吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

指定期間 の記事一覧

街頭100回達成!

2009.10.29 (Thu)
10月29日午後から翔鸞学区・乾隆学区・嘉楽学区を自転車で回って街頭市政報告会。目標であった月間100回を達成することができました。

20年度京都市決算を審議する議会の真っただ中であったため、時間を絞り出すのが大変でしたが、何としても100回を突破するとの執念で頑張り、あと2日を残す今日になって達成したのです。

上京区は地下鉄今出川駅以外に駅ターミナルが無いというハンディがあるのですが、区内を縦横無尽に回って交差点や街かどで行なっています。

自転車を停め、その傍らで肩から拡声器をぶら下げ、右手にマイクを左手にのぼりを持って演説をするのですが、車の中から手を振っていただいたり、自転車やバイクから笑顔で声をかけていただいています。

今日も、蘆山寺通りで話していたら、他会派の市会議員が自転車で通りかかって「頑張ってや」と声をかけてこられ、ビックリしました。

最近は“辻立ち”(一方通行の細い道や路地裏での実施)が多いので、家の中から慌てて出てきていただき、エールを送っていただくようなケースも増えています。

「ボリュームが大きすぎますか?」と聞くと「家の中にも聞こえてくるので、ちょうど良いわ」とのこと。

辻つじで行う時は、近所の方との語らいもできます。即席・青空懇談会みたいなもので、充実しまっせ~っ!

ある方は、「キメ細かく回ってきてくれているので、ホンマに嬉しいわ」と言ってくださいました。こちらこそ嬉しいです。

また、別のお宅の前で行なった時、わざわざご夫婦で表に出てこられました。奥さんが「知り合いから選挙が近いのかと聞かれたで」とおっしゃると、すかさずご主人が「公明党は、選挙が無い時もこまめに回ってるんやな!」と一言。これも嬉しかったなぁ。

11月も100回目指して頑張ります。11月18日から定例議会が始まりますので、またまた時間との格闘になって、月末の滑りこみセーフになるかもしれませんが・・・・。

10月度定例支部会

2009.10.28 (Wed)
10月28日はテンコ盛りの1日となりました。クタクタですが、充実感でいっぱいです。



午前中は京都市会本会議場で定例市会の最終本会議。20年度決算の採決と、国への意見書の論戦がかわされました。

大いに盛り上がった詳しい模様は、公式HPの「市会だより」にアップしますので、そちらをご覧ください。(京都市会HPのインターネット中継にも録画放映されます)

午後からは、御池創世館に隣接する御池ディサービスセンターを、議員団一同で訪問させていただき、大切な高齢者介護の模様を実地視察。

介護総点検運動を展開している公明党の先駆を走らんと、頑張りました。関係者の皆さんも丁寧にご説明いただき、感謝でいっぱいです。

議員団室に戻ってからは、市政報告の資料作りや、広宣遊説局の方向性について意見交換。時間があっという間に過ぎてしまい、夕方になって「やばい!」と叫びました。

準備を進めていた10月度定例支部会の最終のツメが残っていたのです。えらいこっちゃ! 猛スピードで書類整理に取り掛かりました。

間一髪で事なきを得まして、夜7時から西陣織会館で開催された定例会は、100名近い皆さんがご参集くださり、お陰様で大成功。

大拡大運動・大総点検運動の大綱を発表するとともに、議員自らが率先して頑張ることを表明。笑顔満開の会合となりました。

鳩山政権のマニフェスト至上主義が破綻の兆しを見せつつある今、ブレずに庶民の目線で政策優先を訴えている公明党の存在が重みを増しています。

京都市会でも、子育て中のお母さんたちの心を踏みにじる「子育て応援特別手当執行停止」という暴挙に対し、公明党が提起した国への抗議の意見書に民主市会議員団が賛成を表明。

強権型手法は日本のためにならないと憂う人々が、民主党にもいることが証明されたのではないかと思います。

「最も大切なのは、テレビの中で繰り広げられる劇場型のパフォーマンスではなく、地域に根を張った草の根ネットワークで民意を集約することではないでしょうか」と訴えると、場内の党員さんたちから大きな拍手を頂戴しました。

意欲満々で上京支部はスタートを切りました。鉄の団結で頑張ります!

議会も大詰め

2009.10.27 (Tue)
10月27日は9月定例議会の大詰め。20年度決算や国に提出する意見書への態度について、会派内で議論を戦わせました。

私が所属する公営企業決算特別委員会では、局別質疑や市長総括質疑で戦わせた議論をもとに最終の討論。いわゆる「ヤマ場」です。

公明党市会議員団は病院事業に対し「職員の意識向上と医療の充実」を求める意見を付したうえで、全ての決算を認定すると表明しました。

討論結了の後、各会派から提案された意見書についても、徹底して議論を交換。「インフルエンザ対策」「核廃絶」「学力テスト」など、多岐にわたる話題に対する市会としての意見を国に送るにあたって、各会派が細部にわたってホットに議論を戦わせるのです。

意見書については、昨年12月に「定額給付金」に反対を表明する意見書が民主と共産の賛成で可決され、全国に衝撃を与えた事実もありますので、議員団としてもリベンジに燃えて取組み、「子育て応援特別手当執行停止に対する意見書」を提起しました。

これは、鳩山政権が「こども手当」の財源を捻出するために麻生政権時代の補正予算を強権的に覆している方針を批判し、影響の大きい子育て支援の手当は執行停止してはならないと訴えているものです。

さて、民主はどう出るか? 会派内での議論の様子はよく分かりませんが、普通決算特別委員会の中で幹部の1人が「政府の打ち出す方針に憤りを感じるものもある」と発言しており、公明党の主張に賛成する可能性も出てきそうです。

最終本会議の前日は、何があるかわからないので緊迫感が漂います。心身ともにくたくたになりますが、わくわくドキドキの充実感でいっぱい。

市民の皆さんにお応えするため、集中力をみなぎらせて頑張ります!

雨の街頭

2009.10.26 (Mon)
10月26日は朝から雨が降り、終日寒い1日でした。8時から上七軒交差点で街頭市政報告会を敢行。

目立つ濃紺のカッパ姿だったからでしょうか、車の中や自転車から一杯声をかけていただきました。雨の街頭は大変ですが、良い印象を持っていただけるのかも・・・・。

3人娘の世話で、家内は毎朝てんてこまい。写真を撮影してもらえるはずもなく、ここにアップはできません。

その代わりと言っては何ですが、25日付公明新聞に掲載された記事の際に撮影してもらった写真を、データで入手できたので、それを掲載させていただきます。

※画素が高いので、クリックしてご覧下さいね。


↑ ブルゾンのファスナーをしめとけば良かった・・・


↑ さわやか訪問でお邪魔したときの1枚です

議員総会で活動報告

2009.10.25 (Sun)
10月25日午後1時30分より京都テルサにて、公明党京都府本部議員総会が開催され、私・吉田たかおが活動報告をいたしました。


↑ クリックすると大きく表示します

当日付公明新聞の特集記事に掲載された報告のあと、2年半の活動の模様を紹介させていただきました。

地道に活動している先輩議員と比べるのもおこがましいですが、自分なりに執念を持って動いた中で生まれた様々なエピソードをお話したものです。

大道幹事長の活動大綱発表の後、竹内譲代表が「先頭に立って頑張ります」と決意を披歴。白浜関西議長(参院議員)が懇談的に語っていただき、いよいよの決意で出発することができました。

席上、私は現行の文化教育局次長の継続と、新たに広宣遊説局次長を拝命。公明党の活動を広くアピールする重責を担うこととなりました。

あわせて、現在本格的に取り組んでいる「総点検運動」の推進本部にも配属されました。期待をいただいている表れと受け止め、「何でもやらせていただきます」との真摯な決意を固めた次第です。

終了後、さっそく運動本部の面々と喫茶店で打ち合わせ。チーズケーキを食べている私に、湯浅議員(右京区)が「メタボ大丈夫か?」と心配して声をかけていただきました。

何も考えずに注文した無意識の自分が、ちょっぴり怖くなりました。

※活動報告の写真は、平山議員に写してもらいました。画素が高いのでクリックしてご覧下さいね。

公明新聞に掲載されました!

2009.10.25 (Sun)
10月25日付公明新聞4面「大衆のなかへ」特集に、私の活動の模様が掲載されました。


 
見出しは、「徹底して地域に飛び込む」「党員・支持者の追い風に」です。

2年半前の初当選以来、「さやわか訪問対話運動」が1万件を突破したこと、市民相談や街頭市政報告会で着実に信頼を積み重ねていることなどが、写真入りで紹介されています。

以下に、記事の文章を転載します。

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「議員は地域に信頼を築き、党員・支持者の追い風にならないといけない」――。そう語るのは京都市議会公明党の吉田孝雄議員。 
 
2007年の初当選以来、訪問対話や街頭演説などを地道に続けてきた。

これまでに1万件の訪問対話を達成。地域の輪の中に徹底して飛び込み、公明党への理解を浸透させてきた。

また、今年7月には、党京都府本部と西陣織工業組合との政策懇談会の開催にも奔走した。

17日は党員宅を訪れ、日ごろの支援に心から感謝を述べるとともに、“ご用聞き”に徹し、現場の生の声を聞いた。

この後、上京区内で街頭演説を行い、公明党の実績を力強くアピール。吉田議員は「市の発展に向けて現場第一主義で全力を尽くす」と燃えに燃えている。

       (10月25日付公明新聞「大衆のなかへ」より) 

黒門通りがキレイに

2009.10.24 (Sat)
このほど、上京区飛騨殿町の黒門通り(一条通りから中立売通りまで)が舗装され、見違えるようにキレイに生まれ変わりました。


 
ここは、3年前の候補者時代から、地元の方々からご要望を受けていて、当選してからも何度も何度も行政にかけ合い、粘り強く交渉してきた案件だったので、皆さんの喜びもひとしおです。

「周囲の道は東も西もキレイなのに、黒門だけは何10年もガタガタで困っていた。本当にうれしい」と弾んだ声で感謝のお電話を頂戴しました。

私自身も2度3度と、現地の写真を添付した申し入れ書を届けていただけに、うれしさでいっぱいです。

これからも、地域に根を張った草の根ネットワークを深化させ、拡大しながら、民意を集約して頑張ってまいります。

長年の地域の懸案があったり、お困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽に声をおかけ下さい。ダッシュして飛んでまいります!

ちょっと一ぷく展

2009.10.23 (Fri)
10月23日夕方に、上京区西盧山寺町で開催されていた「ちょっと一ぷく展」に参加させていただきました。


 
この、ユニークなタイトルの個展では、西陣織の世界では知る人ぞ知る「佐内機料店」の店主である山口明男さん(写真左)が、その名人芸の腕によりをかけて、時間を見つけてはコツコツと作られた「ボトルシップ」が、豪華に陳列されていました。


 
「ちょっといっぷく」とは、西陣織機の仕事を50余年頑張ってきたのを、1週間だけお休みして個人の作品を披露するというニュアンスで、ネーミングされたとのこと。

20年以上かけて精魂こめて作られた作品が初めて展示されるという噂を呼んだのか、1週間で400名近い方々が訪れたそうです。すごいですね。


 
ため息の出るすばらしい作品ばかり。洋酒の瓶だけでなく、フラスコや白銀灯などの中で、さまざまなミニチュアの船が躍動していました。

また、精巧な西陣織機もボトルのなかで息づいていました。「一流は違う」と実感した次第です。

終了時間を少し過ぎてお伺いしたので、幸いにもじっくりと伝統産業について、意見交換をさせていただきました。また、文化芸術振興や経済危問題、福祉についてもお話をさせていただき、勉強になりました。

なお、この日は朝から市役所に缶詰になって、議会の大詰めの議論を展開するとともに、来年度予算への展望や今後の広報戦略についても熱く意見交換。

その時間をぬって、区内を駆け巡って8ヶ所で街頭施政報告会を敢行しつつ、市民相談の現地調査をはしごするなど、大忙しでした。

山口さんを訪れたのは、その真っ只中であったため、ドタバタしたせわしない気分だったのですが、ご夫婦のお人柄に触れ、素敵な作品を拝見して、やさしい気持ちになることができました。ありがとうございます。

良い「いっぷく」になりました。

平山議員と激論

2009.10.22 (Thu)
10月22日は時代祭の賑やかな歓声を聞きながら、市役所で仕事に励みました。

10時からは交通水道委員会に出席。私も手を挙げ質問に立ちました。詳しくは公式ホームページの「市会だより」にレポートしますので、そちらをお読みくださいませ。

終了後は、市民相談の案件を行政につなぐ仕事を終え、市会レポートを書こうと思ったのですが、平山議員(西京区)との雑談が次第にヒートアップ。2時間びっしりと熱いトークを交わしました。

おかげで、夕方の街頭市政報告会や、さわやか訪問の時間が無くなって、あす以降に延期になっちゃいました。ぐすん・・・・。

タイトルは「激論」と思わせぶりに書いたのですが、興奮して声が大きくなるようなこともなく、とことん意見を交換し合ったのです。

テーマは、ズバリ「党勢拡大」と「政策立案」について。侃々諤々のトークは、個人的には楽しかったです。平山議員は迷惑だったかも?

会派の同じ1期生は平山議員だけ。机も隣同士ですから、いつも熱の入った議論になり、周囲から笑顔で「漫才みたいやね」と言われています。

でも、2時間もかかったのは初めて。満腹状態です。ただ、はっきりとした結論は出なかったのですがね。これからも重ねていかなあかんようです。

また今度、熱いトークをしましょね、平山さん!

地元で街頭報告会

2009.10.21 (Wed)
10月21日は終日すばらしい晴天。地元21ヶ所で街頭市政報告会を開催しました。

午前中は近所のお店で散髪。スッキリしたあと、のぼりと拡声器を自転車に積んで街頭に飛び出しました。

千本通りの2ヶ所でバス待ちやショッピング中の方々に訴え、その後は一方通行の辻々へ。出水学区ほぼ全域と仁和学区の1部を回ったのです。

辰巳公園や中村公園、二条公園では子育て中のお母さんたちが、ちらちらと視線を送って聞いてくださっていました。

何軒かのお宅では、マイクからの声を聞きつけて家から出てきてくださり、熱心に声援を送っていただきました。ありがとうございます!

元気いっぱいの私ですが、最後のころはちょっぴり疲れが出てきました。1ヶ所で約10分ずつでも、20ヶ所を超えれば、さすがに体にこたえます。(しみじみ・・・・)

夜は西陣学区のお宅をさわやか訪問。ボランティア活動に熱心な方2人も加わってくださり、対話に花が咲きました。公明党の地道な活動を評価していただき、うれしかったです。

その後は体育振興会で活動する方とじっくり懇談しました。地域に根を張っておられる方の意見は実感がありますよね。

明日からは議会が再開ですので、時間の合間をぬっての街頭活動となりますが、さわやかに訴えていきたいと決意しています。

見かけたときはお気軽に声をおかけくださいませ。
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