指定期間 の記事一覧
- 2012/12/31 : 2012年の10大ニュース (つれづれトーク)
- 2012/12/30 : 年末恒例のドタバタ (つれづれトーク)
- 2012/12/26 : 帰宅困難者対策協議会 (自己研さん)
- 2012/12/25 : 「地域政党」について (自己研さん)
- 2012/12/25 : ビックリ発言 (MyOpinion)
- 2012/12/16 : 市民相談が結実! (市民相談)
- 2012/12/15 : マニフェストマッチ (つれづれトーク)
- 2012/12/15 : 駐輪場の現地調査 (日々の活動)
- 2012/12/14 : 議会質問が結実! (議会の論戦)
- 2012/12/12 : 西陣織秘宝展 (日々の活動)
2012.12.31 (Mon)
もうすぐ、激動の2012年が暮れようとしています。
今年は、皆さんにとってどんな年でしたでしょうか?
この「年末の10大ニュース」も今年で3回目。恒例となりました。心機一転、2013年を展望しつつ、今年を総括したいと思います。
1.50歳になりました!
・・・・8月11日でこの世に生を受けて50年を迎えました。実に半世紀です。年とったもんですなぁ・・・・。若き日々のような馬力はありませんが、バイタリティーはまだまだと自負しています。整理整頓が苦手でムダが多いという欠点は是正されないまま、年末の大掃除で苦戦しています。来年こそ成長するぞ~!
2.衆議院議員選挙で公明党が大躍進
・・・・衆議院選挙は他の選挙と違って投票日が流動的なので、毎度のことながらヤキモキしながらの活動を余儀なくされます。仕方ないですけどね。春からの臨戦体制が結局は年末まで続きました。短距離のスピードでマラソンを走ったような気分です。でも勝利して本当に良かった。最高!
3.京都市長選挙で門川大作氏が2期目の当選
・・・・4年前に続き、寒いさなかでの選挙戦となりました。応援する超党派の市議も団結したという手ごたえを感じた選挙だと思います。10歳以上も年上と感じさせない若々しい門川さんのパワーには脱帽。京都市活性化のために良い意味で切磋琢磨していかなければなりません。(他都市のような不毛な政局はうんざり!)
4.2つ目のオリジナル条例「京都市ひとり親家庭支援センター条例」成立
・・・・2月定例市会で、私が何度も主張した「ひとり親支援」充実のための施策が大きく前進しました。母子福祉センター条例が、ひとり親家庭支援センター条例に改正されたのです。自転車条例は会派単独提案でしたが今回は保健福祉局とのタイアップで実現。多様な政策実現を学びました。
5.議会質問が次々と実現
・・・・このブログの「議会の論戦」で何度か紹介しましたが、コツコツと提言を重ねてきた成果がたくさん上がった1年でした。障がい者の方々に京都観光を楽しんで頂けるユニバーサルツーリズムや、パークアンドライド拡大、駅ナカビジネスの充実、自転車レーン設置などなど。空き家条例も制定に向け始動しました。これからも頑張ってまいります!
6.政策提言「京都市まちなか自転車走行環境提案書」を提出
・・・・自転車条例が制定され、多くの注目を頂いていますが、制定されてからが大事です。半年がかりで市内の幹線道路を現地調査し、具体的な政策提言をとりまとめ、市長に提出しました。市長はじめ市の中枢の方々が熟読しておられるとのこと。今後も積極的に提案していこうと決意しています。
7.上京街かどセミナーを2回開催し大成功
・・・・毎年1回開催し、少しずつ定着している上京街かどセミナー。今年は5月30日に「京都の防災・減災・危機管理」とのテーマで京都市防災危機管理室白木課長に講演して頂き、200名の方々がご参集下さいました。その勢いで9月22日にも開催。竹内譲衆議院議員の講演に400名近い参加者が熱心に聞き入っておられました。
8.東京で開催の自転車まちづくりフォーラムで講演
・・・・公明党議員団として横浜市と宇都宮市に出張して他都市調査を行った翌日、私は東京で下車して千代田区で開催の「自転車まちづくりフォーラム」に参加しました。「古都京都における自転車交通の可能性」とのテーマで講演をしたのです。自転車条例施行後の検証を基に今後への課題と展望を語り、パネルディスカッションにも参加。貴重な経験を積みました。
9.自転車活用研究会、宅建協会、成逸女性会などで講演
・・・・全国的なNPOである「自活研」の講演会が7月20日に京都で開催され、パネラーとして招待いただきました。7月14日には成逸学区女性会の「市民スクール21」で「防災知っ得講座」というテーマの講演。9月21日には宅建協会でも空き家問題について発表しました。様々な政策課題について多くの方々と意見交換ができ、勉強になった1年でした。
10.右ひざを痛めました
・・・・最後にプライベートな話題をば。5月議会から9月議会まで、割と長期の休会でしたので、本腰を入れて複数の政策課題について根をつめた研鑽に励んだのですが、「何事もそこそこにできない」という悪い癖が出てしまって“あぐら”を長時間しすぎたことにより、右ひざの内側の軟骨を損傷してしまいました。入院とまではいかず通院で済んだものの、なかなかリハビリに通えず冬になっても完治していません。ヤバイですが、焦ってもどうにもなりません。仕事を休むなんて論外ですし、けがと付き合っていくしかないですよねぇ・・・・。
※ご参考までに、この2年の10大ニュースも紹介しちゃいます!
2011年10大ニュース
・4月10日の市会議員選挙に2期目の当選
・交通水道消防委員会の委員長に就任
・市会改革推進委員会に選任されるも、少数会派の影響により辞任
・宮城県に2度出張し、被災地の現状を目の当たりに
・7月24日開催の上京街かどセミナーに226名の参加で大成功
・地域科学研究会主催のセミナーに講師として2度の講演
・不動産政治連盟勉強会や朱雀ライオンズクラブで講演
・10を超える他都市からの行政視察を受け入れ
・自転車安心安全条例の書籍を出版
・母が心臓弁膜症の移植手術
2010年10大ニュース
・自転車安心安全条例が可決
・子宮頸ワクチン・ヒブワクチン等の公費助成が正式決定
・議会で主張した「駅ナカビジネス」が大きく前進
・議会で主張した「パークアンドライド」「レアメタル回収」がいっそう充実
・議会で提言した「3人乗り自転車レンタル」「婚活」等の施策が実現
・総点検本部運動で、介護総点検・子育て総点検・商店街総点検を実施
・五大都市政策研究会で京都市を代表し、「自殺対策の成果と課題」をプレゼン
・上京街かどセミナーが大成功
・知事選、参院選で奮闘
・過労で少し体調を崩しました(口唇ヘルペス、帯状発疹、結膜炎など)
・・・・まっ、いろいろありまんなぁ~。波乱万丈のほうが、やり甲斐がありますしねっ!
今年は、皆さんにとってどんな年でしたでしょうか?
この「年末の10大ニュース」も今年で3回目。恒例となりました。心機一転、2013年を展望しつつ、今年を総括したいと思います。
1.50歳になりました!
・・・・8月11日でこの世に生を受けて50年を迎えました。実に半世紀です。年とったもんですなぁ・・・・。若き日々のような馬力はありませんが、バイタリティーはまだまだと自負しています。整理整頓が苦手でムダが多いという欠点は是正されないまま、年末の大掃除で苦戦しています。来年こそ成長するぞ~!
2.衆議院議員選挙で公明党が大躍進
・・・・衆議院選挙は他の選挙と違って投票日が流動的なので、毎度のことながらヤキモキしながらの活動を余儀なくされます。仕方ないですけどね。春からの臨戦体制が結局は年末まで続きました。短距離のスピードでマラソンを走ったような気分です。でも勝利して本当に良かった。最高!
3.京都市長選挙で門川大作氏が2期目の当選
・・・・4年前に続き、寒いさなかでの選挙戦となりました。応援する超党派の市議も団結したという手ごたえを感じた選挙だと思います。10歳以上も年上と感じさせない若々しい門川さんのパワーには脱帽。京都市活性化のために良い意味で切磋琢磨していかなければなりません。(他都市のような不毛な政局はうんざり!)
4.2つ目のオリジナル条例「京都市ひとり親家庭支援センター条例」成立
・・・・2月定例市会で、私が何度も主張した「ひとり親支援」充実のための施策が大きく前進しました。母子福祉センター条例が、ひとり親家庭支援センター条例に改正されたのです。自転車条例は会派単独提案でしたが今回は保健福祉局とのタイアップで実現。多様な政策実現を学びました。
5.議会質問が次々と実現
・・・・このブログの「議会の論戦」で何度か紹介しましたが、コツコツと提言を重ねてきた成果がたくさん上がった1年でした。障がい者の方々に京都観光を楽しんで頂けるユニバーサルツーリズムや、パークアンドライド拡大、駅ナカビジネスの充実、自転車レーン設置などなど。空き家条例も制定に向け始動しました。これからも頑張ってまいります!
6.政策提言「京都市まちなか自転車走行環境提案書」を提出
・・・・自転車条例が制定され、多くの注目を頂いていますが、制定されてからが大事です。半年がかりで市内の幹線道路を現地調査し、具体的な政策提言をとりまとめ、市長に提出しました。市長はじめ市の中枢の方々が熟読しておられるとのこと。今後も積極的に提案していこうと決意しています。
7.上京街かどセミナーを2回開催し大成功
・・・・毎年1回開催し、少しずつ定着している上京街かどセミナー。今年は5月30日に「京都の防災・減災・危機管理」とのテーマで京都市防災危機管理室白木課長に講演して頂き、200名の方々がご参集下さいました。その勢いで9月22日にも開催。竹内譲衆議院議員の講演に400名近い参加者が熱心に聞き入っておられました。
8.東京で開催の自転車まちづくりフォーラムで講演
・・・・公明党議員団として横浜市と宇都宮市に出張して他都市調査を行った翌日、私は東京で下車して千代田区で開催の「自転車まちづくりフォーラム」に参加しました。「古都京都における自転車交通の可能性」とのテーマで講演をしたのです。自転車条例施行後の検証を基に今後への課題と展望を語り、パネルディスカッションにも参加。貴重な経験を積みました。
9.自転車活用研究会、宅建協会、成逸女性会などで講演
・・・・全国的なNPOである「自活研」の講演会が7月20日に京都で開催され、パネラーとして招待いただきました。7月14日には成逸学区女性会の「市民スクール21」で「防災知っ得講座」というテーマの講演。9月21日には宅建協会でも空き家問題について発表しました。様々な政策課題について多くの方々と意見交換ができ、勉強になった1年でした。
10.右ひざを痛めました
・・・・最後にプライベートな話題をば。5月議会から9月議会まで、割と長期の休会でしたので、本腰を入れて複数の政策課題について根をつめた研鑽に励んだのですが、「何事もそこそこにできない」という悪い癖が出てしまって“あぐら”を長時間しすぎたことにより、右ひざの内側の軟骨を損傷してしまいました。入院とまではいかず通院で済んだものの、なかなかリハビリに通えず冬になっても完治していません。ヤバイですが、焦ってもどうにもなりません。仕事を休むなんて論外ですし、けがと付き合っていくしかないですよねぇ・・・・。
※ご参考までに、この2年の10大ニュースも紹介しちゃいます!
2011年10大ニュース
・4月10日の市会議員選挙に2期目の当選
・交通水道消防委員会の委員長に就任
・市会改革推進委員会に選任されるも、少数会派の影響により辞任
・宮城県に2度出張し、被災地の現状を目の当たりに
・7月24日開催の上京街かどセミナーに226名の参加で大成功
・地域科学研究会主催のセミナーに講師として2度の講演
・不動産政治連盟勉強会や朱雀ライオンズクラブで講演
・10を超える他都市からの行政視察を受け入れ
・自転車安心安全条例の書籍を出版
・母が心臓弁膜症の移植手術
2010年10大ニュース
・自転車安心安全条例が可決
・子宮頸ワクチン・ヒブワクチン等の公費助成が正式決定
・議会で主張した「駅ナカビジネス」が大きく前進
・議会で主張した「パークアンドライド」「レアメタル回収」がいっそう充実
・議会で提言した「3人乗り自転車レンタル」「婚活」等の施策が実現
・総点検本部運動で、介護総点検・子育て総点検・商店街総点検を実施
・五大都市政策研究会で京都市を代表し、「自殺対策の成果と課題」をプレゼン
・上京街かどセミナーが大成功
・知事選、参院選で奮闘
・過労で少し体調を崩しました(口唇ヘルペス、帯状発疹、結膜炎など)
・・・・まっ、いろいろありまんなぁ~。波乱万丈のほうが、やり甲斐がありますしねっ!
2012.12.30 (Sun)
毎年のことながら、我が家の年末は心身ともにクタクタになるほど忙しいです。
「あー、もっと早くから準備しといたら、こんなドタバタにならへんかったわ」というセリフを毎年つぶやいてる気がします。
年賀状も、家族写真入りの可愛らしい分は上京区以外にお住まいの人にしか送れません。
区内在住の方には、官製はがきで手書きの「吉田たかお通信新春特別号」を発行します。
それがまた、合計で何百枚か数えられないくらい大量なのです。吉田通信の方は、昨年から宛名シールに切り替えたので以前よりマシですが、それでもホンマに大変。
やっとの思いで、この大作戦が30日で峠を越え、やれやれという間もなく事務所の大掃除を敢行しました。クタクタですが、達成感でいっぱいです。良い新年を迎えられそう。
……と思ったら、家庭ゴミの収集が、なんと4日! それまでごみ袋は事務所に鎮座しとかなあきません。えらいこっちゃと天を仰ぎました。
やっぱり、ギリギリでなく早い目にしとかなあかんな~と反省した次第。普段から心しとかなあきまへんよねっ!
「あー、もっと早くから準備しといたら、こんなドタバタにならへんかったわ」というセリフを毎年つぶやいてる気がします。
年賀状も、家族写真入りの可愛らしい分は上京区以外にお住まいの人にしか送れません。
区内在住の方には、官製はがきで手書きの「吉田たかお通信新春特別号」を発行します。
それがまた、合計で何百枚か数えられないくらい大量なのです。吉田通信の方は、昨年から宛名シールに切り替えたので以前よりマシですが、それでもホンマに大変。
やっとの思いで、この大作戦が30日で峠を越え、やれやれという間もなく事務所の大掃除を敢行しました。クタクタですが、達成感でいっぱいです。良い新年を迎えられそう。
……と思ったら、家庭ゴミの収集が、なんと4日! それまでごみ袋は事務所に鎮座しとかなあきません。えらいこっちゃと天を仰ぎました。
やっぱり、ギリギリでなく早い目にしとかなあかんな~と反省した次第。普段から心しとかなあきまへんよねっ!
2012.12.26 (Wed)
12月26日午後3時より、京都市消防局庁舎7階作戦室にて「京都市帰宅困難者観光地対策協議会」が開催され、本会議が終わったので私も傍聴しました。

同じ時間帯にある「京都市スポーツ大賞表彰式」と重なり、どうしようか迷ったのですが、観光地京都の帰宅困難者対策への関心が上回り、こちらに参加したのです。
委員の方々は、嵐山と祇園地域の寺社や商店街、宿泊業界、運輸業界など多種多彩。いざという時に、正確な情報を迅速に提供できるのかどうか、適切な避難誘導は可能なのか、外国人観光客や修学旅行生とのコミュニケーションは大丈夫か――などなど多くの課題が論じられました。
貴重な意見交換を学ぶことができました。勉強になります。議員としての活動に生かしていかなければなりません。
頑張りまっせ~っ!

同じ時間帯にある「京都市スポーツ大賞表彰式」と重なり、どうしようか迷ったのですが、観光地京都の帰宅困難者対策への関心が上回り、こちらに参加したのです。
委員の方々は、嵐山と祇園地域の寺社や商店街、宿泊業界、運輸業界など多種多彩。いざという時に、正確な情報を迅速に提供できるのかどうか、適切な避難誘導は可能なのか、外国人観光客や修学旅行生とのコミュニケーションは大丈夫か――などなど多くの課題が論じられました。
貴重な意見交換を学ぶことができました。勉強になります。議員としての活動に生かしていかなければなりません。
頑張りまっせ~っ!
2012.12.25 (Tue)
京都市会議員の先輩である村山祥栄議員(左京区)の最新刊の書籍を読了しました。

全国的に注目されている地域政党「京都党」の代表として活躍されている村山氏の2冊目の著作です。
国政に打って出て「第三極」として突風を起こしている勢力とは一線を画し、地域に密着した草の根活動を志向するビジョンをわかりやすく論じておられました。
率直な感想を述べれば、地方から国のカタチを変えていくとの方向性は同じであり、地方議会の政策立案機能を強化していくべきであるとの主張についても同意するものです。
しかしながら、国会議員を擁する「中央政党」を十派一絡げで「地域独自のビジョンや政策が無い」と断ずることには異論があります。
213ページに、中央政党では東京が地方にかかわる政策を立案し、地方が下請けである――と決め付けられていますが事実に反します。少なくとも公明党は違うからです。
242ページに、この4年間で京都市で議員提案で政策が立案されたのはたった1本しかない――とありますが、この条例は御承知のとおり我が公明党が1から創りあげた「京都市自転車安心安全条例」です。
私は、地域に根を張った地方議員が、草の根活動で受け止めた庶民の生の声を地域特性に合った政策として昇華するだけでなく、ネットワークのチカラで他都市が自らの地域に合わせたものとして取り入れるなど、都市間でよい意味で刺激しあうことが大事だと思います。
そしてそれこそが、国の政策にも影響を与えることにつながると確信します。国民が求めているビジョンを示すためにも、地方議会の役割は大きいと申し上げるものです。
いずれにしても、地域政党の方々の熱い想いをリスペクトし、学ぶべき点は学びつつも、言うべきことは言っていかなければなりません。
――議会活性化のためには良いことですよね!

全国的に注目されている地域政党「京都党」の代表として活躍されている村山氏の2冊目の著作です。
国政に打って出て「第三極」として突風を起こしている勢力とは一線を画し、地域に密着した草の根活動を志向するビジョンをわかりやすく論じておられました。
率直な感想を述べれば、地方から国のカタチを変えていくとの方向性は同じであり、地方議会の政策立案機能を強化していくべきであるとの主張についても同意するものです。
しかしながら、国会議員を擁する「中央政党」を十派一絡げで「地域独自のビジョンや政策が無い」と断ずることには異論があります。
213ページに、中央政党では東京が地方にかかわる政策を立案し、地方が下請けである――と決め付けられていますが事実に反します。少なくとも公明党は違うからです。
242ページに、この4年間で京都市で議員提案で政策が立案されたのはたった1本しかない――とありますが、この条例は御承知のとおり我が公明党が1から創りあげた「京都市自転車安心安全条例」です。
私は、地域に根を張った地方議員が、草の根活動で受け止めた庶民の生の声を地域特性に合った政策として昇華するだけでなく、ネットワークのチカラで他都市が自らの地域に合わせたものとして取り入れるなど、都市間でよい意味で刺激しあうことが大事だと思います。
そしてそれこそが、国の政策にも影響を与えることにつながると確信します。国民が求めているビジョンを示すためにも、地方議会の役割は大きいと申し上げるものです。
いずれにしても、地域政党の方々の熱い想いをリスペクトし、学ぶべき点は学びつつも、言うべきことは言っていかなければなりません。
――議会活性化のためには良いことですよね!
2012.12.25 (Tue)
きのう(24日)の夕方、たまたまニュース番組を視ていたら、滋賀県の嘉田知事の密着取材が放映されていました。
その中で、自ら主宰する政治塾でトンデモナイ発言をしておられました。ビックリです!
その趣旨は、「世間から見て一番上の職業である大学教授から一番下の政治家になってしまいました」というもの。耳を疑う発言ではないでしょうか?
そもそも職業にランクを付けること自体がオカシイですが、世間から奉られるか厳しい批判にさらされるかで決まるなら、こんな浅はかなことはありません。
表面を流し見して安直に批判するコメンテーターの言動が、世論に影響を与えています。それと比べて政治の世界は議論を交わして合意を積み重ねるもので、何より結果責任が問われます。
私は、大学教授が一番上で、政治家が一番下だとは思いません。職業にランク付けする思考は間違いであると申し上げたい。
ランク付けが許されるならば、政治家や教授に関係なく、私利私欲に走るのか、それとも日本の未来に真剣なのかで評価されるのではないでしょうか。私はそう考えます。
その中で、自ら主宰する政治塾でトンデモナイ発言をしておられました。ビックリです!
その趣旨は、「世間から見て一番上の職業である大学教授から一番下の政治家になってしまいました」というもの。耳を疑う発言ではないでしょうか?
そもそも職業にランクを付けること自体がオカシイですが、世間から奉られるか厳しい批判にさらされるかで決まるなら、こんな浅はかなことはありません。
表面を流し見して安直に批判するコメンテーターの言動が、世論に影響を与えています。それと比べて政治の世界は議論を交わして合意を積み重ねるもので、何より結果責任が問われます。
私は、大学教授が一番上で、政治家が一番下だとは思いません。職業にランク付けする思考は間違いであると申し上げたい。
ランク付けが許されるならば、政治家や教授に関係なく、私利私欲に走るのか、それとも日本の未来に真剣なのかで評価されるのではないでしょうか。私はそう考えます。
2012.12.16 (Sun)
このほど、京極学区の道路がキレイに補修され、近隣の皆さんが大変に喜んで頂いています。

これは、長年のデコボコ状態であったものを、何とかならないかとの声を届けたところ、時期的な課題等もクリアして工事が実施されたものです。

また、乾隆学区の市民から寄せられた声も実現。市街灯の球切れを迅速に修復することができました。冬は夕方から暗くなるので、スピーディーな対応が嬉しいですね!
これからも、地域に根を張って、草の根ネットワークで地道に着実に、頑張ってまいります。
長年の地域のお困り事などありましたら、お気軽に声をおかけ下さい。

これは、長年のデコボコ状態であったものを、何とかならないかとの声を届けたところ、時期的な課題等もクリアして工事が実施されたものです。

また、乾隆学区の市民から寄せられた声も実現。市街灯の球切れを迅速に修復することができました。冬は夕方から暗くなるので、スピーディーな対応が嬉しいですね!
これからも、地域に根を張って、草の根ネットワークで地道に着実に、頑張ってまいります。
長年の地域のお困り事などありましたら、お気軽に声をおかけ下さい。
2012.12.15 (Sat)
Yahooが、今回の衆議院選挙にあたり「みんなのマニフェストマッチ」というネット投票を企画。なんと40万人以上の参加がありました。
これは、各党のマニフェストを党名を伏せて紹介して採点するというもの。先入観が無くてGoodですよね。
この中間報告が発表されていますが、それを紹介したいのは山々なのですが、もしかして違反になったら良くないので、具体的な記載はしません。グスン・・・・。
関心のある方は11日時点の中間報告のサイトをご覧ください。ビックリしますよ! (コチラです)
これは、各党のマニフェストを党名を伏せて紹介して採点するというもの。先入観が無くてGoodですよね。
この中間報告が発表されていますが、それを紹介したいのは山々なのですが、もしかして違反になったら良くないので、具体的な記載はしません。グスン・・・・。
関心のある方は11日時点の中間報告のサイトをご覧ください。ビックリしますよ! (コチラです)
2012.12.15 (Sat)
12月15日の朝、四条大宮駐輪場を現地調査しました。
開設以来、阪急や京福電車を利用される方を始め、多くの市民から大変に喜ばれています。

前回に調査した際は平日でした。その時と比べると少ないですが、土曜日の利用もかなり多いことがわかりました。
また、駐輪場を利用せずに路上に放置する事例も少なく、一定のマナー向上が確認できたと思います。
午後からは、市役所前の歩道に設置された駐輪場も調査。ここは役所が休みなので「空き」が多いかと思ったのですが、意外にも満杯であふれるほど。
御池通り界隈の活性化が進んでいるんですね。関係者の努力が実を結びつつあるのでしょう。
夕方は河原町通りから四条通りを歩いて調査しました。小雨模様ということもありましたが、自転車で走行する人は少なく、歩道では押して歩いておられました。
ビジネスの中心地である烏丸通りは土曜日なので人通りが多くなかったのですが、平日はかなりの自転車が走行することは、前回の調査で確認済み。自転車レーンの設置が大きな前進となることでしょう。
これからも、様々な時間帯や場所で緻密な現地調査が大事と実感できました。頑張ります!
開設以来、阪急や京福電車を利用される方を始め、多くの市民から大変に喜ばれています。

前回に調査した際は平日でした。その時と比べると少ないですが、土曜日の利用もかなり多いことがわかりました。
また、駐輪場を利用せずに路上に放置する事例も少なく、一定のマナー向上が確認できたと思います。
午後からは、市役所前の歩道に設置された駐輪場も調査。ここは役所が休みなので「空き」が多いかと思ったのですが、意外にも満杯であふれるほど。
御池通り界隈の活性化が進んでいるんですね。関係者の努力が実を結びつつあるのでしょう。
夕方は河原町通りから四条通りを歩いて調査しました。小雨模様ということもありましたが、自転車で走行する人は少なく、歩道では押して歩いておられました。
ビジネスの中心地である烏丸通りは土曜日なので人通りが多くなかったのですが、平日はかなりの自転車が走行することは、前回の調査で確認済み。自転車レーンの設置が大きな前進となることでしょう。
これからも、様々な時間帯や場所で緻密な現地調査が大事と実感できました。頑張ります!
2012.12.14 (Fri)
12月14日、京都市HP「京都市情報間」の広報資料で、「京都ユニバーサルツーリズム・コンシェルジュ制度」の創設が発表されました。
これは、11月30日の本会議代表質問で私が取り上げたもので、早期の実施が実現し、こんな嬉しいことはありません。
詳しくは、コチラをクリックしてご覧くださいませ!
※ご参考までに、代表質問で論じた部分を下記に紹介いたします。長い文章で恐縮ですが、ご関心ある方はお読みください。
【観光客へのおもてなしについて】
次に、観光客へのおもてなしについてお聞きします。
京都市は、誰もが京都の奥深い魅力を堪能することができる観光都市づくりを目指し、高齢者や障害のある方をはじめ、すべての観光客を対象に、モデルコースの作成やユニバーサル情報の発信を実施してこられました。
こうした取組は、地道ではあるものの、「また京都に来たい」と思って頂く最も重要なおもてなしであると確信します。
特に、障害のある方々やそのご家族から評価され、リピーターになって頂くためにも、数ある観光都市の中で京都が一番きめ細かく配慮されていると自他共に認める体制を拡充する必要があると申し上げるものです。
(略)
事前の段階で問い合わせてこられた方に対して、各観光施設の割引サービス、バリアフリーの有無や多目的トイレなどの情報をきめ細かく提供し、コーディネートする心の通った事業に力を入れる必要があるのではないでしょうか。
観光客をもてなすユニバーサルツーリズムを推進するため、観光案内所やホームページの充実とともに、京都の魅力を熟知し、真心をこめたおもてなしの素晴らしさを体現する民間の方々との連携による「観光コンシェルジュ」制度を早期に立ち上げ、多くの市民の皆さんに、ユニバーサルツーリズムへの関心や理解を深めるべきであると考えますが、いかがでしょうか。
これは、11月30日の本会議代表質問で私が取り上げたもので、早期の実施が実現し、こんな嬉しいことはありません。
詳しくは、コチラをクリックしてご覧くださいませ!
※ご参考までに、代表質問で論じた部分を下記に紹介いたします。長い文章で恐縮ですが、ご関心ある方はお読みください。
【観光客へのおもてなしについて】
次に、観光客へのおもてなしについてお聞きします。
京都市は、誰もが京都の奥深い魅力を堪能することができる観光都市づくりを目指し、高齢者や障害のある方をはじめ、すべての観光客を対象に、モデルコースの作成やユニバーサル情報の発信を実施してこられました。
こうした取組は、地道ではあるものの、「また京都に来たい」と思って頂く最も重要なおもてなしであると確信します。
特に、障害のある方々やそのご家族から評価され、リピーターになって頂くためにも、数ある観光都市の中で京都が一番きめ細かく配慮されていると自他共に認める体制を拡充する必要があると申し上げるものです。
(略)
事前の段階で問い合わせてこられた方に対して、各観光施設の割引サービス、バリアフリーの有無や多目的トイレなどの情報をきめ細かく提供し、コーディネートする心の通った事業に力を入れる必要があるのではないでしょうか。
観光客をもてなすユニバーサルツーリズムを推進するため、観光案内所やホームページの充実とともに、京都の魅力を熟知し、真心をこめたおもてなしの素晴らしさを体現する民間の方々との連携による「観光コンシェルジュ」制度を早期に立ち上げ、多くの市民の皆さんに、ユニバーサルツーリズムへの関心や理解を深めるべきであると考えますが、いかがでしょうか。
2012.12.12 (Wed)
12月12日は寒風をものともせずに区内を東奔西走。(西暦2012年なので「121212」ですね!)

その合間に西陣織会館を訪れ、3階展示場で開催の「西陣織秘宝展」を鑑賞。伝統産業の神髄を堪能しました。
また、西陣織工業組合を表敬訪問し、意見交換もさせて頂きました。お忙しい中を貴重な時間を割いての懇談。心より感謝申し上げます。
上京区の議員として、口先で終わらないように頑張っていこうと、改めて決意しました。
また、ある企業では、不況下でのシビアな実態をじっくりとお聞きしました。経済活性化のための大事な観点です。
夜は、西陣デマンド交通を推進するNPOの方々とじっくりと意見交換。選挙を理由に欠席するわけにはいかないと、時間をやりくりして参加させていただきました。
この方々の活動は、地域に根差した“市民発”の画期的な取り組みです。様々な困難を乗り越えて奮闘しておられます。敬意を表すると共に、全知全能を傾けて尽力していく決意です。

その合間に西陣織会館を訪れ、3階展示場で開催の「西陣織秘宝展」を鑑賞。伝統産業の神髄を堪能しました。
また、西陣織工業組合を表敬訪問し、意見交換もさせて頂きました。お忙しい中を貴重な時間を割いての懇談。心より感謝申し上げます。
上京区の議員として、口先で終わらないように頑張っていこうと、改めて決意しました。
また、ある企業では、不況下でのシビアな実態をじっくりとお聞きしました。経済活性化のための大事な観点です。
夜は、西陣デマンド交通を推進するNPOの方々とじっくりと意見交換。選挙を理由に欠席するわけにはいかないと、時間をやりくりして参加させていただきました。
この方々の活動は、地域に根差した“市民発”の画期的な取り組みです。様々な困難を乗り越えて奮闘しておられます。敬意を表すると共に、全知全能を傾けて尽力していく決意です。