吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

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草の根対話集会

2012.04.21 (Sat)
議会閉会中のこの時期、さわやか訪問対話活動とミニ市政報告会に挑戦しています。

地域に根を張った様々な“ナマの声”をお聞きできる草の根の対話集会は大事ですよね!

4月に入ってから8学区、3月を含めると11学区で開催し、お陰様で大変に好評を頂戴しています。

先日も乾隆学区のミニ集会を喫茶店で行ったとき、ママから貴重なご意見をいただき、思わず「ありがとうございます!」と握手したほど。

その内容は、「犬や猫のふんが放置され困っている。マナー向上のため行政主導で対策を打ってほしい」というもので、私が昨年来、地道に研究しているテーマだったのです。

調査を始めたのは、1年半前に自転車安心安全条例が制定され、公明党京都市会議員団ニュース「京都のミカタ」でお知らせしたときに、議員団室に1本の電話があり「ふん害」の条例を創ってほしいとのお声を頂戴したことがきっかけでした。

その後、市内の現地調査や、上京区でのさわやか訪問活動などで取材した際にも、同じように困っている方が多いと実感。

行政で正確な件数が把握されていない理由は、多くの市民は通報することなく水で洗い流しておられるからであることも、わかってきたのです。

だからといって、ふん害を放置してよいはずはありません。今回のミニ対話集会で頂いた声をふまえ、もう1度政策立案に取り組もうと決意することができました。

喫茶店で向かいに座ったベテラン婦人党員さんは、「あんたが身近な困りごとを真剣に受け止めて、具体的な政策にしてくれてるし、ホンマに誇りやわ!」と珍しく褒めてくださいました。

和気あいあいとした草の根のミニ集会を、これからも重ねて、京都活性化のお役に立つよう、頑張ってまいります!
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