吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

指定期間 の記事一覧

2週間で17回のミニ懇談会

2011.01.30 (Sun)
京都市財政の危機が叫ばれている中、市政に対する市民の皆さんの関心が高まっていると実感しています。

1月17日(月)から30日(日)までの2週間は、なんと17回のミニ懇談会で走り回りました。

17日が滋野学区、18日が京極学区、19日が乾隆学区、21日が区内独身女性との懇談(女子会)、22日が仁和学区と、充実の懇談会となりました。

また、23日は日曜と言うことで、区内合同懇談会を実施。25日は正親学区と成逸学区、26日が仁和学区と出水学区で開催。活発なご意見を頂戴し、嬉しかったです。

27日は春日学区と小川学区の後で、青年フレッシュ懇談会初日、28日はフレッシュ懇談会2日目、そして29日が室町・小川・聚楽・待賢学区合同壮年懇談会とフレッシュ懇談会3日目と、怒涛のラッシュ。

京都市活性化や財政危機克服への道筋、市民本位でクリエイティブな政策立案の重要性などについて、喧々諤々の議論を戦わせました。

30日も第2回目の区内合同懇談会。他都市からの参加者も多く、上京区活性化への問題意識の広がりを実感しています。

31日に議会が終了しますが、ほっとする間もなく、2月15日から予算議会が始まります。

2月1日から15日までのの2週間は、市政の各課題の自己研さんと同時並行で、さわやか訪問対話活動、街頭市政報告会、市民相談などなど、スケジュールがぱんぱん。

このブログも、毎日の更新ができなくなってしまい、恐縮の極みですが、真剣勝負で頑張ってまいります。いっそうのご指導ご鞭撻をお願いします。

障害者就労シンポジウム

2011.01.29 (Sat)
1月29日午後1時30分より龍谷大学アバンティ響都ホールで開催された「障害者職域開発推進シンポジウム」に参加しました。

多忙でなかなか時間が取れませんが、先週の「まちづくり100人委員会定例会」傍聴に続き、自己研さんの活動にチャレンジしたのです。



オープニングでは、門川市長が障害者の就労を支援する取り組みを充実するとの決意を披歴。

400名収容の会場は立ち見も出るほどの満員。関心の大きさを改めて実感しました。

基調講演は、マイクロソフト社の人事採用を担当する木原暁子さん。自身も手術がもとで全盲になった方です。

障害を理由にせず、働きたいという強い想いと向上心があれば、必ず道は開けるとの言葉に大いに共感しました。



パネルディスカッションでは、日本新薬の人事課長や、障害者就労をライフワークとするジャーナリストが意見交換。

障害のある方が社会の荒波を生き抜く事は、並大抵ではありません。だからこそ、気を使われて特別待遇されていることに甘んじるのではなく、人間としての基本を身につけ、熱意を持って働くべきであるという意見が新鮮でした。

参加された多くの企業にとっても、教育関係者の方にとっても、有益なシンポジウムだったのではないかと確信しています。

関係者の努力に敬意を表するとともに、より充実した支援事業に期待が膨らみました。

江の生涯が教えるもの

2011.01.17 (Mon)
今年度の大河ドラマ「江」はご覧になっていますか? 私は残念ながら時間がとれず視られてません。ぐすん・・・・。

その代わりといっては何ですが、書店で「江の生涯」(2010中公新書・福田千鶴)を買い求め、ちょっとずつ読んでいます。

まえがきで、ちょっぴり違和感がありました。

テレビでもしょっちゅう紹介され、今年のキーワードになりそうな「浅井三姉妹」という言葉が出ましたが、その母の名を「織田市」と明記しているのです。

つまり、三姉妹と父長政の姓は浅井なのに、母は旧姓のまま。これって、「夫婦別姓」・・・・・?

本文を読み進めると、回答は案外早く出ていました。22ページに次のような記述があるのです。

「本来、姓は結婚によって変わるものではなく、武家社会では夫婦別姓を基本としていた。つまり、江の場合も(略)夫婦別姓だった」

そう言えば、中世も夫婦別姓ですよね。源頼朝の妻は北条政子、足利義政の妻は日野富子です。それ以前もそうです。藤原道長の妻は源倫子、道長の兄道隆の妻は高階貴子です。(不審な方はWikipediaで調べて下さいませ)

ここから導き出される事実は、日本は古来から夫婦別姓であり、結婚したら同姓になるのはつい最近と言うこと。

夫婦別姓反対論者が「夫婦別姓は日本古来からの伝統を侵す」と主張している根拠が、ガラガラと崩壊するわけです。

私は頑固な夫婦別姓論者ではありませんが、かたくなな夫婦別姓反対論者が、歴史解釈を捻じ曲げることには異を唱えるものです。

皆さんはどのようにお考えですか?

雪のさわやか訪問

2011.01.16 (Sun)
1月16日の京都は、夕方からしんしんと雪が降ってきました。日中の出水学区は予備日に変更していただきましたが、夜6時からの分は調整できず、予定通り仁和学区へさわやか訪問を敢行。

「こんな寒いなかを!」「雪やのに御苦労さま」――と、感動していただきました。



帰宅したら、髪の毛は雪で真白、眼鏡も曇って真っ白、頬っぺたはまっ赤でした。ちょっとヘンでしょ?

根性で訪問活動に励んでいるのですが、公明党への期待の声が大きく、逆に励ましていただいています。

「テレビのニュース見ても、ハラ立つことばっかりや!」と、みなさん異口同音におっしゃいますので、「地域に根を張った草の根ネットワークで、具体的な政策を現場で着実に進めるしか、本当の改革はありません」と訴えています。

テレビカメラの前でパフォーマンスを繰り広げる劇場型政治ではダメ。庶民の側に立った政策本位の政治に変えていくしかない――本ブログで、何度も何度もしつこく語っていることは、読者のみなさんよくご承知と存じます。

いよいよ、公明党の出番。体を温めながら、真剣の二字でダッシュしていこうと、改めて決意しました。

ビッグニュース!

2011.01.14 (Fri)
ビッグニュースが飛び込んできました。

議員提案政策条例「京都市自転車安心安全条例」制定について、多方面からの反響があるのですが、超ビックリのオファーが届いたのです。



イメチェンに挑戦した髪型(ソフトモヒカン)も、いっそう跳ねるくらい。

地域交通・都市再生・環境デザイン・都市計画・地域活性化・商業活性化などの行政テーマを研究する「地域科学研究会」から、2月に開催予定の「自転車まちづくりセミナー」の講師として招聘していただきました。

実は、昨年8月に東京で開催された同研究会主催のセミナーを受講し、自転車条例制定に向けての研鑽をしたのですが、今度はそのセミナーで講演をさせていただくことになったのです。

もう、心臓が飛び出るかと思うくらいドキドキです。荷が重いので、正直悩みました。しかし、大道議員団長はじめ先輩方からも激励を頂戴し、お受けすることとなりました。

準備は大変ですが、他の自治体からも注目されているとのこと。光栄なことですので、頑張ろうと思っています。

2月17日(木)に東京都千代田区紀尾井町の剛堂会館ビル第2会議室で開催予定。大学教授やジャーナリストの方々とパネルディスカッションもあります。

関心のある方は、コチラをクリックして下さい。

嬉しい電話です

2011.01.14 (Fri)
嬉しい電話が2件ありました。

1件目は、小川学区のお店から。油小路通り沿いの道路陥没の相談を頂き、土木事務所に申し入れていた件が解決したのですが、その方から心のこもった御礼の言葉を頂戴したのです。



写真のとおり、キレイに修復されていて、近所の方も感謝しておられるとのこと。「公明党は真面目ですね」ですって。嬉しいですよね。

2件目は、室町学区の子育て世代のお母さん。教育問題でのご相談でしたが、市教委との橋渡しをしたところ、解決への道筋が加速し、「地獄のような苦しみや不安が取り除かれました」とのこと。

「公明党への認識を改めました」ですって。ほんと、うれしいですよね!

誠実に真摯にと心がけながら、切実な声に耳を傾け、迅速に手を打ったことが、相手の方が感動して下さったということで、逆に恐縮してしまいました。

これからも、「大衆とともに」の公明党立党精神を根幹に据え、市民生活に身塚な存在として、地域に貢献していこうと、決意を新たにしました。

よしだッシュ!

地元の皆さん大喜び

2011.01.14 (Fri)
このほど、大宮下長者町下る清元町の街灯がリフレッシュされました。



薄暗くなって夜道が怖いとの市民の方からの声をつないだところ、行政も素早く現地調査し、照度アップ作業が完了。

地域の皆さんが笑顔満開で喜んで頂いています。

また、近所のカーブミラー設置の要望についても、現地調査した担当者からは、地元の合意があればOKとの返答もあり、相談者の方に報告すると、「よっしゃ!」と張り切って声かけをしていただいているところです。

これからも、お気軽にご相談をお寄せ下さい。元気いっぱいにダッシュしてまいります。

寒風活動報告(5~13日)

2011.01.13 (Thu)
お寒うございます。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

厳しい寒波の折り、お体に気をつけて下さいますよう、お祈り申し上げます。

私は、区内を全力疾走でダッシュする毎日。なかなかブログ更新できず、ご心配をおかけしますが、元気いっぱいです。

以下、ここ数日の活動を報告させていただきます。

5日は、正親学区と西陣中央校区をさわやか訪問。寒風をものともせず挨拶をさせていただきました。終了後の懇談会では、にぎやかな意見が交わされ、新春のスタートの意気軒昂な党員さんに元気を頂きました。

6日は、業界団体の新春賀詞交歓会をはしごした後、議員団会議。夜は支援団体の会合で決意も新たに。

7日は早朝から大阪へ。クラウドコンピューティング方式について、先端の企業を訪れて取材しました。



午後からは京都市福祉大会に来賓として出席。多くの方々が表彰を受けられました。社会福祉協議会の皆さんはじめ、福祉に携わる皆さんに心から敬意を表しました。

8日は、中立・滋野学区をさわやか訪問の後、支援団体の上京躍進大会で挨拶。京都活性化へ気合いが入りました。

9日は、京都市消防出初式に出席。凛々しく行進される消防団員さんたちに、感謝の気持ちを込めて拍手を送りました。ありがとうございます。

午後からは春日・京極・室町学区をさわやか訪問。夜の部では身を切るような寒さでしたが、根性で頑張りました。

10日は、お昼が西陣中央校区、夜が室町・小川学区を訪問。祝日であったため、多くの方が在宅されており、笑顔の対話が弾みました。

一緒に回っていただいた同級生は、「寒くて外出でけへんかった人もいやはったかもね」との分析。ほんまですわね。

終了後は青年世代の方々との懇談会。懇親会と違いまっせ。お酒なしの真摯な対話を重ね、実り多い語らいとなりました。

11日は、待賢・聚楽学区をさわやか訪問の後、公明党京都府本部主催の新春年賀会にすべりこみセーフ。進行役員としての裏方任務と同時並行して、お忙しい中を公明党の激励に駆け付けていただいたお客様を接待。



山田知事・門川市長はじめ各界の来賓の皆さま、公明党の躍進に期待される1,000名もの出席者の皆様、本当にありがとうございます。

12日は、日中が翔鸞学区、夜が正親学区をさわやか訪問。「もう、公明党しか信頼できる党はない。頑張ってほしい」との嬉しいエールを頂き、感動しました。

13日は、午前中が仁和学区、午後が春日・京極・室町学区を訪問し、夜は仁和学区に戻って、西陣デマンド交通準備会総会へ。

買い物弱者問題が注目されていますが、今後の高齢化によって「買い物難民」「医療難民」になってしまいかねない実状を直視し、デマンド交通の実現に向けて準備される市民の皆さんと共に、具体的な意見交換をさせていただきました。

私自身、仁和学区の出身であり、商店街の方々とは子ども時代からのお付き合い。地域・大学・医療機関・商店街が自発的に進められている準備会に、裏方として関わらせていただいています。

11月の代表質問でも取り上げましたが、本格的な準備段階に入ったので、行政の関係者や福祉関係者の方々も参加して下さり、またマスコミも取材に来られ、いよいよの思いが膨らみました。

市民の皆さんの期待も大きいので、わくわくしています。私も自分のできる範囲で貢献させていただきたいと念願しています。頑張らなくっちゃ!

5日から本格的開始した新春さわやか訪問活動ですが、正味1週間で700軒近くとなり、勢いをつけて後半に突入することができました。

地域に根を張った草の根ネットワーク公明党に、多くの方々が期待していただいていることを、改めて確信しました。ご期待にお応えするため、全力疾走でダッシュしていく決意です。

新春活動報告(1~4日)

2011.01.04 (Tue)
激動の2011年の幕が切って落とされました。気合い十分で頑張っています。

元旦と2日は、支援していただいている皆さんに、新春さわやか訪問。100軒近いお宅にあいさつさせて頂きました。

元旦は積雪で自転車では危ないので、自動車で室町・京極・春日・滋野・中立・小川学区を回りました。

2日は、成逸・西陣・桃薗・乾隆・嘉楽・聚楽・正親・翔鸞・仁和・出水・待賢学区を自転車でダッシュ。

「頑張ってや!」「公明党の出番やね!」と力強い激励に元気いっぱい。ありがたいです。

3日は、恒例の新春街頭演説会。今年は初詣でにぎわう北野天満宮で、竹内府本部代表(衆院議員)とともに、元気いっぱいに決意を披歴させていただきました。

その足で、家内の実家へ。嵐山は思ったより人通りが多くなかったので助かりました。恒例の百人一首やトランプで盛り上がりました。

4日は、市政報告レポート「吉田たかお通信」や議員団ニュース「京都のミカタ」などの原稿を執筆。

夜は、上京区の各種団体が勢ぞろいされる新春の集いに参加。地域貢献に汗を流す皆さんと、貴重な意見交換をさせていただきました。

ここで、嬉しい報告です。全国的な交通安全推進のシンクタンク「地域地域科学研究会」が主催される自転車交通安全のセミナー(2月17日開催)の講師に招待されたのです。

パネルディスカッションもあるとのことで、緊張しますが、貴重な勉強の場でありますので、貪欲に学んでいこうと決意しています。

お正月も終わり、いよいよ本格的に地域を走る時。真剣の二字でダッシュしてまいります!

2011年のスタート

2011.01.01 (Sat)
2011年が晴れやかに明けました。



本年は、官僚主導の中央集権から市民生活に身近な地方分権へ、時代の舵を大きく切る画期的な年。

私たち地方議員の使命と役割は大きいと確信します。

そのためにも、今まで以上に現場第一で地域を走り、市民本位の京都市政実現のため、真剣勝負で頑張ってまいります。

何とぞご指導・ご鞭撻をお願い申し上げます。
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