吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

指定期間 の記事一覧

海外視察の調査概要

2013.07.28 (Sun)
今回の海外行政調査は、京都動物愛護センターが新設される時期にあたり、市動物愛護計画の充実を図るため、先進都市の施設見学、現地の関係者や市民へのヒアリングを実施します。

以下に主要スケジュールを紹介します。

7/28(日)
出発
夜に現地受け入れ担当者(獣医さん)と打ち合わせ

7/29(月)
ベルリン犬の学校訪問、グリューネの森視察

7/30(火)
ベルリン動物愛護施設ティアハイム視察

7/31(水)
ドイツ動物保護連盟、ドイツ食料農業消費者保護省視察

8/1(木)
パリ市役所環境衛生局、フランス農業水産省視察

8/2(金)
イギリス環境農業省、王立動物虐待防止協会視察

8/3(土)
ケンジントンガーデン、ペットショップ視察、ハイドパーク現地調査

8/4(日)
現地出発

8/5(月)
帰国

殺処分問題や犬猫野生化対策、糞害対策など、人と動物との共生への取り組みを学ぶ絶好のチャンス。

特に、パリでは13区で動物専用公衆トイレや糞処理ビニール袋スタンドがあるとのこと。

しっかり調査研究して参ります。


海外行政視察

2013.07.28 (Sun)
7月28日から8月5日まで、海外行政視察団の一員として、動物愛護政策を学んで参ります。

ベルリン、パリ、ロンドンなど、動物政策の先進都市を訪れる予定。

毎日2ヶ所ずつ施設を回り、休みは無しという強行日程です。

体調に留意し、実り多い視察となるよう、頑張って参ります!


「池上選挙特番」におもう

2013.07.24 (Wed)
参議院選挙の余韻さめやらぬ時ですが、ネット上では「テレビ東京系の選挙特番で、キャスターの池上彰氏が公明党を論破した!」という話題に花が咲いているようです。

地デジ以降、我が家はテレビ大阪が受信できなくなってしまったため、上記番組を見ることはできなかったので、ネットで検索して動画を視聴しました。

ネットでは、「池上よく言った!」「創価から命を狙われるのでは?」などのコメントが殺到し、祭のように騒がれていますので、どんな激論が交わされたのかと期待していたのですが、実際に動画を視たら、激しいバトルというものではなく、まるで肩すかしをくらったような気分です。

私の率直な感想を申し上げますと、「池上氏は世間で創価学会や公明党に偏見を持っている人向けに、公の場で公平な議論の場を提供してくれたのではないか」というものです。

そして、番組のインタビューで池上氏に直撃された佐々木さやかさん(参議院神奈川選挙区で初当選)も、臆することなく理路整然と質問に応えており、頼もしい限りと感心した次第です。

番組自体は、開票速報のたびに喜怒哀楽の大小のドラマが錯綜する騒然とした雰囲気だったと思いますが、池上氏も佐々木さんも感情的になることなく抑制したやり取りを展開され、好感の持てる内容だったのではないかと思います。

ただ、動画を視聴した方から寄せられるコメントの中には、先入観によって歪められた悪意に満ちた罵詈雑言が少なからずあり、複雑な心境になったのも事実です。

「こんな美人が創価とは・・・」という差別意識丸出しの言い方や、「創価なんて消えて無くなれ・・・・」という排他的な感情論は、いくら匿名掲示板とはいえ、読んでいて悲しくなってしまいました。

「創価=公明党は政教分離に違反している」という決めつけは、歴代の内閣法制局の公式見解で否定されていますし、「創価学会は集団で住民移動している」という噂は、必ず公式な場で発言した人が後に謝罪に追い込まれている根も葉もないデマに過ぎません。

ようするに、「宗教に熱心な人は気色悪い」「宗教にすがる人は弱い」という日本人の心の奥底にしみついた感情が根源になっていると言わざるを得ないのです。

特に、曖昧さを許容する国民性からみたら、創価学会員が確信を持って「星はたくさんあるが太陽は1つしかない。正しい宗教も1つしかない」と主張することに対して、無意識に反発してしまうのではないかと思います。

創価学会の政治活動については、池上氏は割とフェアに認識しているようで、番組でも「政教分離に違反しているのではないかという声が寄せられています」という言い回しで、自らの意見ではないというスタンスでした。

また、佐々木さんが「政教分離とは、政府が個人の信仰に介入したり押しつけることを禁ずるもので、信仰する人が政党を支援することを禁ずるものではありません」と澱みなく答えたとき、池上氏は反論することなくインタビューを終わっています。

そういう理由で、私は池上氏が悪意を持って公明党を批判したのではないと受け止めているのです。ましてや、直撃インタビューで公明党が粉砕されたとは全く思えないと申し上げます。

実際、調べますと選挙活動する宗教団体は創価学会だけではありません。他の教団も特定の政党を支援していることは当たり前といっても良い事実です。

多くの国会議員や地方議員は、宗教団体の支持を得るために複数の団体の会合に積極的に参加しています。信じられない方は公明党以外の政党の議員さんに「ホンマですか?」と聞いてみてはいかがでしょうか?

また、ドイツのメルケル首相は「キリスト教民主同盟」という政党の党首です。宗教政党が政権を担うことは世界では異常でも何でもないのです。「キリスト教は良いが仏教はあかん」という理屈が通用しないことは明らかですよね。

以上、創価学会員が公明党を支援することは、政教分離に違反するものではなく、正当な国民の権利であることを主張させて頂きました。

もし、反論がある方は、匿名ではなくお名前を名乗って私のメールアドレスに送信して下さい。

さて、以下は、私の個人的見解を申し述べます。

上記番組の中で、取材に応じた創価学会員の女性が「公明党を応援するのは功徳を積むためです」という趣旨の発言をしたと紹介され、池上氏が佐々木さんに問いただしています。

これに対して、佐々木さんは「支持団体の方針に党として発言するものではありません」と答えていました。

確かにその通りで、池上氏もあっさり引き下がっていましたが、私自身は「もうちょっと突っ込んで意見を述べても良かったんじゃ・・・」と感じました。

なぜなら、「学会員が公明党を応援するのは功徳を積むため」という言い分は、学会の“方針”ではなく、その方の個人の見解(あるいは宗教的信念)だからです。

私は、この考え方が間違っていると言うつもりはありません。しかしながら、まん中の重要な部分がすとんと抜けており、大きな誤解を生んでしまうのではないかと心配になってしまいます。

したがって、この“MyOpinion”ページで、その「まん中の部分」についての私の個人的見解を述べさせていただきます。

「学会員が公明党を応援するのは功徳を積むため」という言い方は、「功徳」の意味を狭義の「現世利益」に限定すると、「個人の利益のために政治活動をしている」と受け止められ、私利私欲にまみれた宗教団体が信者を誑かしているというイメージにつながってしまいます。

「功徳」とは、仏法では「六根清浄」と解説され、信仰によって人間の心と身体が清らかで力強くなり、自分にしかない豊かな個性が輝やいていくことを言います。

神仏にすがる宗教は、神仏から利益を求め、神仏にそむけば罰を受けると教えています。しかし、創価学会の価値観は全く違って、自分に内在する無限の可能性を発揮して、自分の力で自分を変革して自分の歩む道を切り開く――人間革命の人生を歩みゆくことで、宿命の嵐にも翻弄されない自身を確立するのです。

人間の心の奥底にある闇は、様々な表現がなされています。嫉妬・憎悪・貪欲・傲慢・淫乱・自己嫌悪・エゴ・驕慢・怠惰・憜弱・・・・・Etc。

しかし、同じ人間であっても、光り輝く生命が厳然とあります。慈悲・克己・誠実・謙虚・感謝・献身・報恩・包容・英知・共感・真剣・・・・・Etc.

闇に蠢く生命を乗り越え、光り輝く清浄な生命を磨きゆく挑戦の日々によって、自己の悲哀を克服し、現実生活のなかで具体的な勝利を積み重ねていくことができるのです。

そのためには、何が必要か。鎌倉時代の日蓮は、その方途を自らの生きざまで示しました。政治変革のための「言論戦」を果敢に展開したのです。

日蓮は、「立正安国論」を鎌倉幕府の最高権力者北条時頼に提出しましたが、それだけでなく、蒙古から国書が届いて国情騒然とした折には、幕府の11人の要人に諌暁の書を送付しました。これを「国主諌暁」といいます。

ここからも明らかなように、日蓮の教えの本質は、自らの成長や安穏を得るには自分のために祈るだけではなく、より良い社会の建設に貢献するために政治を監視し、言うべきことを言う――というものです。

現代の民主主義の時代は、言うまでもなく「国主」は1人1人の有権者です。有権者たる自分自身が、有権者である友人知人に対して、臆病を乗り越え勇気を振り絞って政治を語る――この言論戦こそ現代における国主諌暁であることは論を待ちません。

創価学会は、会員の中で強固な意志と無私の精神を持つ人材を登用して、政治の舞台に送り出すべく、昭和30年に地方議会選挙に、31年には国政選挙に挑戦し、昭和39年に公明党を結党しました。

公明党は創価学会の子どもです。でも、一心同体ではありません。初期は子どもは親を頼って指導を求め、親も子どもを心配して教導しましたが、50年もたつと良い意味で独立します。

子どもとして親を尊敬し尊重することは言うまでもありませんが、言いなりではないのです。公明党と創価学会の間柄はそういうイメージです。

他の宗教団体は、自前で政党を作ることはできませんでした。だから既成政党を支援しているのです。(最近、幸福の科学が政党を結党しました)

「創価学会員が公明党を支援することで功徳を積む」ということは、「国主諌暁」の精神で政治改革の言論戦に果敢に挑むなかで「六根清浄」が可能となり自己の変革を勝ち取る――これが、私なりの解釈です。

公明党議員としての誇りを高らかに、庶民のための政治を実現するという使命を自覚して、誠心誠意頑張っていくことを、改めてお誓いし、この長い文章を終わります。

最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

山本かなえとともに

2013.07.23 (Tue)
7月22日早朝、四条烏丸交差点で公明党の街頭演説会を敢行しました。



これには、前日の参議院選挙で3期目の当選を果たした山本かなえ議員も参加し、晴れやかな表情で日本再建への決意を披露。

私も、大道市会議員・小鍛治府議会議員(南区)や青野市会議員(中京区)とともに、公明党の旗の下で笑顔満開で手を振りました。

多くの方々が駆け寄って祝福して頂いたり、車から手を振って下さいました。ありがとうございます!

その前後で、上京区内数ヶ所でも単独の街頭演説で頑張りました。公明党がスタートダッシュを切っていることを、多くの方々に目に見えるカタチで紹介したいという一心です。

事務所に戻ってからは、公明党を温かく励まして下さった方々に電話させて頂きました。「良かったですね!」と、皆さん我が事のように喜んで下さり、感謝感激です。

夕方からは、さっそく市役所で議員団会議。京都活性化への重要な時期です。様々な議題で熱く意見交換しました。う~ん、武者ぶるい!

“庶民の願いをかなえる”山本かなえを先頭に押し立てて戦った選挙戦を大勝利し、清新な覚悟で本格スタートを切ってまいります。

山本かなえ大勝利!

2013.07.21 (Sun)
7月21日は参議院選挙の当日。いよいよ審判が下る日です。

私も激闘を終え、夜7時すぎに烏丸五条の山本かなえ選挙事務所に入りました。



ありがたいことに、開票早々に当選確実の一報が! 感激の万歳です。



勝利への感謝と3期目の決意を力強く語る山本議員。凛々しいです。



庶民の味方・公明党の議員らしく、駆けつけた地域の方々の中に入って笑顔で握手。

猛暑の中を、血のにじむようなご支援を頂いた党員・支持者の皆様、そして創価学会の皆様に、心からの感謝を申し上げます。

報恩感謝の決意を新たに、明日からも休まずにダッシュすることをお誓いします。

ありがとうございました!

参院選最終日

2013.07.20 (Sat)
7月20日は参議院議員選挙の最終日。私も全力疾走でダッシュしました。

朝9時45分から、千本今出川交差点で竹内京都府本部代表(衆院議員)と街宣。熱い日差しをものともせず、多くの支持者の皆さんが声援を送ってくださいました。ありがとうございます!

11時30分からは四条大橋で選挙ビラ配布活動。びっしり1時間、メガホンで山本かなえ候補の実績を訴えました。ともに汗を流して奮闘した学生局の頑張りに頭が下がります。お疲れさまでした。

夕方からは、山本候補が大阪から戻り、北側副代表(衆院議員・元幹事長)と共に市内3ヶ所で最後のお願い。私は現場責任者として、運営に従事しました。もちろん場所取りもね!



6時からの京都タワー前、6時45分からの四条大宮(写真)も、駆けつけた皆さんから熱い励ましを送って頂き、山本候補は元気いっぱい。声をからしながら熱弁を振いました。



そして、選挙戦を締めくくる最後の街宣は、多くの人出でにぎわう四条河原町。鬼気迫る熱烈な訴えに、爆発的な拍手が送られました。大感動です。

北側元幹事長は、「女性が活躍する社会を構築することが日本再建の大きな推進力になる。そのリーダーシップをとる公明党の中核が山本かなえです!」と、未来への大きな希望をともすスピーチ。

“庶民の願いをかなえる”山本かなえ大勝利への決意が漲りました。

もう泣いても笑っても明日(21日)が投票日。決戦の1日です。まさに、悔いのない闘いの総決算。う~ん、シビレます!

このブログをお読みの皆さん、どこにお住まいであっても、比例区は全国共通です。ぜひ、「山本かなえ」とお書きください。心より、心より、心よりお願い申し上げます。

(比例区の候補者に、山本という名字の方が4名おられるとのこと。フルネームで投票してくださいますよう、お願いたします)

※公明党の公式ホームページに、山口代表や山本かなえ候補を始め、私たちは自信を持って応援する候補者が熱く訴える動画や、政策・実績を御紹介させて頂いています。ぜひ、コチラをご覧ください!

大好評の山本かなえビラ

2013.07.16 (Tue)
7月13日からスタートした青年局街頭大作戦。

公明党最大の特徴である青年の熱と力を大爆発させ、市内中心部で山本かなえ選挙ビラを配布しています。

三連休は四条大橋で、週明けの16日は宵山でにぎわう四条烏丸で敢行したのですが、予定数が短時間で無くなるほどの大好評。汗をぬぐう間もなく奮闘した青年メンバーに感謝感激です。

私も党の広宣遊説局長として最前線へ。片手に標旗を掲げながら、メガホンで1時間以上声をからして叫ぶと、疲れも吹き飛び闘志がメラメラ加熱します。

メンバーからは、ビラの内容を真剣に読んでいた方がおられたとか、「頑張って!」と声をかけて頂いた等々、感動のエピソードが報告され、選対も盛り上がっています。

ビラの内容が何よりも素晴らしいです。IPS細胞研究に大いに貢献した山本かなえの実績が、コンパクトに紹介されていて、配っている側の青年メンバー自らが感激しています。

17日から20日まで、連日の大作戦は続きますが、青年局の大奮闘でラストスパートもより加速度を増していると実感。頑張ります!

※なお、時間を縫って電話作戦も必死に取り組んでいますが、今回はいつにも増して反応が良いです。公明党に勝ってもらいたい――という期待の言葉を頂戴し、勢いが増しています。感謝の気持で猛然とダッシュします!

愛の一声パレード

2013.07.13 (Sat)
7月13日9時30分より、出水学区の恒例行事・愛の一声パレードが挙行され、私も元気いっぱいに参加しました。



少年補導出水支部が主催されて、学区の各種団体が一堂に会して子どもたちを地域ぐるみで守っていこうとパレードを実施するものです。

今年度は60周年ということで、他の学区の皆さんもたくさん参加され、例年以上の盛り上がり。暑さも吹き飛びました。

地域貢献に汗を流す方々に心から敬意を表する次第です。

その後、バスと電車を乗り継いで、東山区の四条大橋へ。青年局のメンバーと一緒に、山本かなえ参議院比例代表候補の選挙ビラを配布しました。

たくさんの方々が受け取ってくださり、良かったです。公明党への期待の大きさをひしひしと実感。

凛々しく奮闘した青年たちも、爽やかな笑顔をほころばせていました。頼もしいです!

※例年は、このブログには公示後の選挙活動を掲載できなかったのですが、ネット選挙ということで、いろいろと掲載しています。あす以降もコツコツと記述する予定です。お楽しみに!

山本選挙事務所で奮闘

2013.07.11 (Thu)
7月11日は、山本かなえ参議院比例代表候補の選挙事務所の当番として頑張りました。



山本事務所は、烏丸五条交差点を東に行った北側にあります。

府下の各地からも市内からも来て頂きやすい絶好の立地。本日も、炎天下を押して多くの方々がお見えになりました。

大阪からも何人かの皆さんが駆けつけて頂き、和やかに懇談。かなえ候補への熱き思いを語って下さいました。ありがたいです。



事務所1階の数か所に、記念撮影用に等身大の写真パネルが設置され、笑顔で撮影しておられます。私もずーずーしくもパチリ!

続々と推薦決定決定書が届き、事務所の壁に貼りだすのですが、もう隙間がほとんどありません。嬉しい悲鳴です。

私が担当した業界団体様から頂戴した推薦状もあります。苦労が報われた気分になっちゃいますよね。輝いて見えます。

与謝野町の浪江議員とコンビでの任務なのですが、緊急で街宣計画修正や追加がバシバシと入ってきますので、私は机にかじりつき状態。浪江議員に甘えてしまってばかりで恐縮の1日でした。

投票日まで10日。主戦場の事務所に来る日も限られてきます。緊迫感でドキドキの毎日ですが、ラストスパート頑張ってまいります!

猛暑の街宣活動

2013.07.10 (Wed)
7月10日午後12時35分より、イオンモール京都前で参議院選挙比例代表候補山本かなえの街頭演説会を敢行。



斉藤鉄夫幹事長代行(元環境大臣)が応援に駆け付け、渾身の応援演説をして頂きました。

炎天下にもかかわらず、多くの支持者の皆さんが熱い声援を送って下さり、山本候補も元気いっぱい。



演説終了後は、大道府本部幹事長と共に支持者の皆さんのもとに全速力で走り寄る山本かなえ候補。凄いパワーです!



笑顔がはじける感動の握手が交わされました。私も思わずもらい泣き(?)

公明党の勝利を願って、必死で奮闘して下さっている皆さんのご期待に応えるためにも、ラストスパートを死に物狂いで戦う決意を固めることが出来ました。
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