吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

指定期間 の記事一覧

雨の中をフル回転

2009.06.10 (Wed)
6月10日は梅雨入り2日目。しとしとと雨の降る1日となりましたが、元気いっぱいフル回転しました。

早朝は千本今出川交差点で街頭市政報告会。多くの方から手を振っていただきました。街頭は、ときどき思わぬ人から「この前見ましたよ」と声をかけられたりしますので、毎回全力投球です。当り前ですけどね。

その後、議員団室で電話当番。あまり電話はかかりませんでしたが、こちらから市民相談の案件について、各方面にかけまくりました。

その合間に、各紙に目を通したのですが、中でも読売新聞朝刊にエイズの原因であるHIVウィルスを発見された女性学者を迎えたフォーラムの模様が掲載されており、感動しました。現場第一主義は本当に大事ですよね。質問に立った若き学生たちの前向きな向上心にも拍手です。

午後から、先輩議員にあとをお願いして議員団室を抜け出し、待賢学区のミニ懇談会へ。8名の方とじっくりとお話しできました。笑顔がはじける明るい懇談会となり、参加者の皆さんから「また来て下さい」と言っていただきました。雨の中をてくてく歩いた甲斐がありました。

議員団室に戻り、政策立案に向けた調査メモを清書したり、市民の皆さんから寄せられた相談についての、詳しい調査活動を再開。京都市活性化のため役立つ政策になるよう、磨きあげていきたいです。

夜になって雨が激しくなってきましたが、傘をさして室町学区をさわやか訪問。12軒のお宅やお店を訪れてご挨拶しました。経済問題や行財政改革に真剣な公明党の挑戦を語り、エールを送っていただきました。

終日雨が降りやみませんでしたが、街頭・政務調査・ミニ懇談会・さわやか訪問とフル回転できました。雨の方がかえって良かったかも。多くの方が在宅でしたし、「雨の中をよう来てくれはって~」と感動していただけましたしね。

梅雨の季節ですが、多くの方々の笑顔を力に、頑張っていきまっせ~っ!

2ヶ所でミニ懇談会

2009.06.09 (Tue)
6月9日は2ヶ所のミニ懇談会に参加させていただきました。お昼は室町学区へ。6名と方とじっくり懇談させていただき、「わかりやすかったです」「勉強になりました」との声を頂戴しました。嬉しかったです。

一方的な講演形式ではなく、言葉をキャッチボールする懇談も大事ですよね。聞きたいと思っておられることに、ピンポイントで答えることができるのですから。

その前後に3軒のお宅をさわやか訪問。「吉田たかお通信9号」を手に対話が弾みました。「いろんなとこで見かけるで。がんばってるなぁ」と言って下さり、思わず感激。

夜は地元・出水学区での会合に参加しました。20名以上の方が来られ熱気むんむん。にぎやかな語らいの最後に、市政報告させていただきました。

テーマはお昼の懇談で聞かれたホットな話題をいくつか。ニーズにぴったりだったようで、皆さんうなずいておられました。終了後も輪に中に入って懇談。笑顔満開で楽しかったです。

多くの皆さんからパワーを頂き、全力疾走でダッシュしていこうと決意しました。

携帯リサイクルキャンペーンはじまる

2009.06.08 (Mon)
6月8日は、いよいよ京都市内15か所で携帯電話機器リサイクルキャンペーンがスタート。私もご近所の皆さんと連れだって上京区役所にうかがい、回収ボックスに不要な携帯電話機器を入れてきました。


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この回収ボックスは、市内に11ある区役所意外に、地下鉄市役所前駅と四条駅、京都大学と京エコロジーセンターに、7月7日まで設置されています。関心のある方はぜひご協力ください。

私たちが訪れた上京区役所では、窓口で様々な手続きを終えて帰る際に必ず見える、大変に分かりやすい場所にありました。しかも、近くには蛍光管や乾電池、使用済みてんぷら油の回収箱も設置。区民の意識も深まることでしょう。

公明新聞の記者も同行していただいたので、キャンペーン初日に区役所を訪れた模様が、近日中に掲載されるかもしれません。楽しみですよね!

6月8日から7月7日までのキャンペーン期間中の各設置場所の時間帯をご紹介します。

各区役所は、土日祝日を除く8時30分から夕方5時まで。京都市役所前駅と四条駅は7日までのすべての日の早朝から深夜の営業時間でご利用いただけます。

京都大学は、西部生協会館1階で平日は午前10時から午後7時まで、土曜日は11時から午後3時までOKです。

京エコロジーセンターは2階事務局前に設置され、木曜日を除く午前9時から夕方5時までです。

上記場所に設置されている回収ボックスは完全に密封されていますので、データ漏えいの心配は全くありません。業者が責任を持って破砕しますのでご安心ください。

なお、J1で奮闘する京都サンガも全面協力。6月13日の柏レイソル戦と27日のサンフレッチェ広島戦に、西京極競技場前でイベントを開催。テント前で端末破砕機でデータを完全消去のうえ、記念品もプレゼントされるそうです。お早めにお願いします。

こうしたキャンペーンによって多くの市民の皆さんの関心が拡大できれば、3R(リサイクル・リユース・リデュース)への意識が浸透し、ごみ原料が促進され循環型社会の実現が近づいてきます。今後も粘り強く推進していきたいと思っています。

京都市消防団総合査閲

2009.06.07 (Sun)
6月7日京都市消防学校屋外訓練場にて、平成21年度京都市消防団総合査閲が開催され、参加させていただきました。

午後12時30分の開会式から、夕方5時の閉会式まで長丁場でしたが、たくさんの方々と懇談できました。有意義だったです。


 
わが上京消防団の今年の代表は待賢分団。統率のとれた通常点検と、きびきびした消防訓練が見事。連日の訓練の成果を発揮されました。

しかも、5位に入賞されたとのこと。本当にお疲れ様でした。心より敬意を表します。

地域の安心安全のため奮闘される消防団の皆さんの、これからのますますのご活躍を期待します。

大阪地下鉄を視察

2009.06.06 (Sat)
6月6日午後、電車に揺られて大阪へ。地下鉄谷町線大日駅と関目高殿駅を見学しました。いろいろと勉強になりました。


 
注目したのは改札を出たところの案内地図。京都の地下鉄は場所が分かりにくかったりで、あまり印象に残っていなかったので、大阪ではどうかなと思っていたのですが、これが壁いっぱいの大きさでかなりのスケール。内容もわかりやすい工夫が多かったです。


 
駅周辺の施設を案内する表示についても、京都の場合は貧弱な駅が多くて物足りないのですが、関目高殿駅では写真のようなデザインで統一されており、しかも「iモード」と連動。若い方にもGoodですよね。

券売機には、大阪地下鉄も東京のように「点字料金表」がありました。障がいのある方への配慮が感じられました。写真は手ぶれがひどくて掲載できませんでした。残念・・・・。


 
地上の駐輪場も興味深いアイデアがありました。所定の枠内のスペースを駐輪場にしており、ステッカーを貼っているいるもの以外を撤去するというのです。

これなら自転車を固定する機械も不要ですし、監視員を常駐させなくてもOKですので、大きなコストダウンになります。さすが“ドケチ”文化の都・大阪ですなぁ――(大阪市民の皆さん、ゴメンナンサイ)

さて、京都に戻ろうと梅田駅に着いたら、目立つ一角にビール屋台を発見。サラリーマンやOL、老夫婦やおばちゃんまでが行列に加わっていました。京都には最近ジューススタンドがオープンしたのですが、ビールもセットにしたらおっちゃんたちも喜ぶのでは?

喉がカラカラだったので、グーッと一杯やりたかったのですが、夜に大事な用事があったので、泣く泣く断念しました。

でも、いろんな発見があって、阪急電車の中ではルンルン気分。また頑張ろうっと!

ホットな報告を3つ

2009.06.06 (Sat)
≪つれづれトーク≫

6日付読売新聞に面白い記事が掲載されていました。石原伸晃自民党幹事長代理が、山本一太氏らテレビ番組に出演している議員を集め「特別講座」を開いたというのです。

記事によると、「討論で相手を攻めていない」と苦言を呈された後藤田氏は、逆に首相のマスコミ対応を批判して不満を表明したとのこと。相変わらずゴタゴタしてますなぁ。

私が注目したのはそこではなく、石原氏が「自分が主張すべき場面で公明議員に頼りすぎだ」とビデオを見せながら語ったという場面。

昔は、よくテレビ番組で公明党議員が沈黙して支持者から不評だったのですが、最近は野党の理不尽な挑発に乗らず、理路整然と反撃している場面を見かけます。それを認めた自民党幹部が自党に奮起を促したと大きく報じられているというのですから、時代は大きく変わりましたなぁ。

あと2つ、興味深いエピソードを紹介します。1つは、先日市役所のトイレでばったり居合わせた他党議員から、「あんた地下鉄の駅を現地調査したらしいな。よう勉強してはりますがな」と声をかけられました。ウワサになっているようで、ちょっぴり気恥かしかったです。

もう1つは、ある理事者との懇談の際のこと。政策提言への取材を一通り終えたときに、「公明党の先生方は個性的ですが、共通しているのが皆さん真面目で熱心やということですね」と感想を漏らされたのです。お世辞も含まれているかもしれませんが、他党よりも真面目と評価されていることは喜ばしいですよね。

市民の期待に応え、お役に立っていけるよう、研さんに励み頑張っていこうと決意しています。お気軽にご意見ご要望をお願いします。

待賢消防分団を訪問

2009.06.05 (Fri)
6月5日は日中は小雨でしたが、夜になってあがりました。京都市総合査閲に上京区代表で出場する待賢消防分団を訪れ、ラストスパートの練習を見学しました。


 
日頃の行いが善いのでしょうね。心配された天気もすっかり回復。土埃ひとつあがらない絶好のグランドコンデションで、気合いの入った練習でした。頼もしいです!

総合査閲は7日の日曜日に、新設の消防学校で開催されます。人工芝らしいので、怪我の無いことを祈るばかりです。

消防分団の皆さんは、本番前で緊張が最高潮でしょうが、訓練の成果を発揮していただき、悔いを残さないように頑張ってほしいです。

吉田通信9号完成

2009.06.05 (Fri)
このほど、好評の市政報告レポート『吉田たかお通信』第9号が完成しました。4月発行の号外に続き今回もカラーで制作。見やすくなっています。


 
5月31日の「COP15」イベントで撮影した斉藤環境大臣とのツーショットや、携帯電話機器リサイクルキャンペーンの告知をさせていただいています。ちょっと表情が硬いかな?

裏面は5月度定例市会での公明党市会議員の活動レポートと、上京区内の市民相談の成果を報告。長期的ビジョンでグリーン産業革命を推進している模様をお届けしています。

ご関心ある方はお気軽に声をおかけ下さい。

企業回りと市政報告会

2009.06.04 (Thu)
6月4日は市民相談と企業回り、夜は市政報告会と、フル回転で元気いっぱいにダッシュしました。

朝は、高齢者福祉問題で奮闘されている方と待ち合わせて、相談ごとの対応。市の当局につなぎました。その直後には、別の方の障がい福祉問題についても、大きな進展が期待できるということも判明。スタートダッシュはばっちりです。

午後は区内の企業など数件を訪問。景気問題について、赤裸々なご意見をお聞きしました。中には「都議選とW選挙にしたらよいのではないか」とのご意見も。公明党が党利党略で「嫌がっている」という誤解をしておられたので、誠心誠意対話しました。

「今は喫緊の課題である経済対策を最優先しているのです」と答え、同時に長期的視野で「グリーン産業革命構想」を進めていることを述べると「へぇ~」と感心してくださいました。イメージではなく確固たる理念と実践が大事ですよね。

夜は、事務所で連日の市政報告会。20名近い方が集ってくださいました。主婦層の方や会社員の方など、多彩な顔ぶれでしたので、環境問題と年金問題をテーマに語りました。

特に、「年金」に関してはマスコミで不安を煽る特集が多く、皆さんぐっと身を乗り出して聞いておられました。準備を重ねて収集してまとめた数種類の資料をじっくりと学習できたので、よかったです。

終了後は何人かの会社経営者やサラリーマンの方が残って、自然と第2部へ。深刻な経済危機問題について本音をぶつけて語り合いました。浅学な私にとって、本当に勉強になります。

皆さんが帰られたあと、公営企業(市民病院・交通局・上下水道局)の分厚い資料にチャレンジ。頭がパンクしそうですが、大事な時期なので弱音を吐いてられません。頑張りまっせ~っ!

手ごたえの懇談会

2009.06.03 (Wed)
6月3日夜から事務所で20名の方に集っていただき、市政報告会兼懇談会を開催しました。手ごたえ十分、充実の内容となりました。参加していただいた皆さん、ありがとうございます!

携帯電話機器リサイクルキャンペーンの実施や、地球温暖化防止へ政推進などの活動報告をまとめた「吉田たかお通信最新号(第9号)」のカラーゲラ版を紹介。

昨年から続けている『街かどセミナー』で学んだ成果が具体的な政策にあらわていると大好評でした。皆さん口々に「早く本物を手に取りたいです」と言ってくださり、嬉しかったです。ここ数日、制作作業と懇談会準備に没頭した甲斐がありました。

吉田通信は、5日(金)に完成の予定です。関心ある方はぜひご連絡ください。ダッシュしてお持ちに参上します。公式HPにも「PDF版」でアップしますので、そちらからも見ることができます。お楽しみに!

もっと嬉しかったことは、参加者された方のほうから、事務所での開催だけでなく、出張懇談会をと希望していただいたことです。さっそく9日と11日の昼と夜が埋まりました。

ありがたいことに、さわやか訪問対話運動にもリクエストが。日程調整が大変でしたが、6月の臨時議会開催中の夜は、各学区を歩いて“ナマ”のご意見をうかがいに回らせていただくスケジュールで真っ黒になりました。

現場第一で頑張っていきます。見かけた方はお気軽に声をおかけください。

※なお、午前中は出町商店街と鞍馬口駅前の2ヶ所で街頭市政報告会を敢行しました。ここ何日か、区内の各所で行っているのですが、これも手ごたえ十分なのです。手を振ったり声をかけてくださった皆さん、ありがとうございました。勇気凛々、パワー全開でダッシュしてまいります!
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