吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

指定期間 の記事一覧

更新中断のお知らせ

2011.03.31 (Thu)
4月10日投開票の京都市会議員選挙が、1日に告示されます。

 

2期目の挑戦。京都市活性化のお役に立てるよう、選挙戦に全力疾走いたします。

公職選挙法にしたがい、この間のブログ更新を中断させていただきますので、ご了承下さいますよう、お願い申し上げます。

翔鸞学区の道路修復

2011.03.30 (Wed)
このほど、翔鸞学区の道路が補修され、市民の皆さんから喜ばれています。



これは、先月のさわやか訪問で近隣の方から、陥没で水がたまり、危ないので心配しています――とのお話をいただき、行政に届けていたものです。

先日、ご近所を訪れたところ、皆さんから笑顔で喜びの声を頂戴しました。

これからも、お気軽に声をおかけ下さい。ダッシュで駆けつけ、スピーディーに実現してまいります。

議会報告会大成功!

2011.03.26 (Sat)
3月26日夜7時より、堀川今出川下るの西陣織会館で、上京区公明党議会報告会を開催。

 →クリックしたら大きく表示します

寒い中にもかかわらず、500名近い方々にご参集いただき、本当に嬉しかったです。

竹内譲府本部代表(衆院議員)の挨拶の後、日頃お世話になっている出水学区の社長さんがエールを贈って下さいました。

公明党の地道な活動を、見る人はしっかり見て頂いているんだと、改めて実感できました。ありがとうございます。

続いて、私が登壇。緊張しましたが、元気一杯に挨拶しました。下記に箇条書きします。

?東日本大震災の被災者の皆さんへのお見舞い

?市内の災害対策本部に詰めて情報収集にあたった報告

?公明党が「今は党利党略で足の引っ張り合いをするべきではない」と主張していることを、さわやか訪問時に多くの方から強く支持していただいている報告

?きめ細かい復興支援や災害対策の具体提言を展開している報告

?中央集権から地方分権にダイナミックに転換する“うねり”を起こす第一歩として、自転車条例を制定し、議会基本条例を立案している市政報告

?23年度京都市予算で、提言を重ねていた障害者支援等の福祉予算が拡充した歓びの報告

場内の皆さんから「頑張れ~っ!」と声援を受けました。

最後に、白浜関西議長(参院議員会長)が登壇し、国会での公明党の活動と方向性をわかりやすく講演。

満員の場内も納得の大拍手でした。

終了後に、参加者の皆さんをお見送り。たくさんの方々と握手し、決意も新たに。

よしだッシュ全力疾走すると誓いました。

油小路一条交差点

2011.03.24 (Thu)
このほど、油小路一条の危険な交差点に、注意喚起の白線がキレイに引かれ、地域の皆さんから喜んでいただいています。



一条通りは西行き一方通行ですが、信号に間に合うようにと自動車やバイクがスピードをアップすることで、事故の危険が増えていました。

市民の方からの声を行政に届けたところ、迅速に対応されて白線が引かれなおされたとのこと。

「もっと時間がかかると思っていた」との声や、「実際に自動車が減速しており、効果が大きいです」との証言もお聞きし、本当に良かったと、ホッとしています。

これからも、京都の安全のため、全力疾走でダッシュして参りますので、地域のお困りごと等があれば、お気軽に声をおかけ下さいませ!

カーブミラー新設!

2011.03.22 (Tue)
このほど、出水通松屋町のT字路の電柱に、カーブミラーが新設されました。



これは、地元の党員さんが友人からの要望を私に寄せていただいたものを、行政につないで実現したものです。

ご友人は、迅速な連携プレィでの設置に驚き、大いに喜んでおられるとのこと。

何より、地域の方々が「危険な道でしたので安心しました」とおっしゃっているとお聞きし、ちょっとでも地元に貢献できたなぁと、嬉しい気持ちでいっぱいです。

これからも、地域に根を張って、頑張ってまいりますので、お気軽に声をおかけ下さい。

※ここで、嬉しい報告を2つ紹介します。

1.震災直後から災害対策本部に詰めていましたが、1週間たった18日から、地元を中心にお見舞いを兼ねた挨拶まわりを実施し、4日間で150軒以上を訪れました。その中で、ある方が「知人が吉田さんの街頭演説を聞いて感動してましたよ」とおっしゃり、「地元として鼻が高いです」と喜んでいただきました。

2.街頭での宣伝活動を自粛していますが、20日には青年世代の方々10名とともに、北野商店街で街頭募金活動を実施。200名近い方々が善意の義援金をご協力下さいました。さっそく21日に日赤京都府本部に届けました。心より感謝申し上げます。

国難とも言うべき危機から立ち直り、復興を歩むためにも、重箱の隅をつつくようなネガティブキャンペーンの応酬ではなく、生活実感に基づいたクリエイティブな提言が大事です。

公明党はパフォーマンスは下手ですが、地道な庶民の声を届けることは日本一。真剣の二字で頑張ってまいります。

ご参考のため、全国各地の声を集約して公明党本部が国に申し入れた要望が、実現している一覧表をご紹介します。コチラをクリックしてください! 

普通予算特別委員会市長総括質疑

2011.03.21 (Mon)
3月10日、私・吉田たかおは京都市会第2会議室で開催された、普通予算特別委員会の市長総括質疑で、門川市長への質問に立ちました。

嬉しいことに、門川市長や副市長から前向きかつ踏み込んだ答弁を勝ち取ることができ、大きな前進となりました。

これからも現場第一主義でダッシュしてまいります。

下記に質問原稿と、答弁の主旨を掲載させていただきます。長い文章で恐縮ですが、関心のある方はお読みください。

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普通予算特別委員会市長総括質疑

                 吉田孝雄(公明党)

【2学期制見直しについて】 
よろしくお願いします。さきほど届いた本日付京都新聞夕刊に、「市立小中学校の2学期制を見直す」という方針が掲載されています。ホヤホヤのビッグニュースでございます。

この「2学期制見直し」の問題は、予算委員会局別質疑でも取り上げた件でして、子育て中のお母さんたちから、夏休みなどの長期休暇と成績評価発表の時期がずれて、子どもたちの気持ちに影響があるなどと、切実な声が多く寄せられていたものです。

私も教育委員会に対して、現場の声を重視するべきではないかと訴えていましたので、大変に喜ばしいニュースです。お母さんたちもこの記事に触れて、喜んでおられるのではないかと存じます。

そこで、大事なことは学校ごとの裁量を認めることによって、学校間の格差ができてしまってはなりませんが、同時にそれぞれの学校で創意工夫が凝らされ切磋琢磨されることではないでしょうか。

そのためにも、保護者の皆さんや学校現場の皆さんが、しっかりと「子どものため」という一点で心を合わせて、効果あるものにするため、納得の協議をお願いしたいと思います。

「昔に戻る」という単なる形式主義ではなく、新しいものを創りあげていこうというクリエイティブ姿勢が大事と存じます。いかがでしょうか。

≪門川市長答弁≫
2学期制の良さは生かしつつ、成績評価の時期を重視し、保護者や子どもたちの思いを尊重した。形式ではなく授業内容が大事であると考えている。

【烏丸今出川バス停安全確保】
次に、京都御苑周辺道路歩行空間改善事業について、お聞きします。

烏丸今出川周辺のバス待ち環境の安全確保を目指し、23年度下半期から着手されるとのことで、大いに期待しています。市民の皆さんからの声を届けていた1人として、この事業に関して大変に期待しています。

今出川通りをはじめ京都御苑の北側や西側では、歩道と車道の間に鉄柵があります。これは、観光客や学生が多いという理由なのは理解できますが、鉄柵がある為に、自転車はどうしても車道を避けて堀のある歩道の上を、長い距離走ることを余儀なくされるわけです。

そうしますと、バス停周辺は狭い空間を走る自転車が猛スピードで走る事で歩行者が怖い思いをされたり、蹴つまづいたり堀に転落するなどの事故が起こっていました。その意味で、御苑北側の堀に「ふた」をするとの予算案は大いに評価したいと存じます。

今回はふたをする範囲は30Mということですが、これで終わりではなく、段階を踏んで、今出川通りの広い範囲へ延伸していくべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。

≪由木副市長≫
国との協議で一定の理解を得ての事業だが、今出川通り全体へのふたをしたいとの希望に対しては、残念ながら却下された。検証をしたうえで、今後も粘り強く協議を重ねたい。

【道路環境整備の提案】
いずれはという期待はあっても、かなり時間がかかりますし、国との交渉も難航が予想される懸念もあります。その意味で発想の転換をして、自転車走行レーンをこの道路に設置してはいかがでしょうか。

11月本会議の代表質問の質疑の模様が市会ホームページの速報版がアップしていますが、そこに市長の「走行環境整備をしっかりと検討する」との答弁が載っています。ところが、3月1日のわが党の湯浅議員の質問に対しては、具体的な道路走行環境に踏み込んでおられません。

その意味では、私は自転車走行環境整備のため、今出川通りの二車線のうち歩道側の車線を、北大路通りのようにカラー舗装して、バス・二輪車専用レーンとしてはっきりと分離するべきである。このようにご提案申しあげたいと思いますが、いかがでしょうか。

≪由木副市長≫
国も市も社会実験を実施し、府警も自転車レーンの取り組みをしている。やるとすればどこから実施するべきかを精査し、戦略を立てて取り組んでまいりたい。

【空き家対策】
次は、局別質疑でも多く取り上げられた空き家対策、とりわけ域連携型空き家流通促進事業についてですが、これは11月の代表質問でもお聞きしました。

放置されたままで危険家屋になってしまうと、防災・防犯・衛生・景観と多岐にわたる問題が出てきてしまいます。市民の生活を守り安心安全のまちづくりのためにも、危険家屋になる前に予防していく必要性を論じ、事業の推進をお願いしました。

今回の予算で、前年対比で2倍近い予算を計上され、大いに期待したいと思います。そこで、私1つのアイデアがあります。23年度予算で減額計上した「あんぜん住宅改善資金融資制度」と、この事業をリンクさせたら、より連動して空き家対策が進むのではないでしょうか。

空き家所有者に対して、流通を促進する事業とともに、住宅改善融資制度を積極的にすすめたら、行政の支援で流通が可能なら融資を申し込もうと踏ん切りをつける人が増えるのではないかと考えます。いかがですか。

≪由木副市長≫
流通事業に対して力を入れている。今後の進展のため改修助成制度との連携を探ってまいりたい。

もの凄い地方議員を紹介!

2011.03.20 (Sun)
もの凄い地方議員がいます。それも関西に。

しかも、実はこの議員さん、私の知り合いなんです!

早くからTwitterをフル活用し、今では1万2千をこえるフォローをゲットしているという、大阪市会議員の辻よしたかさん。

東住吉区選出の公明党議員なのですが、時代の転換期を画するとまで言われる「Facebook」でも八面六臂の大活躍。

2月18日に開催された大阪JC主催の討論会では、橋下知事と1対1のバトルを展開したというから、ビビるくらい凄いです!

その辻さんの名前を、意外な場所で発見しました。

3月10日に発売された『橋下徹――改革者か壊し屋か』(吉富有治:中公新書ラクレ)の第4章「大阪都構想とは何か」で、著者からインタビューされているのです。

インタビュー記事のタイトルは、ズバリ「橋下知事は戦う相手を間違っている」というもの。

橋下府政を検証する専門書に引っ張り出されるくらい、大阪トップクラスの「論客」として評価されていることが、ハッキリわかります。

ご関心ある方は、ぜひ、辻よしたか議員のホームページをご覧ください。

こんなもの凄い人材が、地方議会にもいるのです。しかも、わが公明党に!

ボクも頑張らな・・・・。

情報のご案内

2011.03.19 (Sat)
東日本大震災の被災者の皆さんへの支援の輪が拡がっています。

報道では、被災者の皆さんの多くが求めているのが「情報」とのこと。

また、このブログを読んでいただいている方の中にも、御親戚や知人の中に被災された方もおられるかと存じますので、この場を使って、安否確認のために提供された主なサービスを、下記にご紹介します。ご活用ください。

【NTT東西】  
▽災害用伝言ダイヤル(171)
岩手、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川の各都県から録音できる。再生は全国から可能。
▽災害用ブロードバンド伝言板「web171」
https://www.web171.jp
▽公衆電話無料化
 神奈川、新潟、山梨、長野以東の都道県
【日本赤十字社】
▽安否確認サイト「Family Link」
http://www.familylinks.icrc.org/wfl/wfl_jap.nsf/docindex/locate_jap?opendocument

【携帯電話の災害用伝言板】
▽NTTドコモ 
http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi
▽au 
http://dengon.ezweb.ne.jp
▽ソフトバンク
 http://dengon.softbank.ne.jp
▽イー・モバイル
 http://dengon.emnet.ne.jp
▽ウィルコム
 http://dengon.willcom-inc.com
【グーグル】
▽「Person Finder(消息情報)2011日本地震」
 http://japan.person-finder.appspot.com
▽「Picasa ウェブアルバム」
各避難所で公開している避難者名簿を「撮影した画像」をインターネットで公開し、共有するサービス。
 http://goo.gl/ganbare
※避難所にいる人が携帯電話のカメラなどで撮影した名簿の画像を、メールで、件名欄に避難所を入力し、送信すると自動的に公開される仕組み。
 tohoku.anpi.google@picasaweb.com

ネットワーク政党

2011.03.18 (Fri)
某有名企業のトップの方と懇談する機会がありました。

その方は、ネットワーク政党としての公明党ならではの実績をある人から聞いて、大いに感動したと熱っぽく語って下さいました。

それは、菅首相や枝野官房長官の記者会見を報ずるテレビ画面に、「手話通訳」が導入されたのは、公明党大阪市会議員が、市民の声を国会議員につないだことがきっかけだというもの。

市議から国会議員を経由し、山口代表が官邸に直談判したとのことで、その方は、「ネットワーク政党・公明党は、やはり凄いですね」と感嘆しておられました。

私は、「公明党は、上下関係はありません。縦と横のネットワークが張り巡らされているのが、強みです」と申し上げました。

全国の公明党議員が、わが町の発展のため、そして今は特に震災救援の活動などについて、今この瞬間も、情報を交換し合っています。

震災翌日の12日から、他党が派手な宣伝活動を繰り返しているのを意に介さず、一切の活動を自粛する決断を下したのも、ネットワークを駆使して、市民の生の感覚を的確にキャッチできたからに他なりません。

そのことは、1週間経過した18日から始めたお見舞い訪問でお伺いしたお宅での、真摯な対話をとおして、改めて痛感できました。

一部マスコミが、お涙ちょうだいの“悲劇性”をクローズアップする報道を始めています。人の不幸に付け込む行為であり、不快感を禁じ得ません。

ネット社会の先進技術が舞台となって“流言飛語”が飛び交っています。これは、関東大震災の大正時代から、日本人があまり進歩していない何よりの証拠ではないでしょうか。

情報の氾濫に踊らされない鋭敏な感覚が大事。ネットワーク政党・公明党が誇る「チーム3000」の活躍が、ますます重要と確信しています。

義援金について

2011.03.15 (Tue)
東日本大震災の被災地の皆様のために、何が出来るのか――。

多くの皆さんから、様々なご意見・ご要望をいただいています。

その中に「公明党は他党と比べて行動が遅いのではないか」という心配の声を頂戴しています。

私たちは、熟慮の結果、余震が続いている今の段階で、街頭で派手な宣伝活動をすることは適切ではないと判断し、毎朝の街頭市政報告会をはじめ、さわやか訪問対話活動やミニ懇談会などの活動をしばらく自粛しています。

他の党では、街頭で募金活動に名を借りて、自党の宣伝をしたり、政府批判を声高に張り上げる人もいて、市民のヒンシュクを買っています。

15日夕方には、加藤市会議長の呼びかけに答え、超党派の市会議員有志の一員として、街頭募金活動に参加させていただきました。多くの方々から真心のご協力を頂き、感謝感激です。

若い世代の方からのご協力が多かったのが、特に印象に残りました。

私自身、思いを同じくする方と相談し、近いうちの適当な時期に、1人の人間としての立場で街頭募金活動を、誠実にひたむきに実施させていただこうと、考えているところですが、今の段階では明確ではありません。

そこで、今の段階で実施している義援金の窓口をご紹介いたします。

京都市役所の義援金


公明党本部の義援金


上記の文字をクリックして、画面に記載している口座の窓口へお願いします。

※上京区内で街頭募金活動を実施することが決定しても、上記の理由で、本ブログ等で告知することはありませんので、ご了承ください。
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