吉田たかおのよしだッシュブログ

京都市会議員 (公明党)・吉田孝雄が日々感じたことを綴ります。

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パフォーマンス政治の醜態

2007.11.09 (Fri)
私が昨年の立候補以来、一貫して訴えてきたことは、「パフォーマンスが前面に出るバラエティー政治を終わらせなければならないのではないか」という問題意識です。

小泉劇場型政治を受け継いだ安部政権が、未熟さを露呈して崩壊した今、無責任な政治に対する国民の目がいっそう厳しくなってきています。そんな時に突然ふってわいたのが、今回の民主党・小沢代表の辞任騒動でした。

そもそも、小沢氏はこの10数年、メディアの注目を一身に浴び、政治改革のうねりを煽るだけ煽っておいて、見事に国民の期待を裏切ってきました。細川政権や新進党を作っては壊し、その後の著しい政治の流動化を引き起こした中心人物です。

言わば、今日の政治不信の責任をとるべき一人といっても過言ではないでしょう。

そして、その小沢氏が、今回の無責任極まりない茶番劇のマッチポンプ役として、自作自演の舞台に立ったのです。ご自身が「恥をしのんで」と語ったとおり、劇場型政治の主役の座を奪回しようとして“ピエロ”を演じて終わったのであり、これをまさに醜態と言うのではないでしょうか。

7月の参院選挙では民主党が勝利を収めましたが、それを受けての緊迫した政治情勢の中で、私が一番危惧するのは、政策よりも政局を優先する小沢氏の志向です。

これは、本当に危険なことです。なぜなら、国民の生活に迷惑をかけるからです。

私は、「大衆とともに」との結党精神を掲げる公明党の議員の一人として、心の底から叫びたい。政局のために政策を利用してはならない! パフォーマスに精力を注ぐのではなく誠実に庶民本位の政策を追求するべきではないか――と。

連立に加わって8年。政治とカネの問題をここまで透明化できたのは、公明党が与党だったからです。官製談合防止法を命がけで成立させたのは公明党です。長期的視野に立って子育て支援を推進した結果、児童手当て拡充や乳幼児医療費の負担軽減などが実現したのです。

今の野党が、不満や不安を煽るだけで、場当たり的な対案しか示さない体質を脱却しない限り、気まぐれな浮動票しか頼みにできない不安定な状態が続くでしょう。それは決して日本の民主主義にとって、良いこととは思えません。

現場第一
で走り回って、市民のニーズを的確に反映した政策の実現のために、真剣な議論を交し合っていくべきです。私は、それを目指して頑張っていきたいと熱願しています。

今日は、大変に熱くなってしまいましたが、皆さんのご意見はいかがでしょうか? お気軽にメールをお寄せください。よろしくお願いいたします。
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