吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

指定期間 の記事一覧

8月度公明党上京支部会

2013.08.28 (Wed)
8月28日夜7時より、西陣織会館で8月度定例の党支部会を開催しました。



月末にもかかわらず多くの党員さんがご参集くださいました。心より御礼申し上げます!

上京支部の党員さんは、本当に思いの熱い方々ばかりで、支部長の私が言うのもヘンですが誇らしいです。

恒例の青年局研究発表は、濱田男子青年委員が8月にちなんで「戦争と平和」を熱く論じました。頼もしいですぅ~!

西川女性委員が、地域に根を張った活動を発表した後、中立地区の新城さんが活動報告。入院手術を克服して選挙戦に活躍した体験は満場の感動を呼びました。

続いて私が支部長挨拶。上半期の議会活動を、できたてホヤホヤの「吉田たかお通信24号(2013夏号)」をとおして発表しました。

交通安全基本条例の議員提案、議会基本条例説明会での奮闘、海外行政視察などの研さんに加え、地域の要望にお応えしたいくつかの実績を紹介したのです。

また、京都府本部の夏季議員研修に山口代表が出席された模様を詳細に報告。参院選挙の勝利で「黄金の3年」と言われていますが、黄金になるか否かが今のこの時にかかっており、政策の優先順位を間違えずに勇気を奮い起こして前進することが大事との指針をお伝えしました。

党員の中核である参加者1人1人が、公明党の役割の重要性を、改めて噛みしめることが出来ました。勇躍のスタートです。

各地区責任者さんが笑顔で「吉田通信」を持って帰ってくださいました。各地での草の根の対話活動のお役に立てると思うと、制作中の苦労も吹き飛びます。

終了後は、主要幹部で打合せ。下半期の重要な活動について意見を戦わせました。価値を創造していこうとの思いを共有しているので、具体的な案件が次々と決まっていきます。魂の入ったものとなるよう、精査していこうと思います。

50年前に示された「団結第一」「大衆とともに」「たゆまぬ研鑽」の基本精神を再確認し、力を合わせて頑張っていこうと決意した1日でした。

地域の安心安全に貢献!

2013.08.18 (Sun)
このほど、千本通り蘆山寺東入るの電柱にカーブミラーが設置され、地元の皆さんから喜ばれています。



ここは、一方通行のT字路ですが、細いために事故の危険が大きいとの声が上がっていました。

地元の方からご要望を頂いたので、さっそく行政につないで折衝した結果、近隣の賛同もあり無事に据え付けられたのです。

奔走して頂いた皆さんに心から感謝申し上げます。安心安全促進に貢献でき、こんなに嬉しいことはありません。

これからも積極的に地域の実状を踏まえた施策を実現してまいります。ぜひ、お気軽に声をおかけ下さい!

議会質問が結実!

2013.08.15 (Thu)
8月15日付京都新聞22面に、嬉しい記事が掲載されています。

それは、細い路地に面している老朽建築物の建て替えを促進するため、道路幅の基準を特別に緩和すると京都市が明らかにしたという内容です。

住宅密集地が多い京都市内では該当する家屋が700軒以上あるとのことで、道路の幅が2m無いと新築も改築も出来ないために老朽化が進み、防災面での大きな課題の1つでした。

同時に、空き家問題に長年取り組み、市民の方々や業者さんたちと意見交換を重ねるなかで、上記の基準を見直さないと空き家抑制につながらないことが明らかになっていったのです。

そこで、私は2年前(平成23年)の10月に行われた本会議代表質問で訴え、市長から前向きな答弁を引き出すことが出来ました。24年度も市会まちづくり委員会の一員として、何度も空き家問題を取り上げ具体的提言を続けてきました。

今回、建築基準法の「特例許可制度」を活用して、1.5mに緩和することが決まったことで、防火・防災・地域衛生・安全・景観など多岐にわたる問題点が指摘されている空き家対策への大きな一歩になると、心から確信するものです。

いや~っ、嬉しいですね! 現地調査を繰り返したうえで粘り強く議論を重ねた結果、多くの市民の皆さんが喜んで頂ける施策展開ができたのです。

ちょっと大げさかもしれませんが、まさに“醍醐味”と申し上げるものです。議員活動は責任も大きく、妥協を余儀なくされたり苦汁をのむようなことも少なくないのですが、このような具体的な実績を勝ち取ると、苦労が報われる思いがします。

ここで、23年10月の本会議代表質問の会議録をダイジェストで抜粋します。長いですが、ご関心ある方はお読みください。


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◆吉田委員 
(略)ここで看過してはならないのは建て替えたくてもできないためにやむを得ず空き家になってしまう事例です。

京都市には建築基準法第42条の第2項に規定する道路,いわゆる2項道路に該当しない幅1.8メートル未満の細街路が数多く存在し,これらの道に面する敷地では住宅の再建築が出来ません。

流通の道が閉ざされた細街路の空き家は,放置されたまま老朽化し,危険家屋になってしまわざるを得ないのが現状です。

(略)密集地が多い本市の特性を踏まえ,空き家対策の実効性を確保するために防災力を向上させたうえで,細街路における住宅再建築を可能とするような施策展開が必要と考えますが,いかがですか。御所見をお伺いいたします。(以下略)

◎門川市長
(略)幅員1.8メートル未満の道のみに面する住宅は再建築ができないため適切な維持管理が行われず,中には空き家として放置され老朽化が進み防災上の危険性が増大するという状況が見られます。

(略)災害時に甚大な被害をもたらす可能性が高い細街路について住宅の更新を誘導する施策も含め,地域コミュニティによるソフト面の防災力の強化や沿道建築物の耐震性,防災性の向上など,総合的な対策について検討しているところであり,今年度中に細街路対策の指針を取りまとめることといたしております。(以下略)

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ねっ、ちゃんと言ってるでしょ? 

これからも、現場第一で市民の生の声を届け、政策を立案し、実現していくダイナミックな議会活動を展開してまいります。

よしだッシュ!!

交通安全の推進に貢献

2013.08.13 (Tue)
このほど、千本下立売交差点の南側の電柱に、左右折禁止を告知する幕が巻かれました。



これは、千本通りから下立売通りに進入できない(=左右折とも禁止)ことを知らずに一方通行を逆走する車が多く、近隣の方々から要望を頂いたところ、警察との連携の結果、設置されたものです。

これを見た何人かの方から、「良かったです」という声をかけていただきました。ただ、全部無くなってはおらず、数日に1件は逆走する車があるとのこと。

警察の方もその辺の実態は認識しているようで、今後より具体的に検討すると約束していただいています。

これからも、交通安全の推進に貢献できるよう、市民の声を真正面から受け止めて頑張ってまいります。

お気軽に声をおかけくださいね!

市民相談が結実!

2013.08.12 (Mon)
このほど、仁和学区の道路に面した側溝が補修されました。



これは、市民の方から「破損して凹んだことで雨天時に困ります」との声をよせていただき、土木事務所につないだものです。

さっそく工事が行われ、大変に喜んでいただきました。

これからも、身近な課題に迅速に取組んでまいりますので、お気軽に声をかけてください!

SNSに挑戦!!

2013.08.09 (Fri)
このたび、ツイッターとフェイスブックにWチャレンジすることになりました。

今までは“凝り性”の性格を自覚してSNSは自粛していたのですが、ネット選挙が本格的に浸透する中、指をくわえたままではどーしょーもないので、思い切って挑戦することにしたのです。

後発なのが響き、アカウントは手頃なのが全てアウト。結局、ツイッターは「吉田たかお@京都市会議員」となりました。そのまんまですが、かえって分かりやすいですよね? ねっ? ねっ?

フェイスブックは「吉田孝雄」でだいぶ前に取得していたのが、多忙なためにある意味放置してしまっていて、「吉田孝雄」の同姓同名さんに埋もれてしまいそうです。

あーあ、もっと早く始めてたら良かったと後悔しても後の祭りです。やるしかありません。

8日に専門の講師の方とマンツーマンでじっくりと教えてもらい、帰宅後に深夜までかかってようやく原型が出来ました。

立ち上げ時が一番大事ですので、9日も訪問活動と市民相談現地調査は午前中で切り上げ、午後からは事務所にこもって徹底的に頑張りました。

軌道に乗るのはまだまだ先になりますが、この数日は時間をこじ開けてきめ細かく進めていこうと思っています。

赤ちゃんのようなよちよち歩きではありますが。関心のある方は覗いてみてください。励ましと冷やかしも大歓迎でっせ!

フェイスブックのアドレスは、

https://www.facebook.com/takao.yoshida.79

ツイッターのアドレスは、

https://twitter.com/yoshidash_komei

帰国しました!

2013.08.05 (Mon)
7月28日から正味8日間の海外行政視察を終え、5日お昼すぎに無事に自宅にたどりつきました。

“時差ぼけ”を解消するためには、夜まで寝ないのが一番らしいので、妻が整理してくれていた8日分の新聞4紙に目を通し、乾いた紙が水を吸うように情報を収集。

4紙を読むのは、毎朝1時間以上かかっていることを、つい忘れて読みはじめたので、膨大な情報量に頭脳がマヒを起こしてしまいまして、途中で眼鏡をかけたまま轟沈しちゃいました。お恥ずかしい・・・・。

目が覚めた後も、メールのチェックや市民相談の対応等で時間があっという間に過ぎていきます。

夜に4×8日間分(夕刊含む)に再挑戦する前に、長らく口にしていなかった和食にありつき(?)ました。久しぶりの家族だんらんにほっとひと息です。

「ヨーロッパ、どんなんやった?」と聞かれても、疲れと睡眠不足で、「ヨーロッパ人ばっかりやった」「ソーセージと肉料理ばっかりやった」という、面白くもなんともない回答しかできませんでした。ごめんなさい!

ただ、ドイツ、フランス、イギリス3ヶ国を徹底的に視察する強行スケジュールは、本当に充実していました。いろんな用紙が真っ黒になるまで書き込んだメモは、素晴らしい宝物です。

日本で重要な課題になっている「殺処分」は、各国では想像すらできない“あり得ない”ものでした。歴史に裏付けられた動物保護政策を、京都でどう根付かせていくか。たくさんのヒントを得ることが出来ました。

まちなかを歩くと、ほとんど路上には「ふん」は落ちていませんでしたが、各国とも放置しないための対策が充実していました。現場を歩き、現場の実情に触れ、公務員や動物愛護団体の方や一般市民からも積極的に声を求めた視察でした。本当に良かったです。

また、各国の自転車走行環境についても多くの知見を得ることが出来ました。移動中の車内からも、散歩を兼ねて散策する時も、写真を撮りまくりました。貴重な映像もあるかも?

今回の出張は、超党派の公式視察団ですので、帰国で終了というわけではありません。報告書を取りまとめて公式に発表するという、重要な任務が控えています。

視察団公式報告書が発表されるまで、私の見解を表明して施策を提案するようなことはフライングになりかねません。そのへんの注意は必要であると自戒しています。

しかしながら、公費で外国に出張させて頂き、長期間地元を留守にしていたのも重い事実です。公式報告書の完成も時間がかかる見通しです。

したがって、私自身の個人の感想を明日以降の本ブログで「覚え書き」として、つれづれ風に綴らせて頂こうと思っています。

写真も300枚くらい撮影しました。代表的な場面も掲載したいと思っていますが、高画素なので本ブログではいったんクリックして鑑賞して頂くこととなります。ご了承くださいね。

※結局、夕方に寝てしまったのであまり眠くありませんので、夜更かしをしております。なんじゃそら・・・・? まっ、出発前も滞在中も同じですけどね!
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