吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

指定期間 の記事一覧

おかげさまで、竹内奪還!

2009.08.31 (Mon)
衆院選挙の開票が31日にずれ込み、午前1時になろうかとするころ、比例区近畿ブロックで公明党の4議席目の当確が発表されました。

念願の京都の1議席が奪還できた瞬間、京都府本部の選挙事務所は歓喜に沸き立ちました。波乱万丈の政治人生を送ってきた竹内候補は感無量の表情で報道陣のカメラにこたえていました。陰で支えた奥様の涙が印象的。おめでとうございます!

1時過ぎには、近畿ブロックの最後の最後で5議席目も当選が決まり、執念の戦いが奇跡を呼び起こしたと確信することができました。

公職選挙法で、ホームページ上で選挙の当選御礼をすることはできませんので、下記に感謝の気持ちを込めて報告をさせていただきます。

多くの党員・支持者、創価学会の皆様の献身的なご支援によって、積み重なった汗と涙の結晶である比例票は、下記のとおりです。

上京区:  3,377
京都府: 142,636
全国計:8,054,007

しかも、近畿ブロックは、4年前の小泉旋風で4議席にとどまって、40年間守り続けてきた衆議院の京都の1議席を失ったのですが、今回はそれ以上の民主の暴風雨を跳ね返し、5議席を勝ち取り、悲願の議席奪還を果たすことができました。

残念ながら、小選挙区はすべて惜敗。つらい気持ちでいっぱいですが、歯を食いしばって立ち上がり、リベンジしなければなりません。

その決意を込め、31日は早朝より区内3か所で街頭報告会を敢行。元気いっぱいにあいさつをさせていただきました。

公明党は野党になりますが、決して党利党略の権力闘争を仕掛けることはありません。庶民の暮らしを守ることが最も大事だからです。

どこまでも庶民の側に立って、政治が腐敗堕落しないよう徹して監視し続け、生活実感に裏付けられた政策を立案し、成立させていくことが、応援していただいた皆様にお答えしていく道だと確信しています。

パフォーマンスが前面に出る劇場型政治から転換し、地域に根を張って民意を集約するネットワーク政治を推進していくため、京都中をダッシュしてまいります。やりまっせ~っ!!

上京消防団放水訓練

2009.08.30 (Sun)
8月30日は衆院選挙の投票日。決戦の日です。早朝より学校で投票を済ませた後、鴨川河川敷でおこなわれていた上京消防団放水訓練を見学にうかがいました。


 
「おはようございます。ご苦労様です」とご挨拶すると、団員の皆さんが笑顔を返してくださり、ある方は「忙しいのにここに来ててもええのん?」と声をかけていただきました。「皆さんに会えると元気百倍ですわ」と笑顔のキャッチボール。

お天気にも恵まれ、和気あいあいとしたなかにも、きびきびとした素晴らしい訓練でした。上京区は市内でもっとも火災発生件数が少ないとのこと。誇らしいですよね。

上京区には、消防団の皆さんをはじめ、地域貢献に汗を流しておられる先輩方がたくさんいらっしゃいます。本当にすごいです。私も微力ながら、スクラムを組んでがんばっていこうと決意を新たにしています。

そして今、30日の午後8時を回り、長かった選挙戦も終わりました。府本部に開設の比例区選挙事務所に向かうところです。やるべきことはやりきり、文字通り完全燃焼できました。

今回の選挙は大変な逆風でしたが、多くの方々の真心に触れて、感激と充実の毎日を送ることができました。結果は未明に判明しますが、悔いのない戦いでした。感謝の気持ちでいっぱいです。

京都市活性化のお役に立って、多くの皆さんにご恩返しをさせていただく決意です。

フル回転でダッシュ!!

2009.08.17 (Mon)
8月17日は36度を超える猛暑でしたが、元気いっぱいにダッシュしました。待賢・聚楽・中立・滋野・小川・仁和学区を自転車であいさつ回り。充実のフル回転です。

先週のサポーター訪問でお会いできなかった方々を中心に、日頃の感謝を込めてお伺いしました。10時から夕方5時までフル稼働。もちろん休憩をはさみながらの訪問対話ですが、たくさんの激励を頂戴しました。

「顔がのび太ですが、身体はどらえもん。どんなことでも気軽にご相談ください」「マニフェスト達成率No1は公明党ですねん」――と笑顔で訴えると、皆さん満面の笑顔を返して下さいます。

特に、福祉の充実や経済対策の強化について、多くのご期待をいただきました。切実な声も多く、庶民の痛みを届ける公明党の使命の大きさを改めて痛感。頑張らなあきまへん。

庶民の生活を守りぬく政策を提示しているのはどの党なのか。冷静に比較検証すると、公明党しかないと評価して下さる識者が日に日に増えている手ごたえを感じ、心強く思っております。

日本の進路を決定づける総選挙が、指呼の間に近づいています。パフォーマンスが前面に出る劇場型政治がいっそうはびこるのか、地域に根を張って庶民の声を集約する草の根政治に転換するのか、ぎりぎりの瀬戸際であると受け止め、誠心誠意の対話を展開していく決意です。

このブログも、しばらくお休みさせていただきます。31日の朝には、素晴らしいご報告ができると確信しつつ・・・・・。

夏まつり本番!

2009.08.15 (Sat)
8月15日はお盆の真っただ中。西陣・室町・正親学区の夏まつりを訪れ、盆踊りに参加させていただきました。


 
地域活性化に貢献されている多くの方々と共に汗を流し、スクラムを組んでいきたいとの思いで、各学区にお邪魔していますが、皆さん暖かく迎えて下さり、感激でいっぱいです。

校庭に設置されたテントに、地域団体の皆さんがお店を出しておられます。「御苦労さまでございます」と挨拶すると「吉田たかおさんですね」とフルネームを覚えていただいて、またまた感激。

ある方は「昼頃に街頭演説してたんちゃう?」と声をかけていただきました。「うるさくてすんまへんなぁ」と言うと「家の中でもよう聞こえたで。あんたの意見に賛成するわ」とのこと。うれしいですよね。

党員さんも活躍をしておられ、「これからも、いろんなとこに顔を出して、みんなに覚えてもらって下さいね」と笑顔で言ってくださいました。おーきにです。


 
西陣学区では地域の歴史を後世に伝えようと、真摯な取り組みをしておられ、頭が下がりました。

夏まっさかり。休み返上でダッシュしてまいります。街かどで見かけたら、お気軽に声をおかけください。

終戦の日に街頭に立つ

2009.08.15 (Sat)
8月15日は終戦の日。二度と戦争をしないと誓う原点の日です。区内の5ヶ所で街頭演説会を敢行し、平和への熱い想いを訴えました。


 
堀川中立売、堀川寺之内、智恵光院中立売、智恵光丸太町、千本出水を自転車で移動し、のぼりを手に持って誠実に語りました。たくさんの方に笑顔で声をかけていただき、心から感謝申し上げます。

戦争を賛美するような勢力とは、徹底してたたかわなければなりません。不平不満を煽り立て、政治不信を助長するだけの無責任な野党も同じです。権力の横暴を許さない庶民が主役の時代を、今こそ建設すべきではないでしょうか。


 
いま、政権交代すれば何もかもうまくいくかのような幻想がはびこっていますが、本当にそうでしょうか。戦前の世界恐慌の時も日本は二大政党が政権交代を繰り返していましたが、党利党略の権力闘争と政治腐敗で庶民の信頼を失いました。

しかも、世界的不況を克服するための国際軍縮会議に対してさえも、時の野党は「天皇の軍隊に政府や議会が介入するのはけしからん」と反対し、結果として軍部の政治介入を許したのです。

まさに、政党自らが民主政治の首をしめたのが、「統帥権干犯問題」であったのは間違いありません。そして、国会代表質問で政府を追及した元凶が民主党鳩山代表の祖父・鳩山一郎であったのを、皆さんご存知でしょうか。

その後の日本は、坂道を転落していきました。二大政党は戦争を止めるどころか、国家総動員の名のもとに自ら解散し、大連立して「大政翼賛会」に争って参集し、あげくに国を滅ぼしたのです。

21世紀の世界恐慌の今も、「二大政党」「政権交代」「大連立」というキーワードが語られています。動乱期とも言われる中で、政治家が腐敗堕落し庶民の信頼を失っては、同じ悲劇を繰り返してしまいます。耳当たりの良いパフォーマンスではなく、何よりもまず「清潔な政治」を実現しなければなりません。

与党の中で政治腐敗を許さない流れを強固にした公明党が、これからも庶民の痛みを真っ正面で受け止め、弱者の側に立った政策を実現していくことこそが、日本の将来を切り開くと確信するものです。

終戦の日に、永遠の平和を誓っていこうではありませんか。

サポーターさんたちへ御礼

2009.08.14 (Fri)
8月13日は炎天下をものともせず、10時から5時までサポーターさん宅へ感謝と御礼を申し上げに訪問。50軒でじっくりと対話しました。

逆風であろうが暴風雨がこようが、庶民の痛みを受け止めて弱者の側に立って政策を実現してきた公明党に期待し、熱い応援を頂いている方々が、上京区にはたくさんいらっしゃいます。

今日も、「公明党さんに頑張ってもらわな」「お盆やのに御苦労さま」「うちは家族みんな公明党ファンですよ」と声をかけていただきました。

本当にありがたいです。感謝してもしきれません。ご恩返しできるよう、成長していこうと決意しています。頑張りまっせ!

これからも、コツコツと地道に地域を歩いて、誠実に生の声をお聞きし、京都活性化への政策を実現していく決意を固めることができました。

いっしょに歩いて下さった党員の皆さん、本当にありがとうございました。

※さて、ブログでも少しお知らせしていますが、8日に死にかけた母の容態は、おかげさまで日に日に回復し、今日は掃除機のホースのような酸素吸入器を取り外すことができました。ご心配をおかけし、恐縮の極みですが、病魔に負けずに乗り越えてまいります。

47歳になりました

2009.08.11 (Tue)
8月11日は47歳の誕生日。炎天下の主戦場を駆け巡っている真っただ中で迎えました。

おかげさまで、パワー全開・元気いっぱいです。暖かく励まして下さっている皆様に、心からの感謝を申し上げる次第です。

少し前までは30代の若武者気分でムチャをしまくってましたが、さすがに最近はセーブせなあきまへん。体調管理に気を使い、こまめに水分を補給し、汗をかいたら着替えています。

夏バテしたら少しは痩せるかもしれませんが、無理にでもがんがん食べていますので、いっこうに痩せません。しゃーないですわね。


 
嬉しいことに、娘たちが「お父さんへ」というメッセージを寄せ書きして送ってくれました。

普段から留守番が多いのに、おばあちゃんの看病もあって両親ともほとんど家にいない状況を、当たり前のように受け止めてくれており、感謝しきれません。

良いお父さんになるよう、頑張るさかい、仲良くお留守番してね――と心の中で念じております。

中年になろうが、おっさんと呼ばれようが、市民の皆さんにお役に立って、ご恩返しできるよう、颯爽とダッシュしてまいります。

よしだッシュ号リニューアル

2009.08.10 (Mon)
よしだッシュ号は自転車だけではありません。軽自動車も広報車としてスピーカーを取り付け街宣活動で活躍していたのですが、10年以上たってガタガタになってしまい、とうとう故障してしましました。

そこで心機一転、新車をリース契約して新たに導入。看板も取り付け、本格的リニューアルとあいなった次第です。


 
先月まで使っていた前車は、一緒に写っている次女が生まれた年の車です。こんなに大きくなったのですから、月日のたつのは早いもんですなぁ・・・。

これからも、自転車と広報車を、TPOに応じて使い分けて、効果を倍増できるよう、走りに走ってまいります。

ダッシュあるのみ。

※ちなみに、次女は私が36歳の年に生まれたみっつ回り違い。寅年・しし座・O型とデータは全く同じなのですが、肝心の顔が女房に似ているのです。性格は私似なんですけどね。

公明党マニフェストがNo1!

2009.08.09 (Sun)
8月9日付各紙朝刊は、トップニュースで全国知事会が発表した各党のマニフェスト採点結果を報道。公明党がトップ、自民党が2位、そして民主党が最下位という結果が出ました。


 
先日来のネット上の報道が錯綜する中で一般紙ではスルーされていたので、どうなることかと心配していたのですが、知事会としての正式発表を客観的に報道したということで、ある意味ひと安心です。

これで、ようやく公明党に政策が優れていることが、第三者から認定されました。ひとりよがりの独善では無かったと、読者の皆さんもご安心くださったと思います。

夕方にお邪魔した桃薗学区の夏まつりでも、何人かの方から「公明党のマニフェストが一番やなぁ」と声をかけていただきました。注目を集めるマニフェスト選挙の真っただ中での、思わぬ追い風ですよね。

突然ですが、ここでお知らせをさせていただきます。

実家の母が木曜日に風邪をこじらせて緊急入院していたのですが、土曜日に急性心不全を発症したのです。ネフローゼが出て危険な状態でしたが、幸いにも一命を取りとめ、手術も成功しました。

一夜明けた今朝がたも、ぜんそくの発作で重篤に陥り緊迫したのですが、おかげさまで山を超えることができ、現在は小康状態を保っています。

ご心配とご迷惑をおかけし、申し訳ない限りですが、家族が団結して宿命を克服するよう、たたかってまいります。

ただ、うれしいことに、夜は顔色も良くなり心臓や肺の状態も落ち着き、マニフェスト評価で第1位になったことを伝えると、「当たり前やがな」と喜んでおりました。

家族でローテーションを組んで病院に詰めることになりますが、時間を効果的に使ってダッシュしてまいります。

烏丸今出川に駐輪場!

2009.08.07 (Fri)
昨年9月の代表質問で訴えた地下鉄今出川駅周辺の不法駐輪問題解決への朗報です。建設局課長から今出川駅周辺に予定されている民間駐輪場への助成が正式に決定したとの報告が入ったのです。

いくつかの候補地があった中、烏丸今出川交差点南側の候補地に決定したとのこと。こんなにうれしいことはありません。

周辺地域の方々から、何とかしてほしいとの切実な声を寄せていただいてから、はや2年――。

当初は、住民からの要望も撤去作業場所の拡充にとどまっていたのですが、粘り強く声を上げ続けていたことにより、店舗への規制が強化されたり、自転車利用者への意識調査が実施されたりするなか、今回の決定につながっていったのです。

「いたちごっこ」という言葉があります。確かに一理あるかもしれません。しかし、それを理由にして「やっても一緒やからやらんでもええ」が大勢を占めたら、何も生み出さないのではないでしょうか。

これからも、地域をダッシュして生の声をお聞きし、建設的提言をコツコツと重ねる決意です。

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