吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

指定期間 の記事一覧

コトチカ開業式典

2010.09.30 (Thu)
9月30日午後5時45分より地下鉄四条駅で開催された“コトチカ四条”開業式典に参加させていただきました。


 
10月1日に正式開業する前日に、関係者が集ってイベントが開催されたものです。

駅ナカビジネスの大きな第一歩に、希望が膨らみます。地下鉄再生のために智恵を振り絞って提案を続けていた1人として、喜びもひとしおです。



公募で“コトチカ”という名を生みだした2人の方と市長らが、フラワーカット。華やかでした。

クリスピー・クリーム・ドーナツや成城石井、青山フラワーマーケットなどなど、行列覚悟の人気店が京都に集結。

ぜひ、地下鉄四条駅におこしくださいませ!

※なお、30日と10月1日は本会議代表質問。各会派の代表が京都市活性化のため、真摯に議論を戦わせました。

あす1日は、わが会派の平山賀一議員(西京区)、曽我修議員(伏見区)、久保勝信議員(山科区)の3人が登壇します。KBSでも中継予定。ぜひご覧ください。

9月度党支部会

2010.09.29 (Wed)
9月29日午後7時より西陣織会館4階展示場で、定例の9月度党上京支部会を開催。100名近くの方々にご参集いただきました。



青年局や女性局の活動報告や副支部長から新聞推進月間のアピールの後、支部長である私が登壇。

京都市自転車安心安全条例の審議状況等の市政報告とともに、京都市活性化と市民生活を守るための具体的政策課題を20項目ピックアップし、意見交換を展開しました。

どれも大事な課題ですが、特に福祉の充実と地域の安心安全の問題について、多くの方から声を頂戴しました。ユニークな文化振興案や京都経済活性化への力強い提案も。

終了後、何人かの方から「政策課題について意見を集約した試みは、みんなの心を引き付けるので良かった」と高い評価を頂きました。

議会の真っただ中で、なかなか『さわやか訪問活動』ができない状況ですが、時間を見つけて、地域を歩いて、コツコツと生の声をお聞きしたいと決意しています。

お忙しい中を参加して下さった党員の皆さん、ありがとうございました。

自転車条例の採決延期

2010.09.28 (Tue)
9月28日のくらし環境委員会で、公明党議員団提出の「京都市自転車安心安全条例案」の採決は、各会派から慎重審議を重ねたいとの申し入れがあり、10月下旬まで延期となりました。

各会派とも、はじめから反対ありきではなく、真摯かつ紳士的に議論を重ねていただいたと感じています。ありがたいことです。

賛否の結論が1ヶ月延びたので、成立を目指して、誠実に議論を重ねていこうと決意しています。

いよいよ21年度決算審査も始まります。目が回るくらいの忙しさですが、気を引き締めて、市民の目線で頑張ってまいります。

市民相談が結実:3連発

2010.09.26 (Sun)
爽やかな日曜日、地域を駆け回り、市民相談に奔走しました。

同時に、ここ数日に結実した案件の現場を訪れました。写真に収めたので、ご報告します。



1つめは、相国寺門前町のカーブミラーです。事故が多いとの声をお聞きし、町内の回覧板でも全員一致とのことで、行政も迅速に動いてくれて設置されました。



2つめは、同じ相国寺門前町の市政広報板です。老朽化してポスター類が貼りにくいとの声を届けたところ、各方面で手配がすすみ、取り換え工事が完了。



3つめは、室町通り上御霊を西に入った場所の道路陥没の修復です。地域の方からの心配の声を届けると、その日のうちに作業完了とのこと。喜んでいただいています。

これからも、地域に貢献できるよう、コツコツと回ってまいります。お気軽に声をおかけくださいね。

※9月26日は緊急の会合のため、市立病院起工式と地元学区敬老会を欠席しました。残念ですが、1軒1軒とさわやか訪問を積み重ねて、頑張っていこうと決意しています。

未来100人委員会

2010.09.25 (Sat)
9月25日午後1時30分より御池創生館で、未来まちづくり100人委員会の成果報告会が開催され、市民ぐるみの京都活性化への取り組みを学びました。



景観・福祉・子育て・公共交通・道路環境・観光・まとづくり等に重要課について、熱心な老若男女の市民が1年間すすめてきた研究の成果を発表されるのです。

会場は熱気むんむん。顔見知りの方も何人か参加しておられました。情熱あふれる各部会のプレゼンに感動です。



昨年も傍聴しましたが、今年は会場がコンパクトな分、一体感があって良かったです。

場内は京都を良くしていきたいとの息吹きにみなぎっていました。私も負けれられません。

第3期の募集がありましたが、議員はダメとのこと。やっぱりね・・・。

途中でサプライズが。鳩山前総理が数名の国会議員とともに入場。傍聴席に座ったのです。



間近で大物を見て場内も大興奮。アトラクションタイムで門川市長の肩をもむ前総理にカメラが殺到しました。私も隣り合わせた傍聴席からちゃっかり映しました。

動物愛護フェスティバル

2010.09.23 (Thu)
9月23日午後1時より京都会館会議場で、京都市動物愛護フェスティバルが開催され、私も参加させていただきました。



当日は、長寿犬認定式や絵画展等もあって、雨模様にもかかわらずパイプ椅子を増設するくらいの盛況。

ふしみ大手筋どうぶつ病院の由本雅哉獣医師が、時おり脱線しながら参加者の心をわしづかみにする素晴らしいトーク。

あちらこちらから、「へぇ~」「そうやったんか」といった感嘆と共感のため息が聞こえました。

動物を愛する方々のやさしい心が滲むひとときを共有でき、癒された想いです。

京都市の動物愛護施策の充実に携わる1人として、貪欲に学んでいこうと決意できました。

決算書類山積み

2010.09.22 (Wed)
9月議会の後半は21年度決算の審査。



現在、連日連夜、机の上に山積みの書類と格闘中です。(右側の書類の上に見えるのが赤いネクタイです)

月明けから始まる決算特別委員会で、充実した議論が出来るよう勉強しなければなりません。

大切な税金を使って実施した施策が、市民生活に役立つ実りあるものであったのかどうか、書類の奥の奥まで掘り下げて、見極めるのが大きな仕事。

言わば、京都市の事業仕分けのようなものではないでしょうか。張り切らざるをえませんよね。

いま、大阪府知事と名古屋市長がタッグを組んで、地方議会に揺さぶりをかけています。

地方分権時代を開くための陣痛の1つなのかもしれませんが、いかんせん、ポピュリズムに走りすぎ、合意を得られないまま急進的に走りすぎているような気がしてなりません。

特に、議会をあえて敵に回して、対決の構図をつくり、抵抗勢力の烙印を押そうとしています。これは、いかがなものかと思えてならないのです。

地方議員は、大して働かず、楽して高い報酬を手にしているという“イメージ”が、じわじわと浸透し、不要論にまで高まっていますが、果たしてそうでしょうか。

京都の市議会は、決してそうではないと、声を大にして、誇りを持って言い切らなければならないと確信しています。

僭越な言い方かもしれませんが、名古屋の混乱を京都に持ち込もうとするような動きが、本格的に表面化してきてから、はじめて慌てふためくようでは、遅いと言われても仕方がないのではないでしょうか。

私は、その危機感を胸に、死に物狂いで勉強しようと決意しています。そして、市長部局が徹夜で作成した決算書類に敬意を表し、徹夜で読もうと思っています。(まっ、夜は寝なあきまへんけどね!)

仁和学区の道路補修

2010.09.18 (Sat)
このほど、仁和学区の溝蓋がきれいに補修され、地域の方から喜ばれています。



七本松通りと下立売通りの交差点から南下したところの溝蓋が欠落し、自転車やバイクの車輪が挟まって危険との声をいただき、行政に申し入れたところ、迅速な応急処理がされたとのこと。

近所の点字ブロック補修も約束されたとのことで、地域の方から「また頼みまっせ!」との笑顔の報告。

これからも、地域の安心安全のため、上京区をダッシュします。お気軽に声をおかけくださいませ。

小学校の運動会

2010.09.18 (Sat)
9月18日早朝より地元・二条城北小学校の運動会に参加。かんかん照りでくたくたになりましたが、児童の元気いっぱいの雄姿に感動しました。

来賓席の地域団体の方々や敬老席にお座りの皆さんに挨拶。PTA関係の方々をはじめ、たくさんの方から「頑張ってや!」と激励をいただきました。



2年生の末っ子は50?走で1等賞。集団演技でもリボンを操ってカッコ良かったで! ――と親バカになっちゃいます。

6年生の次女は100?走3位でしたが、吹奏楽部で奮闘。午後からのメインエベントである運動会の花・組み体操には、残念ながら議員総会出席のため、泣く泣く学校を後にしました。

でも、「ちゃんとできたよ!」とうれしい報告で、お父さんもうれしいです。

議員総会から戻ってからは、市民相談に奮闘。地域活性化のため、走りまわれば、着実に前進していると実感します。

よしだッシュ! あなとのもとへ、上京のために!

児童福祉センター訪問

2010.09.14 (Tue)
9月14日午後、教育福祉委員会に所属する谷口議員(伏見区)とともに、児童福祉センターを訪問しました。

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江口院長や丹児童相談所長はじめ、スタッフの皆さんと意見交換。勉強になりましたので、今後に生かしていきたいです。

この訪問は、先週から申し入れてスケジュールに入れさせていただいていたのですが、京都新聞朝刊に市内の児童虐待数が増えているという記事が出たばかりで、測ったようなタイミングとなりました。

館内も視察させていただきました。本館は昭和初年の竣工とか。年季の入った重厚かつレトロな雰囲気に、以前から言われていた「手狭」「老朽化」という言葉を生で実感です。

心に傷を負った子どもや発達障がい児を受け入れている青葉寮の責任者の方とも挨拶。現場の第一線で奮闘されている“切実さ”“真剣さ”に圧倒されました。

今回の訪問では、施設の責任者との意見交換でしたが、次回以降は、初期対応班の方々やアフターケアを担当されるケースワーカーの皆さんからも、お話をお聞きしたいと、心から感じています。

現場第一主義で頑張ります!
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