指定期間 の記事一覧
2011.11.30 (Wed)
11月30日夜7時より、西陣織会館で定例の上京支部会を開催いたしました。

月末のお忙しい中にもかかわらず100名近い方々にご参集いただきました。心より御礼申し上げます。
女子青年局代表メンバーが、若い世代に限らない深刻な雇用問題への行政の取り組みを研究し、公明党が果たした役割も含めて丁寧に紹介していただきました。爽やかで素晴らしかったです。
次に女性党員さんが、出水学区でのカーブミラー設置等を含めた安全のまちづくり問題で、市民の要望を私までつないでいただいた結果、迅速な解決が実現できたとの喜びの声が――。会場からの拍手に感激です。
私からは、地域行事に参加して多くの方々から頂戴した生の声を行政に届けた実績や、政策立案で着実に進んだ施策などについて報告。
特に、この秋から急にテレビや新聞で、自転車事故についての報道が目立っているなか、先駆的な取り組みを進めた京都市に対して、多くの自治体から問い合わせが殺到し、はるばる京都まで来られた議員さんたちに私が自転車条例について説明させていただきている状況も報告しました。
質疑応答の時間では、場内から「大阪W選挙の影響」についての質問があり、いたずらに感情的対立を煽るようなムードに流されず、公明党がどこまでも市民の対場に立って「是々非々」を貫いたことを説明。
関西復権への将来構想については一定の理解はできるものの、敵対勢力に罵詈雑言を浴びせ、利害調整や合意形成を無視するような強引な手法は、必ず行き詰ると指摘しました。
劇場型政治のポピュリズムでは、既成勢力を駆逐して溜飲を下げたとしても、いっときの興奮が醒めた後は、「無責任」極まりない野合が露呈することは、“小泉チルドレン”や“小沢チルドレン”の残党が、今や何の役に立っていない実態を見ても明らかです。
毀誉褒貶を跳ね飛ばした橋下徹新市長の底力は大したものですが、一部の政党が画策している手のひらを返すような“すり寄り”は、かえって既成権力への嫌悪感を増長するだけではないでしょうか。
公明党は、これまでも、そしてこれからも、一切ブレずに是々非々でいくだけです。次期衆院選で維新の会旋風が巻き起こるかもしれませんが、“橋下チルドレン”を怖がる必要はないと確信します――と訴えました。
場内を埋めた皆さんは、笑顔で頷いていただきました。きっと納得していただいたものと思います。
公明党は、無党派の風を受けることは、あまり期待できません。でも、「地域の為に公明党は地道に役に立っている」「公明党の議員は真面目で、仕事がていねいや!」と口コミで広がることは可能です。
党員さんのひたむきな思いに答えるためにも、誠実に謙虚に頑張るしかないと決意しています。
来年は、「大衆とともに」の立党精神が発表されて50周年の佳節。今から“フライング”気味にスタートして、京都活性化のためダッシュします!

月末のお忙しい中にもかかわらず100名近い方々にご参集いただきました。心より御礼申し上げます。
女子青年局代表メンバーが、若い世代に限らない深刻な雇用問題への行政の取り組みを研究し、公明党が果たした役割も含めて丁寧に紹介していただきました。爽やかで素晴らしかったです。
次に女性党員さんが、出水学区でのカーブミラー設置等を含めた安全のまちづくり問題で、市民の要望を私までつないでいただいた結果、迅速な解決が実現できたとの喜びの声が――。会場からの拍手に感激です。
私からは、地域行事に参加して多くの方々から頂戴した生の声を行政に届けた実績や、政策立案で着実に進んだ施策などについて報告。
特に、この秋から急にテレビや新聞で、自転車事故についての報道が目立っているなか、先駆的な取り組みを進めた京都市に対して、多くの自治体から問い合わせが殺到し、はるばる京都まで来られた議員さんたちに私が自転車条例について説明させていただきている状況も報告しました。
質疑応答の時間では、場内から「大阪W選挙の影響」についての質問があり、いたずらに感情的対立を煽るようなムードに流されず、公明党がどこまでも市民の対場に立って「是々非々」を貫いたことを説明。
関西復権への将来構想については一定の理解はできるものの、敵対勢力に罵詈雑言を浴びせ、利害調整や合意形成を無視するような強引な手法は、必ず行き詰ると指摘しました。
劇場型政治のポピュリズムでは、既成勢力を駆逐して溜飲を下げたとしても、いっときの興奮が醒めた後は、「無責任」極まりない野合が露呈することは、“小泉チルドレン”や“小沢チルドレン”の残党が、今や何の役に立っていない実態を見ても明らかです。
毀誉褒貶を跳ね飛ばした橋下徹新市長の底力は大したものですが、一部の政党が画策している手のひらを返すような“すり寄り”は、かえって既成権力への嫌悪感を増長するだけではないでしょうか。
公明党は、これまでも、そしてこれからも、一切ブレずに是々非々でいくだけです。次期衆院選で維新の会旋風が巻き起こるかもしれませんが、“橋下チルドレン”を怖がる必要はないと確信します――と訴えました。
場内を埋めた皆さんは、笑顔で頷いていただきました。きっと納得していただいたものと思います。
公明党は、無党派の風を受けることは、あまり期待できません。でも、「地域の為に公明党は地道に役に立っている」「公明党の議員は真面目で、仕事がていねいや!」と口コミで広がることは可能です。
党員さんのひたむきな思いに答えるためにも、誠実に謙虚に頑張るしかないと決意しています。
来年は、「大衆とともに」の立党精神が発表されて50周年の佳節。今から“フライング”気味にスタートして、京都活性化のためダッシュします!
2011.11.26 (Sat)
2011.11.26 (Sat)
2011.11.26 (Sat)
2011.11.26 (Sat)
11月26日は、たくさんの方々で大賑わいのみやこめっせへ。
3階では、恒例のPTAフェスティバルが盛大に開催。
門川市長も開会式に駆け付けました。
ほんまに多くの人手にビックリ。
年々進化しておられ、関係者の皆さんのご努力に敬意を表します。

3階では、恒例のPTAフェスティバルが盛大に開催。
門川市長も開会式に駆け付けました。
ほんまに多くの人手にビックリ。
年々進化しておられ、関係者の皆さんのご努力に敬意を表します。

2011.11.23 (Wed)
先日に続き、市民の皆さんから寄せられたご要望が実現しました。

丸太町浄福寺交差点の北側の点字ブロックが老朽化し、自転車や高齢者の手押し車などが滑りやすくなって危ない、との声を行政に届けたところ、このほど写真のように綺麗に生まれ変わったのです。
近隣の方から「市民の声を聞き届けて、実現していただき、感謝します」と喜んで下さいました。こちらこそ感謝です。
これからも、地域に根を張ってコツコツと頑張ってまいります。お気軽に声をおかけください!

丸太町浄福寺交差点の北側の点字ブロックが老朽化し、自転車や高齢者の手押し車などが滑りやすくなって危ない、との声を行政に届けたところ、このほど写真のように綺麗に生まれ変わったのです。
近隣の方から「市民の声を聞き届けて、実現していただき、感謝します」と喜んで下さいました。こちらこそ感謝です。
これからも、地域に根を張ってコツコツと頑張ってまいります。お気軽に声をおかけください!
2011.11.23 (Wed)
11月23日10時より室町小学校で、上京子どもまつり2011が開催されました。

開会式には、地域団体の代表が壇上に勢ぞろい。かみぎゅうくん(上京区)、エコちゃん(京都市環境政策局)、ポリスまろんくん(京都府警)のゆるきゃらトリオも花を添えました。
私は、朱雀ライオンズクラブの皆さんと一緒に奉仕活動のお手伝い。人気抜群のスマートボールの役員として約5時間立ちっぱなしで奮闘しました。子どもたちの笑顔が素敵で、楽しかったです。
その後、市民相談の現地調査や、自転車専用レーンを視野に入れた政策提言のための視察で、上京区から下京区まで、自転車で疾走! 我ながらタフでびっくりですわ。
地域活性化のため、時間をやりくりして走ってまいります。よしだッシュ!

開会式には、地域団体の代表が壇上に勢ぞろい。かみぎゅうくん(上京区)、エコちゃん(京都市環境政策局)、ポリスまろんくん(京都府警)のゆるきゃらトリオも花を添えました。
私は、朱雀ライオンズクラブの皆さんと一緒に奉仕活動のお手伝い。人気抜群のスマートボールの役員として約5時間立ちっぱなしで奮闘しました。子どもたちの笑顔が素敵で、楽しかったです。
その後、市民相談の現地調査や、自転車専用レーンを視野に入れた政策提言のための視察で、上京区から下京区まで、自転車で疾走! 我ながらタフでびっくりですわ。
地域活性化のため、時間をやりくりして走ってまいります。よしだッシュ!
2011.11.21 (Mon)
このほど、千本通一条上るの路上にある大型マンホールの補修が完了しました。

これは、マンホール周辺部のガタつきによって、「大型トラック等が通行する度に大きな音が鳴るので困っています」との近隣の方の声を届け、実現したものです。
迅速な対応に対し、大変に喜んでおられるとのこと。良かったです。
これからも、地域の安心安全にダッシュしますので、お気軽に声をおかけ下さいませ!

これは、マンホール周辺部のガタつきによって、「大型トラック等が通行する度に大きな音が鳴るので困っています」との近隣の方の声を届け、実現したものです。
迅速な対応に対し、大変に喜んでおられるとのこと。良かったです。
これからも、地域の安心安全にダッシュしますので、お気軽に声をおかけ下さいませ!
2011.11.20 (Sun)
11月20日は前日の雨もやんで、絶好の地域行事びよりの日曜日となりました。

早朝から行われた聚楽学区防災訓練では開会式で来賓としてご紹介いただきました。桃薗学区の防災訓練では、負傷者手当訓練の骨折者のモデル役を仰せつかりました。
スタッフの皆さんが口をそろえて、お天気にホッとしておられました。震災以降、防災に関心を持つ方が増えてきているものの、それでも若い世代の参加が芳しくないとのこと。大事な視点ですよね。
いざという時に、地域でどれだけ救援活動が機能するのか――日頃の訓練と声かけが大事との声に心から賛同です。
桃薗学区から、室町学区に自転車で移動し、ふれいあい広場に来られている皆さんにごあいさつ。わいわい笑いながら頂いたおうどんとたこ焼き、おいしかったです。

新町小学校では、第2回上京交通安全フェスティバルがにぎやかに挙行されました。上京中学吹奏楽部の皆さんの素晴らしい演奏に、参加者大喜びでした。
上京区でも今年は交通事故が続発しています。死亡事故は取り返しがつきません。高齢化時代の重要課題です。こうした啓発が少しずつ浸透してくることを願うものです。
小学生の交通安全標語で、金賞を受賞したのがマンションのおとなりさん。おめでとうございます!
お年寄りも子どもたちも、体の不自由な方も、みんなで支え合い、尊重し合える社会のため、地域貢献に汗を流す方々のご指導を頂戴しながら、頑張っていこうと、決意しました。

早朝から行われた聚楽学区防災訓練では開会式で来賓としてご紹介いただきました。桃薗学区の防災訓練では、負傷者手当訓練の骨折者のモデル役を仰せつかりました。
スタッフの皆さんが口をそろえて、お天気にホッとしておられました。震災以降、防災に関心を持つ方が増えてきているものの、それでも若い世代の参加が芳しくないとのこと。大事な視点ですよね。
いざという時に、地域でどれだけ救援活動が機能するのか――日頃の訓練と声かけが大事との声に心から賛同です。
桃薗学区から、室町学区に自転車で移動し、ふれいあい広場に来られている皆さんにごあいさつ。わいわい笑いながら頂いたおうどんとたこ焼き、おいしかったです。

新町小学校では、第2回上京交通安全フェスティバルがにぎやかに挙行されました。上京中学吹奏楽部の皆さんの素晴らしい演奏に、参加者大喜びでした。
上京区でも今年は交通事故が続発しています。死亡事故は取り返しがつきません。高齢化時代の重要課題です。こうした啓発が少しずつ浸透してくることを願うものです。
小学生の交通安全標語で、金賞を受賞したのがマンションのおとなりさん。おめでとうございます!
お年寄りも子どもたちも、体の不自由な方も、みんなで支え合い、尊重し合える社会のため、地域貢献に汗を流す方々のご指導を頂戴しながら、頑張っていこうと、決意しました。
2011.11.19 (Sat)
東京都千代田区の剛堂会館で開催された議会活性化セミナーは、多くの地方議員や事務局職員が参加されていました。
午後からは、四日市市議会の樋口議員が登壇し、会派を超えた政策研究会を機に、議会基本条例や政策条例を議員間で徹底討議してまとめた経緯を講演。
市民参加を促進し、情報共有を目指す議会報告会を開催したり、議会の質疑において理事者側の反問(反論も含む)を認めたこと、そして通年で議会を開会されているとの多才な取り組みは、大いに参考になりました。
一緒に参加した曽我議員も、「収穫が多かった」と大喜び。先進事例の御苦労を真摯に学ぶことの重要性を再確認できました。
読売新聞の青山編集委員は、鹿児島県阿久根市の「ブログ市長」が暴走し、市政が大混乱した一連の事件の取材を報告。
地域経済が疲弊する中で、行政職員や議員が楽をして高額の給与を取得しているという「不満」を煽り立てたものの、やがて一時の溜飲を下げたとしても、逆に住民サービス低下を招き手もよいのかと、多くの市民が気付き始めたとのこと。
「減税」「削減」という過激な政策だけで、将来のグランドビジョンを示さないのは、責任ある政治とは言えないと指摘に納得です。
ある市民の「妬みと対立を煽るだけでは何も変わらないとわかった」という証言が耳に残りました。
今、市民の不満と苛立ちをバネに独善的手法を押し通す首長にマスコミが注目し、既存の行政機構や議会を糾弾するムードが支配的です。
そんななか、議会は何をしているのか、議員は何をしているのかという不信を払しょくする真剣な努力が問われていると、改めて痛感しました。
ポピュリズムは、反対する立場の側を「抵抗勢力」とレッテルをはり、敵と決めつけて攻撃します。しかし、それだけで良いのか。多様な意見を尊重し対話を重ね合意を形成するのが、本来の政治ではないのか――と心から思います。
青山氏は、「阿久根市や名古屋市は議会透明化の努力を怠ったことのツケを一挙に払った」と分析しました。他人事ではありませんよね。
また、「グローバル化の暴風雨が直撃する中、円高の嵐が襲いかかろうとしている。そんな厳しい状況で、市場原理主義の暴風から市民を守るのは地方自治体しかない。政治は多数派を形成する権力闘争だけではなく、多くの人が力を合わせ、共生する社会を形成するためにこそある」と指摘。
あー、遠い東京まで日帰り出張して、本当に良かった!
終了後、地域科学研究会のスタッフの方々と、12月2日出版予定の自転車条例書籍の打合せ。大変な作業をしていただいている皆さんに感謝でいっぱいです。
よい本になりそうです。ラストスパート、頑張ります!
午後からは、四日市市議会の樋口議員が登壇し、会派を超えた政策研究会を機に、議会基本条例や政策条例を議員間で徹底討議してまとめた経緯を講演。
市民参加を促進し、情報共有を目指す議会報告会を開催したり、議会の質疑において理事者側の反問(反論も含む)を認めたこと、そして通年で議会を開会されているとの多才な取り組みは、大いに参考になりました。
一緒に参加した曽我議員も、「収穫が多かった」と大喜び。先進事例の御苦労を真摯に学ぶことの重要性を再確認できました。
読売新聞の青山編集委員は、鹿児島県阿久根市の「ブログ市長」が暴走し、市政が大混乱した一連の事件の取材を報告。
地域経済が疲弊する中で、行政職員や議員が楽をして高額の給与を取得しているという「不満」を煽り立てたものの、やがて一時の溜飲を下げたとしても、逆に住民サービス低下を招き手もよいのかと、多くの市民が気付き始めたとのこと。
「減税」「削減」という過激な政策だけで、将来のグランドビジョンを示さないのは、責任ある政治とは言えないと指摘に納得です。
ある市民の「妬みと対立を煽るだけでは何も変わらないとわかった」という証言が耳に残りました。
今、市民の不満と苛立ちをバネに独善的手法を押し通す首長にマスコミが注目し、既存の行政機構や議会を糾弾するムードが支配的です。
そんななか、議会は何をしているのか、議員は何をしているのかという不信を払しょくする真剣な努力が問われていると、改めて痛感しました。
ポピュリズムは、反対する立場の側を「抵抗勢力」とレッテルをはり、敵と決めつけて攻撃します。しかし、それだけで良いのか。多様な意見を尊重し対話を重ね合意を形成するのが、本来の政治ではないのか――と心から思います。
青山氏は、「阿久根市や名古屋市は議会透明化の努力を怠ったことのツケを一挙に払った」と分析しました。他人事ではありませんよね。
また、「グローバル化の暴風雨が直撃する中、円高の嵐が襲いかかろうとしている。そんな厳しい状況で、市場原理主義の暴風から市民を守るのは地方自治体しかない。政治は多数派を形成する権力闘争だけではなく、多くの人が力を合わせ、共生する社会を形成するためにこそある」と指摘。
あー、遠い東京まで日帰り出張して、本当に良かった!
終了後、地域科学研究会のスタッフの方々と、12月2日出版予定の自転車条例書籍の打合せ。大変な作業をしていただいている皆さんに感謝でいっぱいです。
よい本になりそうです。ラストスパート、頑張ります!