吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

指定期間 の記事一覧

街頭1,000回を達成!

2009.11.29 (Sun)
11月29日午前は、生まれ育った仁和学区を自転車で駆け回り、12ヶ所で街頭市政報告会を敢行しました。

これで11月は、合計111回を達成。2か月連続で100回を突破することができ、充実感でいっぱいです。


 
どうです、この表情。帰宅したばかりの満面の笑みです。

いろいろ集計したところ、驚いたことに、今日の12ヶ所でジャスト1,000回に到達していました。ビックリです。

2006年11月14日に、生まれて初めて街頭演説に挑戦して以来、丸3年。早いものですね。

ちなみに、当選させていただいてからは722回、今年4月からは330回です。10月に一念発起してから、飛躍的に回数が伸びました。

これからも、区内を走り回って、「いつでもどこでも見かけるなぁ」と思っていただけるよう、頑張ってまいります。

現在は、議会の行き帰りや市民相談などで車を使う時に、時間をこじ開けて実施するときもありますが、それ以外はたいてい自転車で走り回っています。

1ヶ所でだいたい5~7分くらい。当選以来の市民相談が1,000件を越えたこと、介護総点検活動で現場の声を聞きとっていること、一番大事なのはパフォーマンスではなく草の根のネットワークであること・・・・などを訴えています。

先日も実家の母から聞いたのですが、久しぶりに会った人から「あんたの息子さんの話は分かりやすいわ。ええこと言うたはるなぁ!」と声をかけられたとのこと。

聞いている人はじっくりと耳を傾けていただいているのだと、改めて実感しました。

これからも、勇気を持ってコツコツと積み重ねている日常の活動を紹介し、公明党の旗を打ち立ててまいります。よしだッシュ!!

まちづくりシンポジウム

2009.11.28 (Sat)
11月28日午後から同志社大学新町キャンパス臨光館にて開催された「まちづくりシンポジウム」に参加しました。


 
「上京区からの発信~道と生活~」というテーマで同志社大政策学部今川ゼミの学生さんたちが企画したという、大変に興味深い試みです。

くしくも同じ時間の同じ臨光館で環境問題のイベントもあり、どちらに参加しようかと迷ったのですが、学生さんたちと市長はじめ上京区の代表との意見交換もあるということで、楽しみに参加させていただきました。

学生さんたちがキビキビと動き回る姿に、爽やかな気分を味わったのですが、純粋さというか、ある意味の「あどけなさ」が気になりました。若い時はそんなこと無かったのですがね。

それだけ、“おっさん”になった証拠と思うと、ちょっぴり複雑な気分です。(余談ですが・・・・) 

第1部で門川市長が講演。「立ち向かう楽観主義」という信念のもと、市民参加を促進して縦割り行政の弊害と闘っている現状を語っておられ、改めて感銘を受けました。

京都は伝統文化を支えた「ものづくり」の土壌だけでなく、源氏物語やアニメ、ゲームなどをうんだクリエイティブな「ものがたりづくり」都市でもあるという、ユニークな観点は面白かったです。

学生さんたちとの意見交換は、時間不足もあったのか、ちょっぴり物足りませんでしたが、『当事者意識』という大事な視点も提起されており、感心しました。

第2部のパネルディスカッションでは、学生対象の意識調査を踏まえ、地域との関わりへの意識がまだまだ薄いことが浮き彫りにされていましたが、このような問題意識を持つこと自体が尊いことだと実感しました。

学生と地域住民の意思疎通が深まることは、若い世代にとって豊かな人生経験になるだけでなく、世代融合の契機となって京都活性化にもつながってきます。

今川ゼミの皆さんは「道」に着目し、同じ空間を共有する段階から一歩進んで、情報を双方向で交流させ、共に汗を流す“実践の行動”を志向されていました。

今の学生の世代は、少子化の影響からか、マーケットからだけでなく、大学からも“お客さん”のように扱われている側面があると思います。

それに甘んじたりせずに、日本の将来に対する責任を自覚し、多くの心ある方々と共有してもらいたいと、私は強く感じました。

「高齢化」「地球温暖化」「世代の断絶」「弱者切り捨ての風潮」「中小企業の疲弊」などなど、諸課題が山のように積まれています。

それらに対して、他人事ではなく、主体的に取り組んでいく若者が増えれば、まさに市長が訴えた通り、「京都から日本を変える」ことが可能になるのではないでしょうか。

学生主催のシンポジウムに参加して、その一条の光を垣間見た思いです。私も若々しく頑張ってまいります。やりまっせ~っ!

議員団HP充実へ!

2009.11.28 (Sat)
お知らせがあります。先日の議員会で、公明党京都市会議員団公式ホームページの編集委員を拝命いたしました。

様々な理由で公式ホームページの更新が滞っており、多くの皆さんからご心配をいただいていましたが、このほど充実への企画書をまとめて大道団長・湯浅政調会長に提出。

議員会で正式に賛同をいただいて、取り組ませていただくこととなったのです。製作会社との連携も今まで以上に密にすることとなって、気合い十分です。

段階を踏んで充実強化を進めていくのですが、まずはトップページの写真とあいさつ文、What's Newを改定。みずみずしい画面に生まれ変わりました。

このページからすぐに見られるように、リンクさせていただきます。コチラをクリックして下さい。いかがですか?

来月以降、そのほかのページにも着手することになっています。お楽しみにして下さいね!

ネットで話題の吉永みち子発言

2009.11.27 (Fri)
11月27日早朝のテレビ朝日系列の番組で、読売新聞朝刊の記事が取り上げられていました。

26日の衆院本会議で公明党議員が質問しているときに、鳩山首相が審議そっちのけで扇子に揮毫をしていたというもの。

けしからん話ですが、もっとけしからんのは、ワイドショー番組でぽろりと本音を口走ってしまったコメンテーターの言葉なのです。

自公政権をけちょんけちょんに非難していた吉永みち子という評論家がその人ですが、国権の最高機関であるまじき首相の行為を、たしなめるかのような発言をした際に、あろうことか次のような意味の発言をしたというではありませんか。

「やはりね、些細な事なんだけども、こういう姿勢が、この大変な時にねぇ。一生懸命我々も支持率を下げないように辛抱して支えてるのに、なんなんだよ~っていうことになってしまうんで。こういうのが重なるとボディブローのように効いてくるんでねぇ・・・・」

「民主党の支持率を下げないために辛抱して支えているのに」という言葉は、どう考えてもオカシイ!

youtubeでものすごいカウントということで、私も覗いてみましたが、製作者側からの抗議で次々と削除されているようでした。でも、その次の瞬間に再度アップされ続けているというから、まるでいたちごっこのような様相です。

公共の電波を使って、ぬけぬけと、こんなセリフが吐かれるという事は、一部とはいえマスコミが政治上の中立を守っていない証拠ではありませんか。BPOはどのような対処するのか。それとも何も無かったように無視かも・・・?

読者の皆さんを煽り立てるつもりはありません。しかし、これはあまりにヒドい。マスコミ側の隠れた本音が垣間見えたとしか、言いようがありません。

キャスターは「これは小沢さんに怒られちゃうかもしれませんね」と茶化していましたが、とんでもない。逆に“民主党を辛抱して支えている”マスコミの姿勢を暴露してしまった吉永さんは、上層部からこってり怒られていることでしょう。

しかし、何よりも、視聴者である国民1人1人が、偏ったマスコミに対して、怒らなければならないのではないでしょうか。

上京子どもまつり

2009.11.23 (Mon)
11月23日は幸いにもお天気に恵まれ、乾隆小学校で賑やかに上京子どもまつりが開催されました。

地域貢献に汗を流しておられる諸先輩方が、たくさん見えられていました。誠実にあいさつして回りました。「頑張ってはるなぁ!」と肩を叩いて下さる方も。見る人は見てくれていますよね。


 
オープニングに、二条中学吹奏楽部が登場。長女も張り切って演奏していました。

13年前は赤ちゃんやったのに・・・・(感涙) 親バカですがご容赦を。

グランドでは、ストラックアウトや子ども安全コーナー、まゆ玉染め、子ども安全免許証交付、ミニ電車や消防車試乗で大にぎわい。

体育館でも、着物チャレンジ、鬼たいじ、スマートボール、ガリガリビュンビュンなどなど、楽しい催しが一杯。



ねっ、賑やかでしょ? 
 
子どもたちは本当に楽しそうでした。世代を超えた地域コミュニティーの先駆けをしておられる皆さんに、心から敬意を表した1日となりました。

地道に地域を歩いているせいか、各テントで活躍中の皆さんからも、名前と顔を覚えていただいてきています。うれしいですよね。

誠実の2字で、これからも全力疾走していこうと決意できました。

さて、午後からは自転車で区内をダッシュ。市民相談を含め6件のお宅をさわやか訪問したあと、出水学区6ヶ所で街頭市政報告会を敢行。

たくさんの方々の笑顔をいただき、勇気百倍になりました。おーきにです!

夜は、地域の介護施設を訪問。介護総点検の聞き取り調査に協力していただいたのです。様々な課題をお聞きし、勉強になりました。

「介護」という大事な問題を、今以上に真剣に研鑽していこうと、改めて決意することができました。頑張りまっせ~っ!

交通安全&大風流

2009.11.22 (Sun)
11月22日はあいにくの雨模様でしたが、賑やかに開催された地域行事に参加させていただきました。


 
1時からは、二条城北小で出水学区交通安全フェスティバルが始まりました。体育館に一杯の皆さんとともに、交通安全会本部役員の皆さんの楽しいコントを楽しみました。面白かったです。


 
交通安全教室では、婦警さんと女性会長の進行で楽しいクイズ。上京区では高齢者や自転車の事故が増えているそうです。特に、千本通りや丸太町通りを横断する方の事故が増加とのこと。気をつけなあきませんよね。


 
京都府警音楽隊の勇壮な演奏と、カラーガード隊の華麗な演技も堪能。個人的には「探偵物語」「太陽にほえろ」そして「Gメン75」を聴けてうれしかったです。

娘にカラーガード隊を勧めましたが、演奏する方が良いと断られました。残念・・・・。でも、素晴らしい演奏を聴いて娘の瞳が輝いていました。


 
終了後、雨に打たれながら元西陣小へ移動。京都市と5つの大学がコラボレーションして開催された斬新なイベント「大風流」を見学しました。

教室がライブやカフェの会場にデコレーションされて、歌声や掛け声がにぎやかに交錯。まるで30年近く前の学生時代にタイムスリップしたようでした。楽しかったです。

地元西陣学区の皆さんも全面的に応援されていました。腕をふるっていただいたチジミやうどんは最高。真心こもった味に心身ともに温まりました。おいしかったなぁ!

地域と大学が融合した多世代のイベントに、京都活性化の大きな可能性を実感した1日でした。

夜は介護総点検活動で聞き取り調査。大事なご意見もたくさんお聞きできました。ありがとうございます。

全国3,000名の地方議員のネットワークで、介護問題への政策を磨き上げていく手ごたえを感じながらの毎日。明日からも頑張りまっせ~っ!

シングルペアレントサポーター養成講座に参加

2009.11.21 (Sat)
11月21日午前、ひとまち交流館で開催された「シングルペアレントサポーター養成講座」に参加し、児童虐待問題の最前線で活躍中の京都府児童相談所児童福祉司の仙田富久氏の講演を学びました。

5月から始まったこの講座も大詰め、様々な具体的な事例を通して、子育てに苦しむ方々の実情を赤裸々に語っていただき、大変に勉強になりました。

「子育てしやすい環境になっていけば、虐待は減少する」との指摘におおきに共感。議員として、現場を歩いて市民と行政の懸け橋にならなければならないと、改めて決意できました。

エゴや拝金主義が増大し、弱者に冷たくなっている社会を、お互いが尊敬し合い励まし合っていける、暖かな社会にかえていくため、社会貢献に汗を流しておられる方々とスクラムを組んで、頑張っていこうと実感しています。

この講座に参加し、多くのことを学ぶことができました。ありがたいです。スタッフの皆さんのご奮闘に敬意を表するとともに、笑顔で受け入れて下さった参加者の皆さんに感謝します。

連立について

2009.11.20 (Fri)
最近、訪問対話や懇談会などで、よく「連立」について話題になります。過日ある学区で開催していただいたミニ懇談会でもご質問いただきました。

関心の大きい話題と思いますので、MyOpinionカテゴリで自分なりの見解を申し上げたいと存じます。

ややこしい理屈では面白くないので、Q&A形式で、ミニ懇談会の模様を再現させていただきます。参加者の方から「スッキリしました」と言っていただいた内容です。

ご関心ある方はお読みくださいませ。

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Q:野党になっても自民党と連立するのですか?

A:いいえ、連立しません。自公政権復活のために共闘することはありませんし、そのために党利党略で反対のための反対をすることも、一切ありません。

Q:では、民主党と連立するのですか?

A:いいえ、連立しません。選挙戦で戦ったすぐあとに手を組めば、両党とも国民の信頼を失いますから。

Q:では、どこと連立するのですか?

A:自公政権でも、連立協議で公明党の政策を通す代わりに、自民の政策を受け入れたこともありました。連立の鎖にくくられることがなくなったので、政策本位で各党と公平に連携しますが、権力闘争を仕掛けることではありません。

Q:その基準は何ですか?

A:一般の政治やマスコミの目線では、権力争奪ですが、公明党は全く違います。庶民の生活を守る政策なのかどうかです。

Q:これからは、どの党と連立する方針ですか?

A:党利党略が過熱すれば、自民や民主が分裂する可能性があると指摘している識者もいます。公明党はブレずに、地道に地域を歩き、草の根のネットワークで民意を集約していきます。

Q:具体的には何をするのですか?

A:全国3,000名の地方議員が、コツコツを現場を歩き、介護施設や在宅介護のお宅を訪問し、生の声をお聞きする「介護総点検運動」にチャレンジしています。今後も、「介護」だけでなく、様々な課題を総点検していきます。

・・・・・大筋で以上のようなQ&Aでした。終了後に、参加した方々から「私たちもお手伝いできませんか?」とのお声があったので、上京支部で実施中の「訪問アンケート」活動を紹介したところ、「是非やらせてほしい」とご協力を申し出ていただきました。

ホントにうれしいですよね。

これからも、寒風を吹き飛ばしてダッシュしまっせ~っ!

公明新聞1面に掲載!

2009.11.18 (Wed)
11月18日付公明新聞1面「大拡大運動最前線」に、写真入りで私の活動の模様が掲載されました。


 
定期的に貴重なご意見・ご提案を頂いている「コスモス懇談会」の皆さんの笑顔がはじけて映っています。さわやかで素敵な写真に感動です。

室町学区にお住まいの大先輩ご夫妻も「さわやか訪問対話」での取材に協力していただきました。朝一番にわざわざお電話を頂戴し、喜びを分かち合いました。

地域で公明党支援の息吹きを拡大していただいているたくさんの皆様に、感謝と決意の気持ちでいっぱいです。

ご恩返しできるよう、研さんに励み、現場を走って、頑張ってまいります。

嬉しい報告は続きます。本日付公明新聞は、まるで“京都ディ”と言っても良いくらいの記事が満載なのです。

1面に衆院本会議で竹内譲府本部代表が代表質問された記事が詳しく掲載。7面には、京都市会議員団12名が御池老人ディサービスセンターを訪問した記事も掲載されました。

凄いことに、竹内代表の国会での活躍は、一般紙でも取り上げられていまして、京都新聞では中小企業支援で切り込んだ論戦の模様が写真入りで掲載されています。

先輩方や支持者の皆さんの暖かな励ましのおかげと感謝の気持ちを忘れず、気を引き締めて、心機一転でダッシュします。

公明党公式HPにも紹介記事が掲載されています。(カラー写真です)

ご関心ある方はクリックしてください。

介護総点検活動で訪問

2009.11.17 (Tue)
11月17日は、公明党が昭和39年に結党されて45周年の記念すべき日。

中京区の京都市御池老人ディサービスセンターを訪問し、センター長さんから介護に関する様々な問題について取材させていただきました。

また、お忙しいところ、長寿社会部長にも時間を割いていただき、行政としての課題や先進事例等についても取材。

その後は、待賢学区の2軒のお宅を訪問。在宅介護をされておられる“ナマの声”を率直にお聞きすることができました。

現場の最前線で「介護」についてお聞きする総点検運動に、多くの方々から期待の声を寄せていただいています。ありがたいです。

結党の原点「大衆とともに」の精神を胸に刻み、庶民の生活を守るため、頑張っていこうと決意しています。

なお、この日は朝から、市役所にて市民相談の案件を次々と行政当局につなぎました。(土木・水道・区役所などなど・・・)

御池ディサービスセンターを失礼してからは、府庁に移動して府会議員同席のもと、中小企業対策等について府の理事者に取材。府市協調での取り組みも進みつつある状況です。

夕方は、2件の企業と1軒のお宅をさわやか訪問。伝統産業振興や福祉問題等について、実り多いご意見をお聞きできました。

凝縮した結党記念日となりました。これからも、現場第一で頑張っていきまっせ~~っ!

明日はいよいよ、市会議員団ニュース「京都のミカタ」第2号が、市内40万世帯のお宅に届きます。京都新聞・読売新聞の折り込みです。お楽しみに!

(なお、上記2紙を購読しておられない方のため、後日公式ホームページにPDF版をアップさせていただく予定です)
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