指定期間 の記事一覧
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2010.01.16 (Sat)
1月16日午後3時より、千本五辻上るの特別養護老人ホーム西陣憩いの郷(いこいのさと)を、山本香苗参院議員らとともに訪問。介護現場の生の声をお聞きしました。
この施設は、社会福祉法人北野健寿会さんが運営されており、最新設備を完備しているだけでなく、「ユニットケア」という方針ですすめられています。
個別ケアのための全室個室でありながら、フロアにお住まいの入居者さんをユニットでケアされるという、斬新な理念です。個室にこもって孤立するのではなく、ミニ町内がフロアに形成されているかのような空間をめざしているとのこと。
しかも、若いスタッフの皆さんがリーダーのもと、1人1人の生活パターンを尊重して各人の日常生活のお手伝いをするという考え方で、最良の個別ケアを推進されており、若手リーダーの方にお聞きしますと、はにかみながら笑顔で答えてくださっていました。
転倒時のケガ軽減のため、クッションフローリングを採用されたり、イオン式の脱臭機が完備されていて特有の臭いがまったくしないという、利用者の側に立った設備も素晴らしいですよね。
介護従事者の献身的なお仕事を拝見し、心から敬意を表するとともに、待遇面の改善や社会的認知の向上が必要ではないかと、心から実感しました。
見学終了後に、詳しく意見交換をさせていただいたのですが、そこでは様々な介護の実態をお聞きしました。また、看護師の方が介護施設で働くことについても、行政の在り方を見直すべきではないかとのご意見には、大いに触発されました。
なお、この訪問取材には、教育福祉委員会所属の津田早苗議員(伏見区)と木村力議員(中京区)および、介護総点検委員会の湯浅光彦議員(右京区)、そして公明新聞記者も同行させていただきました。近日の公明新聞に掲載の予定です。
学んだことを、市においてもしっかり反映できるよう、本日同行した山本参院議員だけでなく、竹内府本部代表ほかの国会議員と連携しながら、団結して頑張っていこうと決意しました。
※画像は後日追加でアップします。ご了承ください。
この施設は、社会福祉法人北野健寿会さんが運営されており、最新設備を完備しているだけでなく、「ユニットケア」という方針ですすめられています。
個別ケアのための全室個室でありながら、フロアにお住まいの入居者さんをユニットでケアされるという、斬新な理念です。個室にこもって孤立するのではなく、ミニ町内がフロアに形成されているかのような空間をめざしているとのこと。
しかも、若いスタッフの皆さんがリーダーのもと、1人1人の生活パターンを尊重して各人の日常生活のお手伝いをするという考え方で、最良の個別ケアを推進されており、若手リーダーの方にお聞きしますと、はにかみながら笑顔で答えてくださっていました。
転倒時のケガ軽減のため、クッションフローリングを採用されたり、イオン式の脱臭機が完備されていて特有の臭いがまったくしないという、利用者の側に立った設備も素晴らしいですよね。
介護従事者の献身的なお仕事を拝見し、心から敬意を表するとともに、待遇面の改善や社会的認知の向上が必要ではないかと、心から実感しました。
見学終了後に、詳しく意見交換をさせていただいたのですが、そこでは様々な介護の実態をお聞きしました。また、看護師の方が介護施設で働くことについても、行政の在り方を見直すべきではないかとのご意見には、大いに触発されました。
なお、この訪問取材には、教育福祉委員会所属の津田早苗議員(伏見区)と木村力議員(中京区)および、介護総点検委員会の湯浅光彦議員(右京区)、そして公明新聞記者も同行させていただきました。近日の公明新聞に掲載の予定です。
学んだことを、市においてもしっかり反映できるよう、本日同行した山本参院議員だけでなく、竹内府本部代表ほかの国会議員と連携しながら、団結して頑張っていこうと決意しました。
※画像は後日追加でアップします。ご了承ください。
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