民感情を直視して、議員活動の可視化を加速するべき」と論じられました。本当にそうですよね!

お忙しいところ、京都市会改革のために貴重な時間を割いて頂いた3名の先生方に、心からの敬意と感謝を申し上げたいです。

休憩の後は議会基本条例が議題。1つ1つの条文をきめ細かく検討します。各会派の意見表明に続いて活発に議員間討議を展開。

遅々として進みませんが、産みの苦しみだと痛感します。この議論が京都市会の財産になるのだと自覚して頑張っていこうと思います。やりまっせ~っ!

終わったのは6時ははるかに超えていました。議員団室に戻って、会派を代表して参加した4名で活発に意見交換。これを踏まえて議員団会議でより突っ込んで議論することとなります。

秋が近づいてます。外はもう真っ暗。私は1人残って、議員団ニュース編集会議の資料づくりと市民相談対応でシコシコ頑張ってます。

体調管理は大事なので、無茶をせずに価値的に仕事をしていこうと思うのですが、ついつい「あれもこれも」となってしまいます。

あきませんなぁ…… σ(^_^;)

宮崎駿 『風立ちぬ』

2013.09.03 (Tue)
3日夕方、大雨洪水警報が解除されたこともあり映画館へ。ついに宮崎駿監督の「風立ちぬ」を鑑賞しました。夏休みも多忙で時間が取れなかったのですが、公開1ヶ月以上たってやっと観ることができたのです!

直前の報道で正式に引退宣言したという大反響の真っ只中。レイトショーでしたが結構な観客数でした。さすがです。

従来のジブリ作品とは一線を画す内容に戸惑いました。

まず、「となりのトトロ」に代表されるように、タイトルに「の」が入っていない点が注目されます。大変な決断だったのではないかと思います。

また、少年少女が主人公で魔法や呪文が重要な鍵を握るファンタジー(あるいは冒険活劇)でない点。これも大きいですよね。

そして、実在の人物名や街、企業、製品(言うまでもなくゼロ戦です)が登場するのも、今までなかったことです。

何より、20台の青年が恋愛し、結婚し、何度もキスをする……ジブリ史上空前の場面にドキドキです。

もちろん、「大空を飛ぶ」というモチーフは健在ですし、美しい「大自然」を舞台にして壮大に描く「生と死」というテーマはいっかんしています。

私は、宮崎監督が今までの子ども向けアニメの制約を受け入れて、甘い砂糖や調味料をまぶしてオブラートに包んでいたものを、ちゃぶ台のように全部ひっくり返したのが、この「風立ちぬ」だったのではないかと思います。

中毒と言っても良いほど仕事に没頭し、タバコを吸い、ところかまわず妄想してしまう主人公は、飛行機設計技師に仮託した「宮崎駿」そのものなのでしょう。

エンドロールで流れる名曲「ひこうき雲」の中で、ユーミンが感情をあらわに歌い上げる「今はわからない 他の人にはわからない」という一節は、彼の心の叫びだったのではないでしょうか。

だからこそ、この作品の試写会の場で初めて涙を流し、引退を決意したのだと思います。 もう、思い残すことはないと。

おそらく、巨匠・宮崎駿の最後の作品となるであろう「風立ちぬ」は今、観客動員や興業収入などでも記録を打ちたて、海外の映画賞にもノミネートされています。それは、自らの総決算として全霊をかけて絞り出した渾身の芸術性が、多くの人の心を打つからである。そう痛感します。

素晴らしい作品に巡り合えた歓びに感謝!
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