吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

指定期間 の記事一覧

原稿完成しました

2011.06.30 (Thu)
ギリギリの土壇場で、本日夕方ようやく原稿が完成し、出稿することができました。

2日(土)に東京都千代田区紀尾井町で開催の「議会活性化セミナー」にお招きいただき、講演をさせていただく際の約50分の原稿です。

テーマはずばり、「京都市自転車安心安全条例――議員提案政策条例の制定意義と立法機関としての役割」というもの。

2月に同じ地域科学研究会主催の「自転車まづくりセミナー」でおこなった講演が、幸いにも好評ということで、グレードアップ版をリクエストしていただいた次第です。

多くの自治体議員や職員さんが聴講される予定とのことで、緊張感でいっぱいですが、地方分権のうねりを起こす第一歩として、勇気凛々、元気いっぱいに頑張ってまいります。

せっかく東京に行くので、1日に千代田区大手町の日経ホールで開催される「クラウドTheNextStage」に参加することとなり、急遽の出張準備に夕方からてんやわんや。

来週も被災地にお伺いする予定でして、出張続きとなりますが、パワー満々で暑さも疲れも吹き飛ばして、貪欲に学んでいこうと決意しています。

6月度上京支部会

2011.06.29 (Wed)
6月29日夜7時より西陣織会館で、6月度公明党上京支部定例会を開催。暑い中にもかかわらず多くの方々にご参集いただき、ありがとうございました。

青年局メンバーのフレッシュな決意の後、地域に根を張って公明党への信頼を広げておられる3名の党員さんの活動報告。地道な積み重ねが大事ですよね。

井上女性委員は、参加しておられるボランティア活動について報告。震災復興への支援もされるとのことで、来週に被災地にうかがう私も、お手伝いさせていただくこととなりました。

私からは、議会改革推進委員としての活動の模様や防災総点検などに加え、市民の皆さんから寄せられたご相談が、この1ヶ月でいつもの倍以上になっていることを報告。

党員さんを始め、支持者の皆さんが、近隣の方や知人の皆さん方に公明党の実績を語っていただくなかで、親身になって相談に乗っておられ、それを私までつないで頂いている証左です。感謝の気持ちでいっぱいです。

福祉に関するプライバシーに関する内容を省き、13件の相談内容をプリントしてお配りしました。本ブログでご紹介しているものですが、参加者の皆さん、大いに喜んで下さいました。心と心の交流が嬉しいです。

その中でも、子育て世代のお母さん方から「放射能の危険」への心配が寄せられ、学校給食の食材への検査を私から教育委員会に求めていたのですが、これが正式に始まって、各マスコミでも大きく取り上げられている報告には、皆さん笑顔で拍手を送ってくださいました。

また、7月24日には、党員さん以外の方々にも積極的に呼び掛けるオープンな場をということで、「第4回上京街かどセミナー」を開催することが正式決定。

「原発問題」「エネルギー問題」がテーマです。多くの方々が関心を寄せておられる課題ですので、当日はたくさんのご参加があるかと存じます。無事故の運営を決意しています。

詳細が決まれば、本ブログでもご紹介します。お楽しみに!

暑さを吹き飛ばす支部会ができ、ホッとしています。24日向けて、ガンガン飛ばしまっせ~っ!

北野天満宮バス停

2011.06.27 (Mon)
このほど、北野天満宮バス停の東行き方面の安全対策が実現しました。



これは、今出川通北側の東行きバス停の近くにある樹木の植え込みが、蹴躓いてしまいそうな状況であるとのご相談を受け、行政に申し入れていたもので、関係者の皆さんの迅速な対応で工事されたのです。



写真は、工事前の状態。植え込みの土が削れて、高齢者の手押し車が引っ掛かったり、杖をついて歩く際に危険な状況でした。

これからも、市民の安心安全のため、市民の皆さんと行政との橋渡しとなって、お役に立ってまいりますので、お気軽の声をおかけくださいね。

バイバイ原発に1,000人!

2011.06.26 (Sun)
6月26日の梅小路公園は暑かった! そして1,000人もの参加者の方々の思いもホント熱かったです!

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以前からお付き合いいただきご指導もいただいている小中高の先輩・佐伯昌和さん(反原発運動全国連絡会世話人)たちの呼びかけで開催された脱原発を願う市民の集会「バイバイ原発~放射能汚染はごめんだ!」(サブタイトル:子どもたちに原発のない未来を!)に参加しました。

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お天気が心配されましたが、時おり風が吹くものの真夏のような日本晴れ。芝生公園西側ステージや散策路のチャリティー手作り広場に、老若男女あらゆる世代の方々が来られました。ミニコンサートの盛り上がりはすごかったです。
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京都フォーク草分けメンバーの伝説的シンガーソングライター古川豪さんは、1977年に作った原発をテーマにした歌を披露。この歌を30年以上歌い続けなければらなかった自分たちの無力をかみしめておられました。

でも、そのような諸先輩の方々の草の根の活動が、静かに着実に、うねりとなっていったのだと、私は思いました。

リレートークでは、トレーシー・グラスさん(綾部市在住のカナダ人陶芸作家)が日本人よもっと声を上げようと訴えました。福島県飯館村の有機農家村上真平さんや、山科区在住の子育て世代の松本愛さん(被爆二世)のトークは胸に迫りました。

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シルバー世代だけでなく、子育て世代や若者も、真剣な表情で元気にパレードを開始。子どもさんも多かったです。TVニュースで紹介はあるかな?

私自身、議員という立場ですが、党派を越えて、いろんな考え方の方々とも胸襟を開いてお話を聞き、学んでいくことが大事と思っています。

そして、党利党略の不毛な権力争いではなく、市民の側に立った市民本位の政策推進を実現する議員に成長していきたいと念願しています。

これからも頑張ります! (でも、ホンマに暑かった~っ)

春日学区のカーブミラー

2011.06.26 (Sun)
このほど、春日学区(寺町通広小路)の京都御苑東側に、カーブミラーが新設され、市民の皆さんから喜ばれています。

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これは、細い道から寺町通りに出る際に、車同士や車と自転車が接触事故を起こしやすいと、近隣の方々が心配しておられ、その声を届けたところ、ようやく国の許可も出て設置できたものです。

高齢化社会において、お年寄りも体の不自由な方も、子どもたちも若者も、お互いが尊重し合い、支え合うような「温かな社会」を築くため、生活実感に根差した生の声を届けて行くことが大事と、改めて実感できました。

これからも、地域のお困りごとについては、お気軽に声をおかけくださいね。よしだッシュで駆けつけます!

外国人からのメッセージ

2011.06.25 (Sat)
6月25日午後1時より、御池創生館で開催された未来まちづくり100人委員会観光・交通部会フォーラム「外国人からのメッセージ~京都の観光・交通」に参加しました。猛暑の中でしたが、参加して本当に良かったです。

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市民が共に汗を流し、智恵と力を合わせて提言する未来まちづくり100人委員会が主催される魅力的なフォーラム。韓国・中国・インドネシア・ウクライナ・イタリア・フランス・イギリス・アメリカの8カ国からのゲストが素晴らしいメッセージを寄せて下さいました。

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「歴史と伝統、最新技術がマッチングしていて、日本の一番よいものが京都にある」

「放射能で危険と言うイメージが海外に流布しているが、正しい情報を積極的に提供していくべき」

「型どおりではなく、工夫を凝らして“体験”“刺激”ある企画を柔軟に発想してほしい」

「自転車マナーが良くないので向上を図ってほしい。自転車専用道路は必要」

「語学に照れは不要。完璧に話せなくても、心が通じたら楽しい。英語で話しかけてほしい」

珠玉のような貴重で素敵な言葉でしょ? あっという間に2時間がたったという印象です。

私自身が力を入れて取り組んできた“自転車マナー”や“パークアンドライド”、“ユニバーサルデザイン”が口々に語られていました。外国の方からも注目されているテーマですから、ますます頑張らなあきませんね!

なお、午前中は商店街のお店を数件挨拶まわりし、経済状況についてヒアリング。

夕方は、8ヶ所で街頭市政報告会を敢行。真夏の日差しをものともせずに、爽やかに訴えました。

夜は事務所でワイワイと懇談会。復興支援や福祉などの重要課題で盛り上がりました。暑い中、お忙しい時間を縫って集まっていただいた市民の皆さんに感謝です。

千本出水バス停

2011.06.22 (Wed)
このほど、千本出水バス停(北行き)の安全拡大の措置が、交通局によってなされ、近隣の方々から喜ばれています。



これは、歩道と車道を挟むブロックが高いままの状態の為、バスから降りる際に高齢者の方がつまずいてしまうケースが多いという声を寄せていただいて、私から交通局に申し入れていたのが、このほど工事が実施されたということです。



ねっ、ちょうど降りる場所が低くなっているでしょ? 迅速に安全対策を実施していただいた関係者に敬意を表する次第です。

これからも、きめ細かく生の声を届けていきますので、お気軽に声をかけてくださいね! よしだッシュで頑張ります。

原発を考える連続講座-1

2011.06.21 (Tue)
6月21日夜7時よりハートピア京都で開催された「福島・若狭 原発を考える連続講座」の第1弾に参加し、反原発運動全国連絡会世話人・佐伯昌和さんの講演を受講しました。

第1回のテーマは「放射能汚染と防災対策」。会場からあふれるくらいの参加者の皆さんが、熱心にメモをとっておられました。すごい関心の高さです。

震災直後のTV報道で、原子力専門の学者やコメンテーターが、「ただちに健康には問題ない」との趣旨の発言をしていましたが、それは“今すぐではないが長期間では確実に深刻な被害をもたらす”ことだったんですよね。

京都も他人事ではありません。福井県の原発の耐震化はどうか、いざという時の備えはどうか、避難計画・防災総点検はどうか・・・・・真剣に煮詰めないといけない問題点が山積みです。

講演終了後は、次々と手が挙がっての質疑応答が、時間いっぱいまで続きました。京都市の対策への意見もあったので、私も詳しく調べたいと思っています。

会場で販売されていた書籍「福島・柏崎刈羽の原発震災―活かされなかった警告―」(反原発運動全国連絡会編)を購入。奥付が「6月23日」とありますから、出来立てほやほや。得した気分です。

この連続講座、第2回目が7月19日(火)に「福島4号炉から考える核燃料サイクル」とのテーマで、第3回目が8月9日(火)に「原発なき社会への道筋」とのテーマで、いずれも夜7時からハートピア京都開催予定。

関心ある方は、ぜひご参加ください。私自身も、イデオロギーを超越した「防災」「エネルギー政策転換」という最重要課題を、真摯に学んでいこうと決意しています。

なお、日中は市役所で「議会改革」について研究。東京都多摩市議会の議会基本条例制定までの独創的なプロセスについての資料を通し、曽我議員(伏見区)らと熱く語り合いました。

それらの時間の合間を縫って、市民相談や東北被災地支援の取り組みも、各方面と連絡を取りながら奮闘。頭がパンクしそうになりますが、やりがいある労作業に、気も引き締まります。

よしだッシュで頑張ってまいります。

亡父の誕生日

2011.06.12 (Sun)
6月12日は亡父の誕生日。もう亡くなって6年かぁ・・・・。



今日は雨の降る鬱陶しい1日でしたが、心臓疾患で闘病中の母が一時帰宅していたので、末娘と一緒にお見舞い。

選挙や議会活動、各種行事、市民相談などなどで忙しく、病院に行けずじまいでしたが、2人にとって大事な人の誕生日にずっと一緒だったので、その点は良かったかな?

亡き父は、49歳になる2か月前に病魔に侵され、25年もの闘病生活を余儀なくされました。今の私も、ちょうど49歳の2か月前。う~ん、ちょっと複雑です。

父の分も長生きして、世のため人のために役に立てるよう、身体にじゅうぶんに注意しつつ、気力を充実させて、頑張っていこうと決意。

父を25年介護してきた気丈な母も79歳。手術を受けるという重大な決断をし、夕方に再入院しました。笑顔で良い報告ができるよう、祈っていこうと思っています。

燃え燃えプロジェクト

2011.06.09 (Thu)
地下鉄5万人増客を目指してスタートした19名の若手職員増客チームが、「燃え燃えプロジェクト」を企画。先日から主要駅の階段にユニークなポスターがお見えです。 



このステキな女性は、太秦萌(うずまさ・もえ)ちゃん17歳とか!

柔軟な発想と熱い情熱で、若者だけでなく、中年のおっちゃんのココロも鷲づかみ(?)



階段には、消費カロリーの表示や、歴史年表などのメッセージが貼られ、今まで「無味乾燥」のイメージだった地下鉄の駅が、ひとひねり工夫された、クリエィティブな空間に大変身しています。

読者のみなさんも、ぜひ地下鉄にお乗りくださいませ! キュートな萌ちゃんがほほ笑んで迎えてくれますよ。
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